#3048「兄妹」 |
McKay and Mrs. Miller |
地球、アトランティス |
採点(5段階)★★★ |
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(アトランティスのストーリーは5部構成にて更新していきます。) 前半部分 詳細ストーリー概要 後半のストーリー概要 今回のポイント 今回の重要点 小エピソード 登場人物 |
前半部分 ストーリー 子供の世話をしているジニー。電車のシュシュポポシュシュッポポと娘の電車を動かしているとき、絵の具を使い、数式を書き始める。マディソン?と探すと、ジニーは、計算式だらけで画用紙を使い部屋中に張り出していた。 グラムピージュ教授に送れよと言われると、意味のない落書きにかまっている暇がないといわれるのがオチよといい、ジニーはあきらめムード。翌日もジニーはノートで数式をスラスラと書いている。数日後、家に訪問者がやってきた。その訪問者とはカーター中佐だった。カリフォルニア工科大学のグラムピージュ教授宛に数式を送られましたね?それっていけないこと?とジニーがいう。 はたして彼女は何者なのか? アトランティスでは、シェパードが、ロドニーを呼びに来る。至急地球に帰る用意をしろ。カーターがお呼びだと・・・ 喜ぶマッケイだったが、妹のことだと告げる。 地球に戻ってきたマッケイを待っていたカーター。妹が何をしでかしたんだ?と尋ねるマッケイだったが、ただいまくらい言ったらどう?とカーターから言われる。 それより妹のことがきになる。 マッケイは、妹の数式を見て、妹じゃない現役をおりて長いと信じない。 理論物理の論文を書いたのは、4年も前になる。学者としても優秀で出世コースの先頭を走っていたという。英文学者だか何だかのチンケな男に、ひっかかって一晩で物理は捨ててしまったと。 最後の話したのは4年前でそれ以来何をしたかわかっていない。この数式のもつ意味が分かっているでしょう?とカーターが言うが、マッケイは計算があっていればなと話、カーターは計算式は完璧だと、自分でチェックしてから決めるとマッケイ。 マッケイを読んだ目的は、ジニーを機密に触れる資格を与えようとしても、彼女が拒否したからだ。軍に協力する気はないって・・・マッケイの言ったとおり確かに強情だ。マッケイは好きにさせておけばいい、僕と君とであの数式を解いていけばいいと話、何箇所か不備な点に気がついたと述べる、そこを除けば全体的に、と話しているが、妹が加われば作業が早まるのは目に見えて分かる。そのため、カーターは、何としてでも彼女の協力をマッケイに頼む。 しぶしぶマッケイは、ジニーの家に向かう。しかし猛反発を受けてしまうマッケイ兄。 というのも4年もの間何も連絡をしていなかったからだ。直感でジニーは予測した、あの数式のことで来たんじゃない?と尋ねる、マッケイは完全に正解の質問に、たじたじ。政府の仕事をしているんでしょう?と言って、あの女性の中佐にも言ったけどかかわりたくないの、証明式それも理論物理のね、言っておくけど実用化なんて、全く考えてないから帰ってと・・ それは僕がやるから、同意書にサインしろと強硬手段に出るが、個人の所的所有権まで政府が独占を図ろうとするなんて許せない。しってる?人間の5分の1の遺伝子、人間を構成する要素の、5分の1のパテンと、王手製薬会社が持っている5分の1よ?私はぜったい権利を売ったりしないから私のひらめきは私のもの、少なくとも、アメリカ軍に横取りされてたまるものですか・・よそにもひらめいた奴もいる。 ジニーは興味を抱くが、同意書にサインしないと言えないと。教えるまではサインしないからと逆にジニー。 何をもめているの?とやってきたのはジニーの夫ケイレブ。当然マッケイは、初顔合わせだ。マディソンはマッケイに抱きつきプレゼント持ってきた?という。そんなきまりらしい・・・昼食事を誘うジニーのケイレブ。ジニーはため息。 ケイレブは、マディソンを風呂に入れるから二人で話しておいてとジニーと、マッケイにいう。そしてマッケイはジニーにすぐに来てくれ、お前の数式にはすごい意味があると。期間は最長で2か月というと、冗談でしょ?マディソンは、バレーの発表会があるのよ?というが、まだ4歳だろう?バレーなんて、踊れるのか?というマッケイ。子育てなんかよりずっと重大な問題なんだというと、これって以前の会話とそっくりね、あぁ兄さんが私の決断にけち付けて、怒って4年口をきかなかった。 今度のも、重大なんだというが、家庭が大切だとジニー。最後の手段で、マッケイの手を握らせるとビーム転送でダイダロスに運ばれた。これっていったいどういうこと?と彼女は当然驚く。そしてカーターがやってきた。 軌道上の宇宙船に、テレポートしてきただけだというと、やめてよテレポートなんて、時間旅行と同じくらい夢物語。そしてダイダロスの窓からの宇宙を見せる。そこには地球がうつっている。なぜ無重力じゃないの?とジニーが尋ねると、人口重力よそう、あれは北米大陸、ここは地球の周回軌道上。これはスターゲイト計画の一環だ。そしてスターゲイトの説明していると飛んでもないことにかかわっていたのねメレディスといわれる。メレディス?カーターも初めて聞く名前だ、あなたメレディスマッケイっていうの。フルネームは、メレディスロドニーマッケイだけどロドニーで通す方を選んだ。僕の名前なんかより大事な話をしようという。メレディスという名前にカーターは笑う。 |
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この宇宙には凶悪な生き物がいて私たちの地球を滅ぼそうと悪だくみを仕掛けているのという。ジニー抜きではできないのとカーターは説得に挑む。 突然あれこれ言われても困る考えさせてといい、ジニーは、家に戻る。 ジニーは悩みながらもケイレブに一部始終を話してしまった。そしてケイレブは行くべきだよとジニーにいうと、ジニーはわかっていると承諾する。 ジニーはダイダロスに乗りアトランティスに向かう。 カーターは一緒に行けなかった、通信でカーターと話す。カーターはいろいろと忙しく、これない。事情を通信圏外から出る前に話すとカーター。1年前マッケイが開発したアルクトゥルズ計画という、プロジェクトがあった。ゼロポイントエネルギーを抽出する実験とカーターが話していると、、無限のエネルギーが得られるわ、結果は?とジニー。問題が起きた、格納フィールド内で、エキソジック粒子が発生して、太陽系を吹き飛ばした、メルディス!とジニー。生物がすんでいなかった。お兄さんはほかの科学者とZPMをパラレルワールドから吸い取る方法を考えている。そうすれば、時空間から危険なエキソジック粒子が、生まれる問題を回避できる。 ジニーの理論でパラレルワールドを結ぶのだとジニーはいう。二つの時空をつなぐためのブリッジの理論的ベースがあなたの方程式よ。 そのエネルギーで、ばかばかしいほど巨大になるわよ?というと必要なんだすでに小型版としては、ZPMという亜空間からエネルギーを吸い取る装置がある。 亜空間って実在する?とジニーが言うと、そこを移動中とカーター。 エキソジック粒子が私のブリッジを通過しないか心配じゃない?とジニーが言うと、そこがあなたの理論のいい所。ブリッジを作るだけじゃなく、エネルギーの流れる量をコントロールしてくれる。 パラレルワールドとつなぐ点に関しては生物がいる可能性が天文学的にも低いと思われるけど?とカーターは説明。兄弟げんかが始まる。 カーターは止める。そのゴメンというタイミングは同じだった。 アトランティスへ向かう間、マッケイとジニーは緻密な計算のチェックを行っていた。 ゼレンカがその情報をもとに装置を作成していた。格納フィールドのセットアップも完了していた。シミュレーションは完璧、いつでもできるよと、ゼレンカは、ウィアーに報告。そして、マッケイとジニーは転送されてアトランティスへ到着。 メルにシェパードも反応、マッケイはただの愛称だと話す。 シミュレーションは完璧だとゼレンカ、格納フィールドも順調、すべて異状なしよとジニー。マッケイが自分でしたかった、すべて完了し準備は整った。 マッケイはボタンを押し格納フィールドが作動。エキソジック粒子は、5%を維持させる。マッケイも一休みしてくるよと休憩をする。格納フィールドがしばらく作動し続けたところ、突然まばゆい光が発生、科学者はすぐに止めるよう指示、異物のエラー表示だ。そして格納フィールドには、知っている人物の姿。マッケイだ。 しかし様子がおかしい、成功だ。ラデク?このプロジェクトの責任者と話したいと。それキミでしょう?とゼレンカが言うが、だったら、僕を呼んできてくれないか?とマッケイ。今後はマッケイP(パラレルワールド)と表示。 |
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今回の後半ストーリー概要 楽しく話すジニーとシェパードたち。いやぁメルディスちゃん。とシェパード。ジョンが町を案内してくれてね、あたたかい食事にお友達まで紹介してくれたのとロノンたちも一緒だ。お前の話じゃないさとシェパード。雑談で盛り上がっていたとテイラ。 何かの拍子に話題がオネショの話になって、ジニーがおにいちゃんの話で思い出したと・・・気にするな子供のころはいろいろあるとロノン。 おれもガキ大将にパンツをかぶせられたことがある。ちがったお前か!とロノン。完全に笑いの種にされているマッケイ。シェパードとマッケイに大至急格納庫へ来るようアナウンスがウィアから流れる。 そしてディスプレイに驚くべき姿が・・・ビデオ?とジニーが言うが、監視カメラに写っている、ライブの映像、本人はごらんのとおり隔離室に実在するとマッケイP。 稼働中の格納チェンバーの場所に突然現れたのよ。エネルギー実験はすぐにゼレンカに命じて中止したが、彼自身はパラレルワールドから来たと言っている。 天文学的確率だって言ったでしょう?というが、お前に数式だとジニーを責める。 マッケイと話したいってとウィアーがいうと、ジニーを連れて隔離室へ向かう。 1.君らは二つの、パラレルワールドをつなぐブリッジをかけるための実験を行っていた。2.目的は無限のエネルギー獲得のため、ここまではあたり?と話すと、ジニーはあたりよと答える。 実験はここでは成功だったようだが、僕らの世界では、見過ごせない深刻な影響が出ていた。だから言ったのにとジニー。どちらの次元にも属さない危険なエキソジック粒子がブリッジのそちら側で発生したのね。 じゃあわかっててやったのか?とマッケイP。少々のリスクは承知していた。気味悪いなとシェパードはモニターごしの会話を聞いている。 この粒子は僕らの宇宙の物理法則を全く無視した方法を取り、あろうことか、僕らの宇宙の壁に裂け目を作ったとマッケイP。 最初は太陽系今度は宇宙とジニーはマッケイにいう。 20時間ほど前、僕らの星近くの宇宙に、異常を探知した。そこでジャンパーに乗り現場に急行。裂け目の反対側に向け信号で呼びかけてみた。でも応答はなかった。当然だよ、格納チェンバーだから・・・で、シェパードと僕は、人を一人ビームで送り込むことにした。エンシェントの個人用フォースフィールドでがっちりガードしてな。とマッケイP僕が使い切ったやつな・・・とマッケイそれでも大変なリスクを伴うわとジニー。言いだしたのはもちろんシェパードP僕か彼かどちらかがブリッジを渡って注意を感知するようになった。時間もないしほかに、方法も見当たらない、くじ引きをして勝った。実験の中止から始めてもらおうというが、マッケイはすでに中止した。マッケイPは結構、任務完了だと答える。 君はどうやって元に戻るつもりだ?とマッケイ。君の作ったブリッジは一方通行。 つまりマッケイPはずっとここにいることになる。 数分後、部屋にてジニーに質問するマッケイP。やっぱりここでも子供は3人?と尋ねると、いいえ一人だけ。こっちの世界でも向こう同様いい母親らしいなとマッケイP。そうだいいもの見せようと、マッケイPは、ジニーに、向こうの写真で子供3人を見せる。ワディソンにブラッドリーにロビーだと これからどうする?とマッケイはシェパードに尋ねる、とりあえずはゲストだ、それからじっくり考えようとシェパード。じっくりってここには置いとけないぜとマッケイ。地球には帰りたくないというマッケイP、お互い様だといい争うマッケイとシェパード。 ロッドにとっては彼の人生が、本物で俺たちが、偽ものってことになる。 ウィアは、マッケイが二人が便利だと言っている。 勝手に言ってろメルディスちゃーんとマッケイにいうシェパード。 シェパードとマッケイPは、アトランティスでうちっぱなしのゴルフを楽しむ。 やつはメンサの活動にいたく熱心だとマッケイP。それを聞いて気分を損ねるシェパード。すごいね知性と教養を磨いているんだ、だけどメンサの自慢が、はなにつく。 嘘だろう?とシェパードが言うが、いや本当とマッケイP。 彼と並んだらこっちのロドニーがずっと謙虚に見える。 そうか・・・しかしあれだなここだけの話、あんたもここのロドニーとは違う。些細なことだ、そうゴルフが好きだとか、ちゃんとありがとうが言えるとか傲慢とは正反対だな。 マッケイは、食堂にまたもや笑い声で首をかしげながらやってきた。何の騒ぎだ?というと、いやぁねぼすけクンとシェパードはマッケイにいう。ジニーと朝食をとっていたらみんなもきて話が盛り上がってね。向こうとこっちの過去がどう違うかって話していた。ロッドはアソス評議会の名誉会員なの。それに甥っ子と姪っ子の名付け親。それはお忙しいことでとマッケイ。僕らの地球にもZPMがあって、行き来は楽なんだ。ゼレンカが二人のマッケイ博士を呼ぶ。至急格納チェンバーまで。あとでスパーリングの約束をするロノン。 すると格納チェンバーを再起動させている。実験の中止は事態をよくするどころか、悪化させるだけだったのとゼレンカ。またブリッジは今もかかっているのにエネルギーを吸い上げていない。その結果ダムのように圧がかかる。再起動しないと、壊滅的なオーバーロードを招くよ。責任の追及が始まるマッケイ兄妹。 これも一時的な対処方にすぎない、向こうのゼレンカの計算では少なくとも、10日後には、裂け目が、都市まで広がってくる。物理の法則を窓から、ほおり出して考えてごらんとマッケイPエントロピーの崩壊ねとジニー。 最悪のケース僕らの時空間の底、亜空間のそうまで達する。とマッケイP それも瞬時にだ、君らの宇宙はたちまちボン!。消滅する。手おくれになる前に裂け目を、閉じないと・・・マッケイPは仕事できる場所は?とマッケイに尋ねると、マッケイPを連れ出す。ジニーを誘うマッケイP。 マッケイは、こっそりマッケイPに近づくなという。僕は本当の兄貴だというが、私の人生を支配しようとしたからよとジニー。4年も口利かなかったじゃないの。全部僕のせいか?とマッケイが言うと、連絡もできなかったんだからとジニー。 他の銀河で研究をしていたというが、手紙くらい出せたでしょう?とジニー。 定期的な連絡がなかったことにジニーは怒っているのだ。 ロッドと話すのを怒るのは、悪い兄だと自覚するからでしょう?と言われ何も言えないマッケイ。 シェパードに相談するマッケイ。二人ならスピードも倍だと思ったが?というと、やつは僕じゃない。とマッケイ。 同じ人間だとは思っていないけど天才なのは同じなんだろう?とシェパード。 でも嘘をついているかも?とマッケイ。向こうのアトランティスの連中に、愛想をつかされていたとしたら、そして間抜けを片道切符で送り出さなけりゃいけない理由が起きた。そしてシェパードもジニーのことで彼に焼いているという。ばかばかしいそんなことが・・・・いやそうかもしれないとマッケイ。 ジニーとは疎遠になっていた、そうしてじゃないけどそうなっていた。後悔しているかって?もちろん。だれだってそうだろう。僕はごめんとか、悪かったとか、言って謝るのは苦手だ。僕が間違えるのはめったにないからな。手紙とか出せなかったら4年も経っていた。ジニーは僕を憎んでいる。当然だ、・・・・ マッケイ博士格納チェンバーへとゼレンカから連絡。 ロッドの宇宙から連絡を取ろうとするだろうと思って、チェンバー内の信号を拾ってたのよね。一方通行でこちらから交信はできないけど、でもメッセージが来た。 エキソジック粒子の影響が、彼らの予想以上のスピードで広がっている。 彼らの解決策だ。それがやばいんだ、その策だとアトランティスを破壊するだけじゃなく、こっちの、宇宙に穴をあけることになる。そんな・・・・ 彼らの試みが成功するかどうかはともかく、成功すれば、向こう側で作られたエキソジック粒子が流れ込む。簡単にいえばこう、こっちの銀河を飲み込み、宇宙をも消す。つまり最悪だなとシェパード。 プラン実行は6時間後、アイデアがあるというと、実際にはジニーのアイデアだ。こちらがわからの大量のエネルギーバーストで、ブリッジを破壊する それで向こう側でエキソジック粒子が生まれるのを止める。 大量のって?どのくらいだよというと、ZPMがなくなるくらいまで。 つまりエネルギー源を確保するつもりが、いまあるエネルギーを吐き出すことになってしまう。ぎりぎり一回地球にダイヤルできる量をのこしてな。万が一、レイスが攻めてきたときに逃げ場がないとこまる。 ウィアは仕方なくOKを出す。 マッケイPはマッケイに話をする。ダイダロスはまだ軌道上にいる。それでだ・・・ エネルギーが流れ出したら、僕をビームで転送してほしいという。そうすれば向こうの宇宙に戻れるか・・・いいけどオタクが言いだしたんだぞとマッケイ。 失敗すれば、マッケイPも死ぬ。 もうダイダロスには、君の合図でチェンバー内の座標に転送するよう、頼んである。 あとは君がやってくれるだけだ。向こうのシェパードは傲慢だし、テイラも気難しいロノンときたら・・・ロノンはどっちも似ているかな?つまり僕のいいたいことは欠点はあっても、仲間ってことだ、僕の居場所は向こうだ、第一、ここにはマッケイがいるもう一人はいらない。 自由なエゴなどを褒めるマッケイP計算は済ませてある、チェックしたレベルまで達したら無事に着いたとわかる。 マッケイPはアトランティスメンバーに別れを告げる。 ハーミオドが転送させて、ダイダロスへ向かった。 ボタンを押させるマッケイ変わったか? 転送を開始、ハーミオドによりマッケイPも転送準備。ZPM50%。 ZPM30%。ブリッジは壊れた。成功よと言っているが、マッケイはマッケイPが行ってないといってそのまま続ける。残り数秒だがZPM5%。そしてパワーを切ったが、すでに遅かったZPMがからっぽになってしまった。 一気に停電。これで首かも?と そしてマッケイがジニーに伝言する「ジニーロドニー兄さんだ言いたいことは、家族は、大切だよ、ここに住んでみんなが第2家族のようになって家族の良さを痛感した。笑うだろうな?うちではそんなセンチメンタリズムとは全く縁がなかったから、でも、死が現実のものに迫ると物事が、見えてくる。ジニーには長生きしてほしい、仲の悪い兄弟だったけど、後悔している。もしこの危機を乗り越えたら仲直りしたいな。これは本気だ。さてとまだ時間・・・・・」 そうこれは、マッケイ含めアトランティスがレイスに襲撃されるときに、全員がビデオレターを残したものだ。シェパードがジニーに見せた 兄のいろんな面を見れたとジニー。そこで何しているんだ?とマッケイがやってきた。お前の話をしていたジニーが、眠れないっていうんでね。じゃあ俺は戻るよとシェパードは出て行く。マッケイとジニー二人だけとなった。荷造りは済んだか?ダイダロスは早いぞ、というとバックを見せやっていると。 マッケイの首は、ZPMが空になったことでかなりご機嫌斜めだったが、大局的に宇宙の崩壊を免れたってことで、なんとか首はつながった。 そうだその、これをマディソンにと、ウィアからくすねた人形を渡す。 ここにはといざらすなんてないからとその気持ちだけでうれしいわきっと喜ぶ。 それじゃまたっていいたいけど、気持ちだけで十分と二人は、抱きつく。 これで長い4年の喧嘩は終わった。もうすぐ銀河間のゲイトネットワークも整うはずだ、4年待たなくていい。クリスマスに会えるわねとジニー。ケイレブに言っといてくれ。トーフター機はごめんだ。聞かないかもよ?と。 食堂で再び笑い声が聞こえマッケイが行く。また僕を笑い物にしていたのか?というと、落ち着けロッドの話をしていたとシェパード。 無事彼の宇宙に帰れたかしら?とテイラ。 正直少々、うさんくさかったとシェパード。いつも善人て言うのが信じられんとロノン。何か隠している気がしてな。彼、私のアソスの歴史を訂正しようとした、だんだんうっとおしくなっていたとことテイラ。 悪いやつじゃなかったのかとマッケイが言うと、正直、やつはうざかったとシェパード。僕も正直それを聞いてうれしいなとマッケイ。 話に加わり、笑いがこだまする。 |
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今回のポイント ・マッケイの妹登場。しかし4年間口をきいていないほど大ゲンカしている。 ・非常にレベルの高い話が、マッケイ×2プラスジニー、そしてゼレンカが加わる。これにカーターが加わるとさらにすごいことになったかもしれない。 |
今回の重要点 重要 ・パラレルワールドでは、いろいろなことが違っている。 マッケイはロッドと呼ばれている(そういう名前で呼ばれたかったとマッケイが言っている) ジニーには3人の子供がいる。 マッケイPがどういう状況下で来たのかは本人発言のため不明。 |
小エピソード(笑えるシーンなど) ・少なくとも僕には劣っていて、君(カーター)並の頭はあるというと、カーターがはぁ? ・マッケイPがやってきた ・ケイレブに全部教えてしまったが、その秘密を知ったことで暗殺されるとか・・・そんなことないわよね?とジニーが言うが、あぁたぶんなとマッケイ。 ・その凶悪なエイリアンとはどうなの?戦闘状態さ、兄さんが始めた?とジニー。ばか言うなとマッケイ。 |
登場人物(メイン除く) ジニー・ミラー/マッケイの妹、4年間全く連絡してこなかった兄に怒っている。結婚後、娘を産んだが、別次元のミラーは、3人の子供を産んでいた。 ケイレブ/ジニーの夫 マディソン/ジニーの娘 マッケイP/パラレルワールドからやってきたマッケイだが、彼にはこちらのマッケイとは違ったものがあった。やけに親切。 |