#3057「なにげない日曜日」 |
SUNDAY |
アトランティス |
採点(5段階)★★★ |
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(アトランティスのストーリーは5部構成にて更新していきます。) 前半部分 詳細ストーリー概要 後半のストーリー概要 今回のポイント 今回の重要点 小エピソード 登場人物 |
前半部分 ストーリー テイラは、彼についての話を聞いている。その相手は?一斉休暇の時を覚えている?ハイトマイヤー先生のアイデアで強制的に休ませることが習慣になってきた。ここでは今まできちんとした休みが取れなかったSGAの人々にとっては、いいことだった。アソスは4日おきに一日休む。ランチに誘うA。しかしテイラは、ジムに、バントスロットを忘れたと取りに向かう途中に大爆発が起きた。テイラは、何とか一命を取り留めたが、腹部に破片が刺さっており、気絶してしまった。目の前には、火だるまとなっている人もいる。 |
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3時間前、ウィアは、休みの日だが、仕事をしていた。そこに現れたマイク・ブラントン。これからランチに行くんだけど、一緒にどうかな?というが、ウィアは、ランチなんか取れる状況じゃないとは言わないが、部下と個人的な関係は持たないようにしていると話す。僕は部下じゃないというが、ボスは私。確かにボスのボスではあるけど・・・ということはあなたは部下。 その考えでいれば、この星にいるのは、すべて部下となる・・・(って当然)友達にもならない?友達は別。とデートの誘いだと思っているんだとマイク・ブラントン。デートじゃなくランチの誘い、肉体が要請する飢えを満たすための行為だよ。口に押し込んでよく噛んで飲み込む。その正面が壁じゃ、面白くも何ともないだろう。少なくとも壁よりは僕の方がましだと思うけどどう? 何も言わなくていいよ、ただ、僕の自尊心はかなり傷ついたけど・・・ 壁よりはアピールしたわ・・・あと1時間でというと、マイク・ブラントンは1時間後に、待っていると・・・ テイラの部屋に向かったウィア。ランチの約束また今度といいにきた。 マイクブラントンに誘われたというとテイラはお友達のヒューストン バントス格闘技を教えてくれないかといわれたのでそちらを優先にするとテイラ。 本当にいいの?とウィアは確認すると、モチロンとテイラは答える。ウィアは、制服でない恰好でランチに向かう。途中にベケットと会う。特別なことでも?とベケットが言うと、ランチに向かうだけといい、ベケットはメインランドに、マッケイと釣りに行くという。ジャンパーの使用許可をウィアが出したので知っていた。一緒に行かない?きっと面白い魚が、一杯釣れる。でもまた今度ねとウィアが言うと、そうだ、デートだね。とベケットが言うと、デート?!誰がそんな・・・というとベケットは、ジョークだよ・・・でも当たりだね、相手は誰?と。余計なお世話だったようだ。 どうぞ楽しい午後をね、香水も素敵・・・「うるさーい」とウィア(ちょっと声色が違う?) ウィアと、マイク・ブラントンは、ランチの中で映画の話をしていた。 アミーホールより、恋人たちの予感が上だなんて信じられないよ。恋人たちの予感は、安っぽいリメイクだ。根本的に言って、アミーホールのできそこないの焼きなおしにすぎない。そうは思わない。とウィア。これも結果が見えている。ランチ・・・ 非常に気まずい雰囲気になった二人。 それってどうなんだ、男と女の友情を信じないってこと?恋人たちの予感が好きな女性は、友情否定論者だ。 で、僕はどうなるの。ランチを一緒に食べた、それだけとウィア。食べただけじゃnみじめだとマイクブラントンは、場所を移す。 あまりわけわからない、二人のシーンが、しばらく続く。そしてウィアとブラントンはキスをする。やめておきましょうとウィア。 最初から断ればよかったというと、そこにコントロールルームへお急ぎくださいと連絡が入る。コントロールルームに到着したウィアは、何が起きたのか確認。ジムの近くで爆発が・・・現在までに3名死亡。12名以上が重傷との報告です。爆発?装置の故障か何か?データラボのチェック中ですが、故障ではありません。 でわ爆弾なの?というと、騒々しくなってきた。 5時間前、 シェパードは、テイラを見つける。シェパードは、テイラとロノンにゴルフを教えるために、この休暇を楽しみにしていた。しかし、テイラは他の予定が入ってしまったとその予定は、ウィア博士とランチ。まだ時間はあるとシェパード。でもその前に、たまりっぱなしの任務報告書を書き上げておかなきゃ。どうしてもっていうのなら?というが、エリザベスをたまにはオフィスから出してあげなきゃと、シェパードも賛成する。 といって、テイラは、ロノンの手を叩いて去っていく。(やりたくなかったのか?) ロノンもおれも任務報告・・・・というが、諦めろよ、絶対楽しいと言って、ロノンは、シェパードについて行くしかなかった。 ワトソンと打ちっぱなしをするシェパード。これがスポーツか?小さな玉を遠くへ飛ばすだけ?とロノン。その前にゲームなんだ、ルールはもう少々複雑でね、コースは18、起伏のあるコースで、各コース小さな穴が掘ってある。池とか砂地とか障害物を避けて、打ったボールを最後に、は芝生に乗せてから転がして穴に入れれば終わりだ。ドライバーの飛距離を試すだけだ。とロノンは挑戦始める。 6つの時からやってるから意図も簡単にと飛ばすには長い年期が必要だというのだが、ロノンは簡単に片手で長距離を飛ばしてしまう。シェパードは皮肉にも、飛距離のゲームじゃない、正確さのゲームだ。するとロノンは場所を言え、そこに飛ばすという。まずグリップから直せと言っていると、そこにベケットがやってきた。ここ数日妙な痛みが・・・(ここで気づいていれば・・・)とワトソンが言う。ベケットは、1か月振りの休暇だからと医務室にコール先生がいるから彼女に相談してという。 これからメインランドにマッケイとマス釣りに行くからいっしょにどう?と誘う。 王様のスポーツだよ?というが、王様のスポーツは競馬だろう?退屈な王様にはね・・・先生はスコットランド人だろう?ゴルフはしないの?とシェパードが言うが、好きになれないと話す。ラストコールだよ?というが、二人ともパスだった。記録破りのマスを釣りあげても焼かないでよ?とその場を去る。 ロノンもゴルフが退屈で、本物をやりに行こう来いよとロノンは、トレーニングルームへ向かう。(ここでこっそり片手で打っているシェパード) 腰の後ろにタオルをかけ、そのタオルを奪うものをシェパードとロノンは行う。 反則はないのか?とシェパードが言う。紙をつかんだりかみついたりしたらどうなる?やり返す・・・そしてシェパードとロノンは戦いを始めるが、あっという間に、タオルを奪い取った。2本目は、片手でやる・・・回が進むと難易度が増してくる。2本目は片手になる・・・最初っからそう言えよとシェパードが言うが、シェパードは、鳩尾にけりをくらい、タオルを奪われる。これなら一日でもできる汗さえかいていないとロノン。(あまりしたくないシェパード)最後は片足での戦い。(勝手にルール作ってないか?とシェパード)最後は、シェパードはノックアウト・・・ 結局、スナックを食い、音楽を聴くのんびりモード。 ロノンが来て、1年半、親しい相手は?と尋ねるデートの相手とか・・・まだその気には・・・ロノンには、親しい相手がいた・・・奥さん?そんなところだ・・・ 結婚する気はないのか?とシェパードに尋ねる。テイラとはそうなのかと思っていたというが、ごまかすシェパード。そこに爆発音が・・・ ベケットは患者を見ており、爆発があった、3人が即死。12人以上が、重傷を負っている。さらにテイラが担架で運ばれている。 ゼレンカは、大きな爆発まだわからない。医療チームがどくまで待機させられていたから時間がかかったという。シェパードたちに遅かったね?というと、トランスポーターが壊れていて走ってきたんだとシェパード。マッケイは、ヒントがラボにあるといって探している。いいニュースは被害は最小限。でもおかしなことがある。 ヒューストン博士が突然爆発したという周りの目撃。自爆テロか?とシェパードが言うが、爆薬の残滓がない。さっぱり・・・ 14時間前、マッケイは僕くらい働きやすい上司はまずいないと思うねとベケット、ワトソン、ヒューストンに話している。いつも本当に重要な仕事に追われていて忙しいから、どうでもいい些細な仕事は君らにお任せだからな。しかしだ、好き勝手にやられたら、困る。そこにはルールがある。この都市を守るってことは君らド新人にもつながっているんだとマッケイがワトソンたちを叱っている。でもお言葉ですが・・・とヒューストンが言うと、口を挟むな、僕は最高に素晴らしい夢を見ていたところを無理やり起こされたんだ。君らは、放棄されたエンシェントのラボのリストを命じられただけなのに動体もわからないスイッチを勝手に入れちまった。 僕らの観点でとワトソンが言うが、・・・だまれ間違っているとマッケイ。でも先週博士も同じことをなさいました。だから・・・とヒューストン。僕はそれでいいんだ。 僕がミスったら僕が修正する。君らは違う、君らがミスったら、君らは修正しない僕だ。放射線が出ているとわかったとたんすぐに、スイッチを切りましたというが、だからなんだ。ほめてほしいのか?僕の4歳の姪だって放射線が出ていれば、すぐに スイッチを切るそんなの自慢どころかばかさの証明でしかないね。 ロドニーもういいだろう?とベケット。それで・・こいつら死ぬのか?早いところベッド に戻りたい、ベケットはボディスキャンと、検査の結果は異状なし、でも、24時間後に再検査を、受けに来てくれる?この基地には何千何万もの、命にかかわるものが山ほどあるんだもっと気をつけろとマッケイ。二人は反省する。 明日は休みを取るんだなと マッケイは、ベケットの釣りのジェスチャーを見て、やれやれと・・・ マッケイはケイティの元に向かう。ケイティはシダの研究を行っており、中には、いろいろな植物が置かれている。M4L279で見つけたもので安静のこの時期はものすごく微妙で・・・ほっておくとすぐに死んじゃうの・・・このシダの酵素は白血病に効果があると考えられていると聞くとマッケイは驚く。明日は休みでしょう?何をするの?といわれると、ベケットと釣りで・・・それでここに来たという。 予定をパーにする口実がほしくて ・・・実はマッケイは釣りが大の苦手で一日、 冷たい水に腰までつかって、きみ悪いミミズを使って、聞きたくもない、カーソンの釣り自慢を聞かされる。うんざりだよ、考えただけでもぞっとする。 ケイティは、何で断らなかったの?というと、実は先月に誘われていて、次の休みには必ずといわれ、どうせ何かでつぶれると思っていた。なにも起きなかった。 ランチデートに誘われたといえば、カーソンのことだからあきらめてくれるというと、ケイティは、私はだめ、シダの世話をしなきゃという。そうかこんなとき恋人がいたらなと思うよこの手はどうランチをここに運ぶ、っここで食べるんだ。一緒にシダの世話をするの?シダと魚を釣り合わせるとどう見ても、シダだよとマッケイ。 ケイティは、私は大歓迎。それじゃすぐ戻ると、マッケイはベケットを探す。食堂には、ウィアが、ランチをマイクブラントンと話しているシーン。ベケットを見つけたところで、マッケイは、ケイティのことを説明すると、ベケットは、快く引き受けてくれ、今度は必ず行くからとマッケイが言う。まだ早いから誰か捕まるよとマッケイ。ケイティによろしく言っておいてと・・・ マッケイは、ウィアのことが気になるが、フンとだけ言い続けている。 キャドマン事件以来、私たちにはチャンスがないと思っていたとケイティ。だって初デートの中には、キャドマンが入っていて、無理やりキスさせたのよ・・・でもいいの気にしないで、その時のことを思い出したくないのがわかるわ、この状況下で、私のために時間を割いてくれた、とってもうれしかったわ・・・ 僕の妹が家族と幸せそうにしていたのを見て結婚も悪くないかなって・・・僕も結婚したいなって・・・本当に?と喜ぶケイティだったが、違う君とじゃないと突然言ってしまったマッケイ。すぐに訂正、違う違う。・・・そうじゃない誤解だよ、僕が言いたいのは、 一般論で君へのプロポーズじゃない。つまり将来的に結婚したいなってオープンに言っただけだよ、君が対象じゃないと入ってない。相手は君かも知れないし・・君が大好きだ・・・わかっているとお互いに言い合うが、戸惑っている。僕だけじゃない みんなそう思っている。あなたの ことを分かっているのはこの私とケイティ。恐いんだ、いつか、ほかのみんなが知っていることに気づいて、誰よりも知っていると言ったでしょう?つまり全部分かっているってこと・・・ ずっと君を避けていて本当に公開している。もう避けないでね・・というと、爆発音が・・・ 爆薬の残滓がないのよと言っているゼレンカ。なにが起きているのかさっぱりと。そこにマッケイが無線を入れる。「ゼレンカ、聞こえるか?見せたいものがある」と。 わかりやすく説明するために話すシェパードたちに、未調査のエンシェントラボの調査を命じておいた、ヒューストン博士とワトソン博士の二人がうっかりこの装置のスイッチを入れてしまった。でも未知の放射線を発したため、二人はあわててスイッチを切った。すぐに二人を診察、健康で、人的被害は認められなかったため、 差し迫った危険はないと判断して、装置の検査は後回しとした。それが間違いだった。科学的な説明は複雑すぎるから省くけど、こいつは一種の兵器だ。 エンシェントが対レイス用に開発したものだけどエンシェントや人間にも及ぶとわかって早々に、廃棄処分が決まった。 短くいってしまえば、爆発する腫瘍を作り出す。冗談だろ?とロノンが言うと、だといいんだが、ごく精妙に作られている。装置は何億もの放射線を帯びた粒子を発射、いったん、体内に入ったと肺の後ろに集結する。そして、そこで体組織から爆発に必要な物質をものすごい勢いで吸収していく。その結果必要な大きさまで膨らんだところで爆発が起きる。ワトソンも?とシェパードがいうと、間違いなく爆発するとマッケイ。腫瘍が限界に達するまでにワトソンを見つけないと・・・ 一方で重傷だけど命に別条はない、すぐに始めようとベケットが言っている、その患者は、ワトソンだった。 |
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今回の後半ストーリー概要 2時間前、この次こそ絶対行くからと食堂でマッケイがベケットに言っているシーン。 ベケットは、釣り仲間を探しにチェスをやっている場所に向かう。そこではゼレンカがチェスクラブに入るの?と喜んでいたが、釣りに行く相手を探しているといわれる。チェスで賭けで今のところ全勝だという、いろいろなものをもらっていた。(卓上ファンにマロティカのDVDコレクション、アンブローズ博士からは、スウェーデンマッサージのクーポン券もすえしめた。来週なら付き合えるとベケットにいう。 わかった、じゃぁ幸運をねとベケットはあきらめて出ていく。 運は必要ないとゼレンカはすんなりとチェックメイトで勝つ。 ベケットは次を当たっていると、アトランティスからかなり離れた場所で、絵を描いている人物を見つける。その人物は、ローンだ。母が美術の教師で、週末はいつも 写生に・・・軍に入っては基礎訓練のあとは任務に追われて、絵筆を とるひまもなかったけど最近また始めたという。こんな景色地球にないからと言っている。ベケットは、釣りに誘うのだが、もっと早く誘ってくださっていたらねといい、もう少しやりしあげてからとローンからも断られてしまった。 今度は、(名前不明)を見つけるのだが、この人とはいきたくないとベケット自身もわかったらしく、すぐにあきらめる。そして、結局医務室に到着し、たまりにたまった、ペーパーワークでも片付けようと思ってと話す。 片頭痛がひどくて・・・薬を飲んでいるけど、これ以上は・・・急患がでたらまずいからと言う、僕を呼べばいいのにとベケットが言うが、まさか、2週間前から今日の釣りを楽しみにしていたのに・・・という。もういけなくなった当直を変わろう。どうせやることないんだ、たっぷり薬を飲んで休むといい。と休むようにいう。 バレーボールをするときはちゃんとしたシューズを履かなきゃとベケットは結局、治療を行っている。注文してはいるんですが、任務に必要ないものだとして、地球から来ないと、実はサンダル履きでスポーツをやっていたようだ。これで大丈夫あとは松葉杖を用意して・・・と言っていると爆発音。 ベケットはすぐに現場に向かい、テイラを慰めながら医務室へ向かう。 テイラの手術は成功、爆発で太ももに大きな傷を・・・彼女をベッドに運んだら次の患者を入れてと。 爆発の腫瘍ができる。だといいんだが、ちょっとまった、それじゃワトソンも・・・ あぁ間違いなく爆発する、腫瘍が、限界に達する前にワトソンを見つけないと・・・ 重傷だけど命に別条はない、すぐに治療を始めよう、名前は?とベケットが言っている。ジェームスワトソンです。昨日もここにいたよよほどついてないんだなと話していると、ワトソン博士、ジェームスワトソン博士と繰り返すマッケイの声、大至急現在地を知らせてくれという。代わりにベケットが応答する。 なんなの?ロドニー今忙しいというと、カーソン君が切り裂こうとしている人物は主要爆弾を抱えているヒューストンを殺したのをと同じやつだ。何をばかなことを・・とマッケイに言うのだが、馬鹿じゃない、事実なんだ、今すぐスタッフと一緒に避難しろというが、でも、患者を動かすのは無理だよ、そいつは 動かしちゃだめだ置いていけと命じると、ただちにこのフロアから離れること緊急プロトコルだ、さぁ行ってと。 ベケットは医療フロアの閉鎖を実行し、二人で手術を始める。腫瘍を摘出すると・・・ 時間はどのくらいかわかっているの?というと、マッケイはわからない、同じ放射線を浴びたヒューストンは爆発した。でわ急がなきゃとベケット。 切開を始めるというが、マッケイは君の勇気は認めるが、爆発が建物に被害を及ぼしてタワーが倒れたらどうするんだとシェパード。 彼を町はずれに置き去りにするのは殺人と同じことだよとベケット。 そいつはもう死んでるとマッケイ、いや生きているとベケット。 カーソン、君にやめろと命令はできないが・・・とシェパード。そうだよできない。 処理班を用意して、腫瘍を摘出次第通路のドアを開けるから、ベケットアウト。 ウィアもやってきて、どのくらい経っているの?と確認すると、約10分だ、遡行チームを控えさせているとシェパード、アクセスコードを迂回できないの?とウィアが言うが、30分かかる、その間に腫瘍を摘出できないと・・・こんなのばかげている。腫瘍を摘出したベケット、慎重に、ボックスに入れ腫瘍を摘出した、医療フロアの封鎖を解くよと、封鎖を解く。処理班が、爆弾処理用のカプセルを持って向かっている。 待てない、僕が運ぶと、少しでも早く運んだほうが安全だよといい、命令に背き運び出す。患者を閉じるの任せたから、すぐに戻ると・ いい子だ、寝ててよと、ゆっくりと、処理班に手渡すと、隊員が、カプセルに入れようとしたとたん、大爆発。ベケット含め、処理班も即死。 マッケイは、ベケットの部屋を片付けている。そこにロノンがやってきた。 大丈夫か?というと、あぁいや・・・だめ ほぼ終わった、そんなになかったから・・・全部家族に運ぶのか・あぁまだ家族は、彼の死を知らない、それより前にまず、遺体を地球に届けないと。僕がおふくろさんにあう。釣りに行けばよかった。釣りに行っていれば、新米に装置のチェックをさせずに僕がやっていたら・・・マッケイ過去は変えられないとロノン。 わかっているそれでも、やっぱり辛い。とマッケイ。 シェパードは正装で医務室に向かう、テイラは起き上がり、葬儀に出席したいのという。車椅子を取ってくるというが、きちんと立って、先生を見送りたいのとテイラ。 あなたは大丈夫?というと、俺か?何ともない二日前に手術を受けちゃいないから・・・そんな意味じゃない。とテイラが言うと、まだ実感がないんだ。今はまだ認めたくない。私はすごく悲しい彼がもういないと思うと・・・ 肩を貸そうと、一緒に歩いていく。 多くのともにわかれを行ってきました。私たちの任務は危険です。友を失うたび辛い思いを味わってきましたでも、カーソンの死は・・・彼のことで私に不満を言ってきた人は一人もいません。一人も・・・やさしい人でした。心まで癒してくれた。 誰もが彼の死を悼んでいます。ファブリキュースは言いました。死はすべてに訪れる。だが偉大な業績は、太陽が冷たくなるまで朽ちぬ記念碑をたてるであろうと・・・ カーソンが救った命はそれぞれに、記念碑であり、大いなる慰めです。 そして、ベケットの遺体は、ゲイトを使って地球に運ばれる。 マッケイは、アトランティスの外れで、海を眺めていた。そこにベケットの幻影が・・・ 「地球に帰ってどうだった?」「最悪だ、辛かった、でも君の家族は最高だった」 「業界からあふれていたよ、」「それはよかった」「君がいないとここも変わるな」「気持ちは嬉しいけど」「なぁ宇宙はばかでかいいつかどこかでばったり会えるかもな?」「そうかもね」「君は僕の最高の親友だった本当に後悔している」「あの時僕が・・・」「いや君の責任じゃない」「僕を慰めようとしてそんな・・・」「友達ってそういうものだよ違う?僕らはこれから先も親友だよ」「・・・」「元気で頑張ってロドニー」「さよならカーソン」そしてフっとベケットは消える。 |
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今回のポイント ・奥が深いエピソード、時間の照合が一番むずかしい。 ・マッケイが珍しく部下を叱咤そのわけは? ・ウィアは、珍しいアトランティスでの私服姿。(地球でのは何度かありました) |
今回の重要点 ・ベケットがなぜ こんなに出てくるのかが気になっていたが、こういった結末とは・・・シェパードとロノンの戦い合戦。 ・テイラとシェパードの恋仲・・・ ・各キャラの趣味などが垣間見えるエピソード。ローンの絵など・・・ ・結局はいつか起きると思われていたベケットの命令無視。これが引き金。 しかしウィアがいうように彼のことを悪く言う人はいないだろう。 |
小エピソード(笑えるシーンなど) ・やっぱりマッケイが釣りぎらい ・シェパードとロノンも釣りぎらい。 ・まさかと思われたのだが、バレーボールをサンダルでさせるということを許すところが怖い。 |
登場人物(メイン除く) マイク・ブラントン/ウィアを誘った男性。何の人物か検討もつかない。 ヒューストン博士/新人、マッケイの部下で、未調査のエンシェントラボの調査を命じてられた。テイラに恋の相談相手になったりするなど、友好相手だったが、腫瘍爆弾の犠牲者 ワトソン/シェパードと一緒に打ちっぱなしゴルフをした。残念ながら、ヒューストンと同じように、爆弾のウィルスに汚染され、腫瘍は取り除かれたが、犠牲となったのは、ベケットだった。 ケイティ/以前マッケイの恋仲だった。しばらく音沙汰だったが、久々に登場。 |