#45「子孫たち」 |
PROGENY |
アトランティス アサーラス |
採点(5段階)★★★★ |
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(アトランティスのストーリーは5部構成にて更新していきます。) 前半部分 詳細ストーリー概要 後半のストーリー概要 今回のポイント 今回の重要点 小エピソード 登場人物 |
前半部分 ストーリー アトランティスでは、星の探索が続けられている。まずはマルプを発進し、星の状況を確認するのだが、何かの研究施設だろう?データベースの情報が少なく、研究内容はわからないけど、目的を達して廃棄されたらしい、危険はなさそうねと、ウィアーガ言うと、マルプより画像が映されてくる。環境は生命維持に問題なし。廃棄された施設にしては、きれいであり、エンシェントと思われる人物、さらに、エンシェントのスキャナーを持っている。 この機械を送り込んだのが何物かは知らないが、危害を加えるつもりなら、諦めることだ。友好が目的なら、歓迎を保障しよう。さっそく準備に取り掛かるアトランティスメンバー。シェパードは、ロノンに親善訪問だから武器はしまっておけという。 スタンモードだろうな?と再確認。ウィアーも行くという。エンシェントかどうかはともかく進んだ文明を持っていることは確かだ。外交関係を結びたいと司令官自らが出て行く。 ゲイトを抜けると、そこはアトランティスのゲイトルームそっくりの状況。Uターンしたようにも感じる。ゲイトの裏側に集まる人々。先ほど探査機を送り込んだものですとあいさつを交わすウィアー。友好を求めています。私はニアム。アサーラスにようこそとあいさつをする。 通路を歩いていると、周りは、かなり進んだ惑星。評議委員たちが待ちかねていますというニアム。ウィアーはここに住んで長いんですか?と尋ねると、この街を作って何千年も経ちます。レイスに襲われたこともない。レイスは私たちに関心がない。 マッケイはまともな答えになっていないとニアムにいう。 通路から見える町の景色を見て一同は驚く。かなり進んだ文化の町の風景が・・・ ここの人口は数百万。これだけの街を維持する電力は膨大だろう?とマッケイも興奮気味。ZPMもたくさんありますとニアム。それを聞いて、たくさんというだけで十分だと。正直数えたこともありません。十分にありますと。彼ら自身でZPMを作っている。評議委員がお待ちですとニアムが案内された場所に向かうと、マッケイはわくわくして入るのだが、他のメンバーはこれで答えが出る。エンシェントかどうかの・・ どこから来られた?と評議委員会長。探検隊ですとテイラ。はるかかなたの惑星から来ました。とても遠い星からでここから行くのは難しいでしょうとミッチェル。 エンシェントのデータベースから彼らの基地があった星を調べていてここを見つけたとウィアが言う。何百万のエンシェントが住んでいるなんて大事なことをどうして、無視していたのかな?というと、 われらは君らの言うエンシェントの、生き残りかつては真理の追求に結束した種族であったしかし意見の対立から異なる道をあゆむようになった。大きな戦いがあった。その際われらの勧告を聞かなかった。その結果残虐な敵に滅ぼされた。 レイスのこと?とテイラが尋ねると、首を縦に振る。われらが兄弟と別れを決めこの地に、きた以来数千年繁栄を続けた。 異なる道を歩んだという、兄弟たちにはどんな勧告をしたんですと尋ねるウィアー。 兄弟たちは傲慢過ぎた。lそのためレイスの力をみくびっておった。 確かに知性では劣っていた。だが数と残虐の差ではるかに、勝っておった。 あんたらが手を出せば数でも勝てたとロノンが皮肉を言う。 (おれもそう言いたかったとシェパード) ロノンは兄弟だとい言ったな。おれたちだったら、家族は見捨てないぜ。 彼のいいたいのはつまり、レイスの猛威は続いている。一緒に戦おうってシェパード。やつらの根絶は、我々も望んでおる。レイス撲滅プランを聞きたいとマッケイ達が楽しみにするのだが、無駄だ、君らが理解するには複雑すぎて高度過ぎるというと、マッケイは自分は、複雑なの得意なのになとつぶやく。遠からずレイスは、滅びるそれだけ知っておれば、十分だ。最も、教える気はないってこと?これから大切な会議が始まる。諸君も疲れている食事でもとって休まれるがいい。ひとまずの間滞在を許可すると。 傲慢なのはどっちだとマッケイがいうように、アトランティスのメンバーは思った。そこにオべロスの態度にご立腹なのは、謝りますとニアム。数千年住んでいるといったことにウィアは気になる。その間ほとんどのエンシェントは高みに上っている。 昇華をご存じですか?とニアム、昇華について聞く彼は、喜んで話し出す。アサーランの悲願であるがオベロスはまだやることがあると言っている。 私は、早く上りたいのですが・・・彼に反対なのね?とウィアが言うが、ゲストルームへ案内される。 エンシェントが彼らの情報を何も残していないのはよほど仲が悪かったのか、嘘をついているかどうかだ。 彼らは単にこの街を見つけて、住みついただけかもしれない。 メンバーは、エンシェントらしくないといい始める。 シェパードは我々を騙していると思うという。テイラも絶対何かを隠している気がするという。レイス撲滅プランはないとロノン。正体を探らないといけないとメンバーの意見は一致した。 ようやくオべロスに時間をもらったウィアーだったが、外交と公益関係を築きたいというのだが、こちらにとっては何の利益もないと、ウィアーの意見を聞かない。さらにレイスとの戦いのサポートをいただきたいというのだが、プラン開始の時期はわれらが決めると、その間自衛に必要な道具だけでも分けていただきたいとウィアーはいう。 ZPMをいただきたいと話をするのだが、動力源のことをきき、ランシャンの設計ということに気づく。ウィアーは探検中に発見したことを告げ、無人だったので前進基地として使用している、でも、ご存じのようにシールドをはるには、膨大な電力が必要だと、オベロスは突然アトランティスについて興味を持つ。 その君らの基地だが、どこにある?という。銀河の外円部、レイスの母船が徘徊しているエリアで奴らに対抗するには、動力源がと・・・話している途中に悪いが、一つたりとも分けるわけにはいかん、すべてこの街で必要なのだと。 避難場所としてでもさせていただけないか言うのだが、多くの市民はたまに訪れるものを歓迎している。短い滞在に限ってだが・・・オベロスは反対する。 ましてや多くの人間を長期間滞在させるなど全く問題がいだと。 完全な交渉決裂だが、必死に交渉を試みるウィアー。 指導者のよしみで、もう一度だけ言っておく、レイスはわれらの手で撲滅すると、 時期はわれらが決める。 ついにウィアも皮肉を言う、あなたは先ほど兄弟の最大の欠点は、傲慢だといった、家計に流れる血のようですねと・・・・ 数分後、ウィアたちはアトランティスに帰ろうとするのだが、オべロスの傲慢さについてニアムはいう。ゲイトルームに到着したシェパードたちだったが、突然銃を持った兵に囲まれてしまった。シェパードたちは銃を置き、ウィアは招かざる客だったようねと言うと、最初はな、だが、おまえたちは私の知りたい情報を持っているようだ。 牢に捕獲されたウィアたち。飛んでもない外交交渉になったなとシェパード。牢は強力な電磁波で守られている。ウィアーは、マッケイにここから逃げる方法はないか尋ねるが、バーを取り巻くフォースフィールドを切るしかない、それには外から・・・と言っているとフォースフィールドが切れた。 ニアムが食事を持ってきた、どうして監禁するの?とウィアがいうと、オベロスはあなたたちから話を聞きたがっている、しかしあなたたちは帰ろうとしている。というとシェパードが当然だという、話をしたいならなんで来ない?とロノンが言うと、きますもうすぐとお前らは何者だ。エンシェントだなんて、言い張らないで、彼らのことは知っている決してこんなもてなしはしない、ロノンはミッチェルにアイコンタクトのサインを出していた。ニアムは、申し訳ありません、しかしオべロスとの最後の話し合いを終えれば無傷で、開放いたします、悪いけどオタクらの約束は、もう信じられない するしかないのですと話しているニアムに、ロノンは口から食べ物を出し衛兵と、ニアムに襲い掛かり、牢から脱出、ニアムを人質に取る。 ジャンパールームへと向かい、ジャンパーを強奪し、あんたは嫌いじゃなかった恨むなよとニアムを殴って気絶させたあと、ジャンパーに乗り込む。 マッケイは行く先を知られないように、コントロールとの接続を断つ。 ゲイトを開き、アトランティスへと戻る。 お友達の気配は?と尋ねると何もなし、ゲイトの動きも、長距離センサーへの反応もゼロとゼレンカ、脱出は成功したとみていい?するとシェパードが、攻撃準備をしているかもしれないと、 追いかけているつもりならばとっくにそうしているとウィア。 アサーランの恐ろしさには、何も興味を持たないほうがいいと告げるシェパード、 マッケイがデータベースの確認を行っている場所へと向かった。全体に検索をかけたけど、アサーランに関する情報は、皆無。 アサーランのデータを消したとしてもなんらかの痕跡はあるはずだとマッケイも言うのだが、ウィアーから連絡が入る、シェパードに、マッケイとともにコントロールルームに来てと、もどるとレイス母船が来ていることがわかる。 なぜこんな近くに・・・ ステルスモードにするのだが、時すでに遅し、ダイダロスも戻るのは再来週で、さらに、いても太刀打ちできないほどの数だ。(7隻) スキャンを開始、攻撃を開始し、シールドジェネレータもやられた。ステルスもダメになった。シェパードはチェアルームに行くというのだが、さらに新手のレイス母船が現れ、15隻。ウィアは緊急退避で直ちにゲイトルームに集まるよう指示が出される。地球にダイヤルを開始、自爆システムを起動したが、やられてしまう。手動で破壊するとシェパード。シェパードが一人残ってやろうというのだ。 次々と地球に向かうスタッフたち。パワーが切れる早く行けと、ウィアーも行く。そしてシェパードは、アクセスコードを入れる。残り3秒・・・・ すると、脳の中に手を入れられているシェパードの姿・・・この光景は?? 手を抜かれシェパードは倒れこむ。その手の犯人は、オベロス。シェパードは何が起きているのかわからない。ほかのメンバーも倒れている。 マッケイは、人間じゃない機械だよ、レプリケーターだと。 |
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ダイヤルを開始するアサーラン人、牢に入れられているシェパードたちは地響きに気づく。なんとアサーランの街が上昇を始める。それは、アトランティスと同じように空を飛ぶことが可能だったのだ。 オべロスは必要なものはすべて引き出した、もう無用の存在だ。 処分が一番合理的だろうなという。ニアムは反対です、まだ彼らから学ぶことは、あります。殺しは高みに上る障害になるとでも恐れておるのか?とオべロス。 反対する理由はほかにあります。彼らがランシャンの社会から、どれだけ多くを学んだかそれをどれだけ仲間に伝えたかわかりません。 彼らは脅威ではありません、研究を中止する理由はないと思われます。オベロスは好きにするがいいという。だが責任は取ってもらうと。 ウィアは頭が痛くて割れそうという、他のメンバーも同じだ。どうやって戻ったんだとシェパード。テイラはどういう意味?と尋ねると、俺達ジャンパーを奪い取って、アトランティスに帰ったろう?するとみんなは何も言わない、そうじゃなかったのか?とシェパードは気づく。私の記憶とは違うとテイラ。 俺が覚えているのは暗い部屋で、殴りあった記憶しかない。意識探査の間、それぞれ違ったシナリオを、用意したんだ、みんなから、別々の情報を引き出すため。 簡単に逃げられたはずだとシェパード。マッケイは、拷問・・・思い出すだけでもぞっとするほどリアルだったと。例えるのも嫌だという。 ウィアとテイラは口をそろえて怖いことを思いついた。これも現実ではない。 確かめる方法はあるさと、まっけいは、シェパードの頭をつつく。 するとニアムが現実ですよマッケイ博士もう意識探査は終わっています。 これが夢じゃないって証拠は?とシェパード。ニアムはどうぞこちらへと案内されると、宇宙空間を見せられる星間航行。あれだけのZPMがあれば、町ごと空に飛ばせる。これからハイパースペースに入りますとニアムが言うと、ハイパースペースに入る。 向かっている先はアトランティスだ。ニアムたちアサーラス人が考えていたとおり 1万年レイスに破壊されていなかったんです、アトランティスに向かう目的は破壊です。実はニアムたちは報復のために向かっている。意見の対立などはなかった、裏切りです。私たちの正体を知りたければお教えしましょうとウィアに手を差出す。 そして手を握ったウィアには1万年前の映像が出された。 エンシェントはレイスと戦う方法を模索していました。数の上では圧倒的不利なため、頼みとするのは、進んだ科学技術しかなかった。やがて彼らはあるものを作った。 大きく強力な武器を作る代わりに、小さいものを選んだ。敵の内部に入り込み、中から破壊するマイクロマシン。ナナイト・・・ 映像が変わり、その小さな殺戮マシンにエンシェントは、敵に勝る攻撃性を吹き込みました。効果の拡大のため、有機体との同化および、複製能力もありました。 そうしてマシンは、増えた。数だけでなくエンシェントが驚くほどの進化を遂げたのです。分子単位のマシンが、遺伝子同士組み合わさって、より複雑な有機体へと進化し、ついには最も効率のいい形態へと、落ち着きました。 そうやってわれわれは生まれた。 クリエーターの姿は、なぞってはいても、中身は全く違います。 プログラムされた攻撃性は残ったまま、怒りの撃発を抑えられない。 われわれはこの性癖を外すよう懇談しました、が兵器をほしいエンシェントは拒否。 自分たちに直接危害を加えることを禁じる措置を講じただけで、実験を継続しました。やがて実験は、当初の目的を逸脱し、本来目指すものと異なったとわかったとき、廃棄と決まりました。 そして映像がさらに変わり戦闘シーン。エンシェントによる攻撃により町は壊滅状態。エンシェントは破壊しその痕跡を消したのですとニアム。 そしてウィアは手を話す。 |
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今回の後半ストーリー概要 激しい頭痛に苦しむウィア。エンシェントは、連中をのこらず消すことができなかった。ナナイトの一部が生き残り、そして複製を始めようとしている。 マッケイは、数年前SG1が出会った人工知能とそっくりだといい、小さなレプリケーターのブロックが、組み合わさって、人間の姿になる。何かつながりがあるのかも? シェパードもレポートで読んだことがあるという。ずいぶんてこずったと・・・ 最大の違いは、エンシェントを模倣していることだ。ここの連中はアトランティスに似た街まで作った、その本拠を壊す。でも、どうしてなの?とテイラ。彼らは彼らを見捨てた両親で私たち人間は、親の愛を独占した兄弟のように見えているのかも?とウィア。ずっと復讐の機会を待っていた。 2年前もう少しで僕も殺されるところだったとマッケイ。(ナノウィルスと同じ) 電磁パルスで退治で来たんじゃなかったの?とマッケイに尋ねるテイラ。 事情が違うあの時は、独立したナナイトだったから、電磁パルスで倒せたけど、ここの連中ははるかに進化している。相互に依存した有機的構成要素をもつ複雑な・・・・と話しているとアサーラス人(女性)がやってきた。気分はよくなりました?とウィアーに尋ねる。再び呼ばれたウィアたち。ニアムは、提案があります。双方にとって有益なものです。と われわれは2度目の誕生で変わったクリエーターの姿形に進化し、町の規模もかつてない程に拡大した。にも関わらず、多くのものはオべロスのように現状に満足し、高みへの活動を、有しません。 しかし現状を文明の停滞と認識しているものも少数いる。その少数の反組織は、エンシェントに限りなく近づきたがっている。 彼らは創造主であり、高みに上ることは、彼らに近づくことになる。 しばらくは高みについての意見交換会。 攻撃コードの基本コードの書き換えが望みだという、それはマッケイにゆだねられるのだ。(エンシェントは自らコードを書き換えられないようにしている) 引き換えにはアトランティスの攻撃をやめさせると。さらにレイスとの戦いにも力を貸しますと。オベロスはアトランティス攻撃にこだわるのはプログラムのせいだという。 プログラムの変更には、説得が必要だ。お互いに助け合いましょうと アトランティスに近づきもうすぐハイパースペースを出るところだ。ニアムにアクセスコードを教えてもらい、マッケイはプログラムコードの変更を行っているのだが、簡単にはいかない30億通りもある化学電気配列を相手にしているんだ、リー(なんど聞いてもこう聞こえます)の絵を再構築しているようなものだぞ。ふとマッケイがやっているときにあることに気づく。 マッケイは基本コードから、攻撃性プログラムを解除した、ニアムにもアップロード済。そんなことよりずっとすごいものを発見した。ここのレプリケーター達は、独立しているとはいえ、基本的なコマンドコードは、強力な亜空間通信を通してつながっている。彼らが同化吸収と呼ぶ集団アップデートで新しい情報を交換している。 ニアムはそれで新しいコードを分配するつもりだ。 作業中にある種の電圧情報で一時的に彼らをフリーズさせる方法を見つけた。 その間、彼らは一時的に動けない。どのくらいの質問にマッケイは、わからない。だから一時的だって・・ 何分か答えが出せない状態だったが、7分31秒でどうだと勝手にきめてしまった。 その間に脱出するしか方法はない。 ニアムは私たちと一緒に来させればいいと、いうことで、何があってもここは破壊しないといけないと意見は一致だ。 マッケイは全員フリーズさせるために慎重なプログラムを行っている。 そしてカウントをはじめ、スイッチを押す。 すると今まで動いていたアサーラン人たちの動きは止まった。 武器を奪いつつシェパードたちは進む。次の同化吸収まで彼だけは違うとニアムは動いている。何事です?とニアムが言うとその直後衝撃が・・・ハイパースペースを出る音だ。ニアムをひきつれて逃げ道を探すメンバーたち。 ZPMを使い オベロスの説得よりこちらを選んだとウィアーが説明。私たちとアトランティスの仲間の命がかかっている。同化吸収はアトランティスを通じてできる。一緒に同化進行は広まるよと高みに上るのが、目的ならば私たちと一緒に来てとウィアは言う。 しかしZPMを全部使わなければならない。せめて一本は持って行きたかったとマッケイ。フェイルネイスシステムのアクセスコードは?とニアムに尋ねるとコードを入力。武器は途中で回収できるとニアムから聞く。 途中でオべロスに遭遇したマッケイ達、いまは偉そうにできないなとマッケイが近づくと突然オベロスは動き出した。 オべロスを銃で撃ち、周りのアスーラス人たちも撃たれる。 何が7分31秒だとシェパードが怒るが、だからあれはあてずっぽだって・・・マッケイの言うことはただしい。 シェパードは装置を破壊するのだが、アスーラス人には意味がなかった。何と、壁を突き抜けてやってくるオベロス。 ロノンはスタナーガンを使い停止させて、ジャンパーへとむかう。 もうアトランティスの大気圏に近づいている。 途中でシェパードはよし、オーバーロードというのだが、マッケイは、ジャンパーに乗ってからじゃないと・・・実はマッケイは止められないようにスイッチを入れたらタイムラグなしで爆発するように設定していた。 町の爆発のカウントダウンが始まる。 ジャンパーに乗り込み、ルーフを開け、基地から脱出・・・間一髪でジャンパーは飛びだす。 その爆発は、アトランティスの衛兵からも目視できた。 ニアムの突然動きが止まる。何かが始まっていると・・・ 星にいる仲間、彼らに知られた。リセットされたというのだ。 手遅れだもう・・・その直後、ニアムはウィアーに襲い掛かる。 ニアムをウィアから引き離し、ポットから排出させた。 何とか危機を乗り越えアトランティスに戻り、何かあったかどうか確認するシェパード。レプリケーターに関する情報をわざと隠しているか、単純に消去したかどちらかだ。何も見つかりそうにないとウィアにいうシェパード。 アスーラス人は、新たな基地建造に取り掛かっている、おれたちのことは知られた。 今回のことで恐れて近づかないかも?とウィアが言うのだが、だといいが・・・とシェパード。しかし宇宙空間にはニアムが浮遊している。しかも普通どおり動いており、何でもできそうな予感だ。 |
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今回のポイント ・エンシェントと同じ服を着ているアスーラス人。はたして彼らの正体とは? ・アスーラスには、ZPMはもちろんエンシェントの進んだ技術をすべて持つ。 ・ニアムがどうなる? |
今回の重要点 ・またもや、危険な敵を作り出してしまったアトランティス。しかし今回の要因は、簡単にアトランティスのことを教えてしまったウィア。規律を破っているのはウィアのような気がする・・・・ ・マッケイの脳からは、どれだけの情報量が盗まれてしまったのだろうか? 非常に危険であり、しかも今回のことは、アサーラスへと伝えられてしまった。 ・ナナイトを発明していたエンシェント。しかし攻撃性についてのことが一番危険だ。 |
小エピソード(笑えるシーンなど) ・ロノン・・・これ邪魔と、アサーラス人をどける。 ・7分31秒じゃなかったことに対してマッケイに怒るシェパード |
登場人物(メイン除く) ニアム/マルプに最初にあいさつしたアサーラス人。実際には、エンシェントの作りだしたレプリケーターで。アトランティスのメンバーを助けるのだが・・・ オべロス/アサーラスの評議会議長。レイス壊滅方法を簡単にできるのだが、わざと行わない。 |