#3055「国造りゲーム」
The Game
アトランティス
採点(5段階)★★
(アトランティスのストーリーは5部構成にて更新していきます。)
前半部分 詳細ストーリー概要
後半のストーリー概要
今回のポイント
今回の重要点
小エピソード
登場人物
前半部分 ストーリー

アトランティスでマッケイは相変わらずの話をしていた、そこにウィアよりN4D658にいるローン少佐から連絡が入ったと連絡が入る。あなたに見せたいものがあるという。スペースゲイトを出てすぐ、星の軌道上に、いくつもの人工衛星があることに気づきました。科学が進歩した星ねとウィアも言うが、地上の生体反応をスキャンしてみたところ、結果大きな川をはさんで、健在する集落を見ましたが、ここの住民に人工衛星を上げる技術はありません。少なくとも、あと500年はかかりますよという。
エンシェントが残したものだろうと・・・できればマッケイ博士が来て、自分の目で見ればわかるでしょうというと、マッケイの旗が・・・・

マッケイは思い当たる節があった、ゲーム用にデザインした旗に似ているとマッケイが言うが、似ているというよりあの旗そのものだろうとシェパードは言う。何のゲーム?とウィアが言うと、俺達が遊んでいるゲームだ。やり始めて長いと二人はいう。
数年前から任務中夜とか気分転換に行っている。どんなゲームなの?とウィアが尋ねると、ずいぶん前になる、ここに来て数か月のころだ、僕らは東埠頭にあるラボを調べていて、一つの部屋を見つけた。複数のコンソールとスクリーンが設置され、一風変わった部屋だった。足を踏み入れると同時にスイッチが入った。
最初は地理関係の設備と思った、ここのメインランドと勘違いした・・・ウィアもその報告は聞いていたがゲームのことは聞いてなかったとウィア。
ロドニーが詳しく調べていて地理と関係ないことがわかった。その部屋はエンシェントのゲームルームで想像上の星の文明だった、任意の星を選び川を栄にひとつはシェパードひとつはマッケイと分散してマッケイがまずやったのは、旗に自分の顔を
入れること、ただちに星の調査に行きなさいとウィアは命じる。

星に向かう途中エンシェントが作ったのはただのゲームじゃない。信じられないほど斬新で教育的で組み込まれたオプションは脅威そのものさと熱弁。目的は国の発展で、道路を造り法律を定め、自分のイデオロジーを実現させていくんだ。すべて思いのまま、公衆衛生、上水道、交通機関、どんな細かいことでも、自由に操作できる。女性のヘアスタイルさえ。
どちらの社会がより輝いて見えるか、インフラがより整備されているか、交易に巧みか・・シェパードはマッケイをにらむ。蒸し返すなよ僕は悪くないとマッケイ。
ほしいものリストを並びかけておいて、お返しはゼロを交易とは言わない。
飴と交換するって言っただろう?とマッケイが言うが、ほしかったのは材木だ。
それは軍事要塞を作るためだ。それもサイズを倍もごまかしてた。だましたのはお前だろうとゲームの喧嘩が始まる。文明の進歩を無視して未来の技術を教えた。
それに軍にテコ入れしたろう?とシェパードはゲームに対しては厳しい。
ゲルダの国民をオタクの侵略から守るためだ。ここでようやくロドニーの国の名前がわかる。学生時代ストーカーしていた女の子に、ちなんだ。2回誘っただけだとマッケイ。2回デートしたんだとテレサゲルダ キュートなブロンドだった、神話の国々をつけるとき彼女の名前をよく使うんだ。シェパードは
もともとのをそのままだ。人工衛星が見え、確かに衛星が軌道上にあった。
10×10の正方形。どう見てもランシャンだとロノン。しかも生きている大量のデータを発しているぞ。でわ調べに行ってみようと惑星に下りる。
町に向かうと、確かに、文明が遅れている社会だ。中世の町には早すぎるだろう?と自転車もマッケイが用意。この星にはルネッサンスがはやく来たみたいだな。
200年は早くないか?とシェパード。そして民衆はマッケイの顔に気づき騒がしくなってきた。後ろには絵画が置かれている、その絵はマッケイそのものだ。
そこに現れたのは、ノーラ。マッケイが作った髪型などそっくりの女性だ。
オラクルでいらっしゃるとノーラ。ノーラは下がりながら拝礼する。すると他の民衆も全員拝礼。ようこそゲルダへと。中に案内されるとご降臨なされるとは思わなかったのでとあまりの歓迎に驚くテイラ。オラクルは全知全能の神です。
昔オラクルは先祖に魂を吹き込みました、国づくりや人としての教えなどを教えたのだが、突然オラクルからの教えが途絶えた。(レイスとの戦い。)人々は戸惑ったが、親から子、子から孫へと伝わって今日まで来た。レイスの襲撃も何度もあったが、町は生き残ったものがオラクルの当時のものに再建した。
オラクルの許しもなく発展させることは、裏切りと思い、あえてそうした。2年前それが現実となった。オラクルから新たな教えがあり、多くを学びました。
科学の限界に挑むよう促し国名を変えたうえ自分の姿を現した。
そしてポータルというもので送信をすることが可能だというのだが、その画面は、マッケイ達が行っているゲームの画面と同じだ。マッケイはその装置をみて、衛星を使い、亜空間通信でアトランティスに送っていたことがわかった。
これはエンシェントの壮大な実験だ。さまざまな文明の進歩を見るもの。こっちの国は何かな?とシェパードが管轄している場所を指すと、ハドナだという。
長年の敵対国だ。ハドナを滅ぼすためにいらしたのでしょう?マッケイとシェパードは複雑だ。

アトランティスでは、ゼレンカがこれは脅威のテクノロジーですとゲームを見て評価する。エンシェントが社会学的実験を行うために作った装置で、ペガサス銀河のあらゆる文明が、対象になっています、僕が詳しく調べたところ、ゲームのデータベースは無数の文明でギッシリです。ゼレンカはもっと星があり、シェパードとマッケイの国は二つだけだが、僕は第3の国のアクセスに成功しましたという。
ペガサスにある無数の国の文明を見つけたの、いくつかはエンシェントの指示を待ってか一万年も停滞したままでまたいくつかは、独自の進化を遂げ、反映した星もあった。かと思えば戦争で傷つき、そのいくつかは、絶滅した星もある。
シェパードたちの国は別の文明を歩んでいますと。しればしるほど恐ろしいゲームなのだ。

人力のプロペラを使った推進装置につづいて、現在蒸気を使った推進装置を開発中だ。今朝の実験で効果が確認できたと喜ぶ。マッケイもそれはよかったと褒める。
しかしそこに、シェパードがベイデンを連れてくる、彼は、ハドナの代表だ。
話し合いをさせるために連れてきたが、全く交渉の気がない。ハドナも同じく、オラクルの伝達により発展したが、連絡が途絶えて数千年。2年前にオラクルからの指令が復活した。軍を2倍に増強しろて・・・やたら軍具を備えている。
テイラはずいぶん仲が悪いようだけど数千年の間もそんな風だったの?と尋ねると、かつては友好関係だったが、敵対関係がスタートしたのは、2年前からだった。

アトランティスでは、ゼレンカが見つけた第3の国は飢饉に見舞われるという。
この国は農業への取り組み方を変えないと遠からず飢えがおとずれる、皮肉というか、もったいないというか南部には、広大な土地が広がっていて、カイケイ栽培には最適なんだけどな。カイケイとは固有の種で、ジャガイモに似ているという。
じゃあジャガイモって言えよとローンはいうが、ジャガイモより大きくて、栄養価は同じくらい、サイズはメロンなみ。ローンはこっそりでいいから教えてやれという。

マッケイたちがやっていたという話をすると、ノーラはゲームなんですか?という。違う、そうじゃない僕らもそう思っていたけど生身の人間がいるとは知らなかったと。あんたはオラクルだろう?とベイデンからシェパードは尋ねられる。君らのオラクルだという。
今証明してやるとシェパードはいう。ドライブと行こうとジャンパーに乗せてアトランティスに連れて行く。ウィアは、二人にあなたたちの生活に介入してごめんなさいと。
ゲームルームに連れて行き説明する。井戸を掘るように指示した。そこには、確かに指示通り作られている。

アトランティスに泊まることになったノーラ。マッケイは、食事に誘うが、オラクルは神でした、私はそれを信じて。・・その結果、科学に熱心な私を指導者に選びました。でもオラクルがただの男だと知らされ・・・しかし近代国家に発展させることに成功した。ゲルダに何をしてくれるかじゃなく何をするかだとマッケイの言葉だった。
シェパードもベイデンを説得し元のくらしに戻るがいいと言っている。
しかし手を貸してほしいという、もっと武器がほしいここへ来る時に乗った機械(ジャンパー)それはできない。とシェパード。好戦的で傲慢で、ハルドの民に屈辱をした。と怒る。ゲルダはトンネルを掘って石炭を盗もうとしていると述べるとシェパードは本当か?と逆に興味を示す。洞窟まで始めるとは思わなかった。このことに関してどうするか興味があるねとベイデンは言う。これ以上掘り進む前に攻撃を仕掛ける。それが次の指示とよんだが、あたっているか?と
マッケイとシェパードはウィアに報告。状況を理解してもらうが大きな問題がある。
気軽に始めたことだが、現実だ。増幅されたものが本物の戦争になろうとしている。
あなたたちの善意の押しつけにうんざりしているとウィアは言う。

直接話し合う必要性を感じて二人をおよび止めしました。私の仲介で争いを納められれば、と願っています。マッケイとシェパードは当然この仲介には入れない。
交渉は私の専門分野だとウィアはいい調停役を引き受けるという。
2年前に話を戻してみましょう。どちらの国民も平和に暮らしていたはずです。
私たちはマッケイ博士に目を開かされてこのハドナがこの数千年私たちの親切心を裏切っていたことがわかりました。平和を願ってできる限りのことはしてきた。たとえば、有効の贈り物、を贈ったろう?柑橘類がぎっしり詰まった箱のこと?よくもゲルダの国民に対する最大の侮辱。生き違いの原因はオラクルが、柑橘類はよくないと言ったんでしょう?と(マッケイの苦手)お前らにはなんだって毒だとベイデン。
おひさまの光さえも有毒なんだろう?
軍備の拡張について怒るノーラ。国境の地下に坑道を掘って石炭を盗んでおいてよくいえたもんだ。明らかな国境侵犯だと怒る。石炭の使い道を知らないでしょう?とノーラ。今のは侮辱だと怒るベイデン。
感情的にならないで理性的に行きましょうというが、そうしましたとノーラ。交渉は完全に決裂ムード。マッケイ博士が話に加わらない限り、友好関係はありませんと。
話は終わった。

マッケイはノーラに話し合いに応じるんだと説得する。しかし、ノーラは相手次第だと、ベイデンに邪魔はさせない。・・・掘り続けている。とモニターで見ているベイデン。止めさせるのに具体的にどうするかだ・・・
鉱山を攻撃するとか?
ゲルダーを滅ぼすというベイデン。交渉をうまく使えと・・・
ベイデンは勝手にいじっていた。ウィアは、マッケイとシェパードを呼び説得はどうなっているのか尋ねる、しかし、二人はうまくいっていないことを告げる、さらに無理矢理でも合意させるしかないと・・・

シェパードはウィアに彼の友達は境界線を越えて鉱山を掘っているんだという。
ふたりはすでに対立関係、境界線に対する問題についてもめている。
結局口論が激しくなり、ウィアは止める。ゲームは終わり現実を見てとウィアは言う。ゼレンカが、マッケイを呼ぶ、すると、ベイデンの軍隊が、攻撃を開始した。
おれの命令じゃないとシェパードが言う、鉱山を完全に包囲した。
今回の後半ストーリー概要

シェパードはベイデンに誰が命じた?と聞くと、俺だとベイデン、先ほど触った時に、命じていたのだ。攻撃は許されないとシェパード。死傷者も出ていないし、素直に鉱山を明け渡したという方向でいいのか?ウィアは、すぐに、星に戻りなさいと命じる。
ノーラとマッケイはすぐに中止だと命じようとし、撤退して状況を把握すべきだ、緊張緩和が優先なのに挑発してどうする?とマッケイはいう。
一瞬にして、攻撃を進められ、包囲されつつある、攻防戦が続く。
ベイデンの国にいるシェパードは、侵攻中だと知り驚く。シェパードは止める役目だったが、迅速すぎる行動だ。ノーラは何かを開始する、高温エネルギー技術で爆弾を作った。それはマッケイも知らなかったことだ。飛行船を使って攻撃すると・・・
シェパードはそのことに怒り、なぜ爆弾の作り方を教えた?と怒る。作り方は教えてないが、成分のリストは提供したと、爆弾は村全体を吹き飛ばすには十分の威力がある。やってるけど無理っぽい。飛行船で・・・
技術的進歩の速度の程度だけで飛行船開発などの規則はないとマッケイ。
十分進歩が速いとシェパードは怒る。飛行船を撃墜する時間は?マッケイはなんとかなるだろう?というと、私たちでやるしかないわねという。

完全に正当な要求だよとと言って食料の提供についてこっちが餓えるといい争っているのは、ゼレンカとローンだ。他の村についてもめている二人。
隠し事があるんだろう?十分な食料がある癖にと、二人は、もめている原因は最初の些細な食糧のことだ。ウィアは止める。
はいそうですが、問題を抱えている人々を救いたくって・・・すぐに電源を切るよう命じる。
これが成功してほしいとあなたは思っているかと・・・僕は成功してほしくないんだと。
シェパードは、ジャンパーを飛ばし、飛行船の破壊を行う。
気球は破壊された。ノーラはため息をつく。他の爆弾がまだあるとノーラ。
シェパードにはベイデンたちが、感謝を告げる。次はないと思ってくれとシェパード。
あんなもんを運べるとは思ってもいなかった。おれもだよ、2度とやれないよう指示を出した。それは総攻撃。これで戦争は終わると・・・
似たよな経験がある両者が戦いを望んでるなら誰も止められない。
僕は攻撃を止めさせたいんだとマッケイ。そう話していると、ロノンとマッケイはダイダロスに転送される。ウィアは地球へ帰還途中のダイダロスを呼び寄せた。
コールドウェル大佐には事態が悪化するとわかってたようだ。メンバーの中に死傷者が出たらこまるとビーム転送した。その前にやることがあるとマッケイを連れて行く。再び町に戻ったマッケイとロノン。突然消えたと言っていたわとノーラ
2基目の飛行船は南の森林を通過、目標に向かっていると彼らの軍隊が村に到着する前に先制攻撃敵の戦意を喪失させるとノーラ。マッケイは、2年間オラクルだった、多くの知恵を与えて指導してきた。君が言ったように僕は神だった。
だが僕は一人の人間だ、しかし知恵はある。だからぼくの指示に従ってくれ、飛行船を戻すんだと・・・自分たちで考えるべきだとあなたは言ったわという。
だからそうしている人々は私に期待しているわたしたちは勝利するわ・・・
一方ベイデンはなぜおれたちを助けない、もう船を撃墜する気はないとシェパード。
俺たちでやるしかないなと・・・ノーラが思っているほどヤワじゃない、戦う意思を見せるベイデン。
すでに二つの村がちおちた。船が撃たれた。さらに二つの村が・・・
シェパードに連絡を入れるマッケイだが、普通。
さらに攻撃音が・・・人々を避難させないと・・・攻撃は続けられる。
そしてセンサーが・・・もう終わりよとノーラは諦めモード。
一方ベイデンも同じ状況だ。
ノーラの軍隊が包囲したとテイラは言う。さらにモニターが消える。
ベイデンに、これにて終了と告げる。
準備ができ次第連絡するよとマッケイにシェパードが言う。
別のゲームだ、戦艦ダイダロスで、現実でないものを見せた。だれも傷ついていない。爆弾はダイダロスからで砲撃は正確だ。
悪いと思っているが、君らには結果がどうなるか知ってもらいたかったと両軍に示しがついた。

ウィアは、わだかまりを説くには時間がかかるとマッケイとシェパードは、チェスをしている。チェックメイトでシェパードが勝った。
今回のポイント
・マッケイとシェパードが軽い気持ちで始めたゲームが現実に起こっていた。
・ノーラと、ベイデンともに指導者からの連絡を待つ。
今回の重要点
・シェパードは昔観覧車が大好きだった。
・マッケイがPCを並べている中に、日本語の文字のパンがあった。これって?
小エピソード(笑えるシーンなど)
マッケイはコントロールを失って、暴走している列車の前方、線路内に十人の人がいる。救う手は一つ。ポイントを切り替えて、列車を別の線路に、移すしかないここで問題がある別の線路には赤ん坊が寝ている。(と言っているとテイラがどうしてそんなところに赤ちゃんを置きざりに?)倫理的なジレンマだとごまかす。ポイントは、列車を別の線路に、移して赤ん坊一人を犠牲に、十人を救うのが正しいかどうか・・・
列車を見たら逃げりゃいいだろう?とロノンはいうが、列車は見えないと
それは目が不自由とかでだ・・・だったら声で叫べばいいと、いうと、耳も聞こえないと言っている。が、全くみんなの話にならない。
・ずるをしたと何度も言うシェパード。科学の進歩させすぎたことに腹を立てている。
登場人物(メイン除く)
ノーラ/ゲルダの国の長(マッケイ創造)
ベイデン/ハドナの国の長(シェパード創造)
   

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