#41「出口のない戦い」
NO MAN'S LAND
アトランティス レイス母船
採点(5段階)★★★★
(アトランティスのストーリーは5部構成にて更新していきます。)
前半部分 詳細ストーリー概要
後半のストーリー概要
今回のポイント
今回の重要点
小エピソード
登場人物
前半部分 ストーリー

前(シーズン)の続き、
ダイダロスとオリオン号は共にレイス母船の攻撃を受けている。居ても立っても居られないシェパードは、F302部隊で迎撃に向かう。しかしすでにシールドは65%。相手もダーツ船を次々と出してきた。全滅させたシェパードだったが、帰還先のダイダロスが被弾しすぎていた。ついにシールドを20を割り、コールドウェルはシェパードにF302編隊に船に戻るよう指示を出す。2分だけ時間下さいとシェパードはレイス母船の中核に向かう。
ハイパードライブを狙い2基で挑むものの、1基は被弾し損傷してしまう。シェパードはダイダロスに戻るよう指示し、シェパード一基で狙おうとしたのだが、ついにハイパーウィンドウを開きジャンプをしてしまった。F302編隊3基戻ったがシェパード機は戻っていない。シェパード機は、実は、レイス母船の外側の部分にひっついていたのだった。

ダイダロスの修理は進んではいるものの、亡くなったものも多い。ランドリー将軍との通信で1時間後に対応策を進言することになったとウィアーはコールドウェルに話す。そしてウィアーはコールドウェルに再出動をお願いしますという。それに驚くコールドウェル、まだ追いつける距離にいるがハイパースペースの攻撃は不可能で、座標の書かれたFTLドライブをアップグレードしたはずであるが、母船は基本的に有機体でハイパースペースの放射線被爆から回復するため、休まないといけない。その場所と、時間は未定だが、ゼレンカは時間を計算するという。
コールドウェルはダイダロスは、戦える状況でなく、オリオン号にも同じ指示を出したとウィアーはいう。地球には、オーライ襲撃に備えて出動しており迎撃できる船はない。最低限の修理になるということで、修理に取り掛かる。

囚われの身になっているマッケイとロノン。特にマッケイは自分がダウンロードしたと反省をしている。マッケイは身動きもできない状況に苦しむ。
シェパードはいつもまでもこの場所に入れらないと考え、「繁留装置解除しますか?」のボタンに悩む。ハイパースペース内で302を移動したらどうなる?そもそも可能なのか?と考えていると、ある話をしていることを思い出す。それは、食堂でゼレンカとマッケイが話しているところだ。ダイダロスから、302を飛ばすなんて不可能だよと言っているマッケイ。ゼレンカはそとには出ないからと言っているところで。シェパードは、食事をしながら、まったく別のことを考え、女性を眺めていた。

マイケルは女王に、アトランティスの裏切りについて自分に話をしなかったことに、責める。しかしおまえが人間に変身させられた悪臭は決して消えはせぬと、女王から、逆に言われる。


ゼレンカの計算によってハイパースペースから出る場所を特定した、それをランドリーに伝えるウィアー。ペガサス銀河の外円部。そこで15時間の休憩をとるはずです。もしダイダロスとオリオンが、予定通り修理をして飛ばせば14時間後に到着、勝負は1時間。その間にレイス母船を破壊できるかが問題だ。国際監視委員会がこの件で君に、説明を求めているとランドリー。いつダイヤルすれば?とウィアーが聞くがそうじゃなく、いまきてほしいというのだ。テイラに今出ているチームが戻ったら、ゲイトは閉鎖するように言う。
いやいやながらやってきたウィアーだったが、大統領からの命令であり、従うほかない。

マイケルは、ロノンとマッケイがとらえられている繭に向かった。しかし衛兵はどいてくれなかった。マッケイは、諦めている。死にたきゃかってにくたばれとロノンは自ら持っていたナイフで脱出を試みていた。

ハイパースペースを出たレイス母船15時間の休憩に入る。シェパードは無線で呼びかけるが、当然つかまっているため、置かれたままだ。そこにマイケルがやってきてドアを閉め、その無線を手に取り話をする。ロノンとマッケイが生きていることを知らされたシェパードはマイケルと協力し、救出作戦を考える。
実はマイケルはレイスから仲間と考えられていないのだ。
マイケルは、シェパードがどこにいるのかわからない。信じられないシェパードは、なかなかいる場所を伝えないのだが、戦闘機に乗っていることを伝える。ハイパードライブジェネレーターを破壊するのが効果的だとマイケル。

国際監視委員会は、ウィアーの責任を問い詰める。特に迎撃プランの打ち合わせ中にこちらに連れてこられたとウールジーには冷たく答える。
特に地球の防衛には、マーク2ジェネレータ2基を電源とする南極の武器だけだと聞かされている、だったらアトランティスから手の届く範囲で敵を叩いたほうが有効ですとウィアー。それならばダイダロスでZPMを地球に運び、南極の迎撃態勢を、万全にして地球の戦力を高めたほうがよくないですか?とウールジー。
ダイダロスは最初の戦闘で大きく傷ついている。全速力での操行は論外です。レイス母船がどれだけ速くなっているかも未知数ですと・・・
アトランティスでは、準備が整い連絡があるようになっており、準備は進められている。ウィアーは自分の首をかけてダイダロス船のアトランティスから向かわせる方法を1番と考える。

いつものとおりマイナスの話ばかりを続けるマッケイだったが、ロノンは全く口をきかない。それもそのはず、ナイフでの取り出しに集中しているからだ。
ついに脱出することができたロノンは、すぐに、マッケイを救い出したが、逃げ出す方法が見つからない。とりあえずあたりを探してみる。

結論がまだ決まらないSGC。そこにアトランティスから接続が・・ウィアーに報告がある。ウールジーはまだ結論が出ていないからと引き留めるのだが、結論を出したくないのでは?と賛成にせよ反対にせよ責任を取らせる方法だ。ウィアーは予定通り任務を遂行するよう伝えてほしいとテイラに言う。

コールドウェルは、可能な限りの武器をすべてハイパースペースから出た直後に攻撃できるようにクルーに伝える。
しかしオリオンは飛ぶのが精一杯の状態。修理には13時間まだあるから、と両船隊発進する。

シェパードも繁留装置を解除し、戦闘態勢。ターゲットを破壊し、2隻目と行きたいところだが、ダーツによって、シェパードは狙われてしまう。マイケルに援護を頼むのだが何もできないとマイケルの答え。2隻目を撃墜できないまま、シェパードのF302は破壊されてしまう。

今回の後半ストーリー概要

大使の話し合いが終わり、報告調書の質問がウィアーに向けて再開したいというのだ、ウィアーはそう来ると思ったとそれを拒み、2年の間に決断したものに対しケチをつけるつもりでしょう?でもそれに付き合っている暇はないとIOAから見たら優良社員とは言い難いと。この辺はまた意見の討論が長い。

すでに半日船の中を動き回っているマッケイとロノン。出口が見つからない。
コントロールパネルまで行けば船を壊せるか?とロノンはマッケイに尋ねる。
どうせ逃げられないならばレイスを道連れだと。

捕まったシェパードであったが、ひきつれるレイスに女王に尋問を命じられたとマイケルがシェパードを連れて部屋に入る。エンジンが止まり修理に時間がかかるとマイケルはいい、輸送船で脱出しようというのだが、マッケイとロノンを見つけてからだと、救出に向かう。

ダイダロスは、ハイパースペースを抜けるところだ。抜けた後、発射し、1隻は大打撃を受けたのだが、もう一隻は無傷。船の中では、マッケイとロノンが話している。味方だったらこの攻撃は、有効だと・・・
ダイダロスからも、レイス母船の状況は把握できた。そこに、オリオン号もハイパースペースから抜けて、迎撃をするが、攻撃命令を出したのだが、シールドから武器転換もできない状況になってしまった。ドローンを発射し、攻撃を仕掛けるのだが、敵の母船は攻撃目標をオリオンに変更。阻止に向かうダイダロス。オリオンはシールドを放棄しているため、無防備状況だ。

マイケルとシェパードは、救出に向かうのだが、二人はいない。探している余裕はないと、言うのだが、船の破壊を考えるロノン、そして船に詳しいマッケイというと?
コントロールルームだと向かうことにする。
オリオン号は壊滅状態、クルーの収容を依頼する。コールドウェルもすぐに取り掛かれと、命じる。
マッケイはコントロールルームにたどり着き、古臭いシステムで驚く。DOSを覚えておいてよかったと・・・
あっちこっち壊れていてオーバーロードする場所を見つけれらない。
マイケルにやらせるさというシェパードの声にマッケイは驚く。ロノンはマイケルにナイフを向ける。シェパードが止めに入り、彼は味方だと説明。
信じられる根拠は?とロノンが言うと、俺はお前を信じると、ロノンにマイケルは武器を渡す。それを手にしたロノンは武器を向けるがシェパードは止めた。
俺がやつを信じたからだと・・

無事回収されたオリオン号のクルーたち。レイス船から輸送船が出てきたことがダイダロスにもわかった。本艦めがけてやってきている。
友軍の周波数で呼びかけている。するとその声はシェパードの声だった。
シェパードたちは転送されてダイダロスに入って名案を伝える。それは核を中心部に打ち込むということだったのだが、残念ながら核はすべて使い果たしていた。
そしてダイダロスは、開いている格納庫目がけて集中砲火するのだが、ダメージを受けすぎてしまった。しかし格納庫への集中砲火で、二次爆発を誘爆。
シールドゼロパーセント空気漏各所。生命維持システムも破損、緊急事態だ。9時間後には全員窒息死だ。


シールドと武器システムを考えなくていいのならば、そっちのシステムから部品はがしてきてCo2のろ過システムぐらい作れるというのだが、出来上がるまでのCo2レベルは、レッドゾーン。正規の資格をもった溶接工や電気工事士だけでは人手不足だ。機械いじりの経験のあるものを数名というとすでにデッキに集合すみ。
生命維持システムの要員だけに配ることにする。総数は20台。
総数はオリオンと合わせて200名。10分の1だ。
F302から空気だまりを見てもらうのだが、完全にやられてしまっている。
宇宙服のあった場所も破壊されてしまっておりどうしようもない。
シェパードは引き返す。
通信装置の回復を急がせたいゼレンカ、マッケイが思っていた救助連絡ではなく、レイスの母船の撃破したことが目的だった。

マッケイは空気がありあまっているのはレイスの船だけだと考えた。
レイスの船にはレイスが当然いる。チャンスにかけると、マイケルはガスを使えば、可能性はあるという。
レトロウィルスガスならば、レイスを無力化できる。
レトロウィルスの効果が出るまでは10時間、それまではF302の酸素を吸わせることにする。母船を飛ばすのはマイケル。
ビームレンジまで母船に近づけさせるコールドウェル。

SGCでは、ランドリーが何の連絡もないとウィアーに伝え南極の、ジェネレーターのテストで、満足のいく結果がでたというのだが、不安がいっぱいのウィアー。
残り僅かのドローンも使い切ってしまう。
IOAとはどうなっているのか尋ねると、すんなり結論が出たことがありまして?とウィアー。ここには1週おきにウールジーが現れるとランドリー。今回は大失敗だったとウィアー。


ガスを送り込んだが、ダイダロスのクルーの酸素は残り少なく、限界が来ている。これ以上は待てないとシェパードは乗り込むことにする。
酸素があり一息喜ぶ編隊。レイス母線では、殺しあった。記憶がないレイス(人間体)を集めて整列させろとシェパード。
女王の間に向かうシェパードたち。うずくまっている女王に心配ない一緒に行こうとローンは言うが、突然襲われてしまった。すぐにシェパードたちが撃ちローンは何とか助かった。実はベケットがメスには免疫があるかも?と言っていたことをマッケイは思い出して話す。
シェパードに純粋なレイスとは遭遇していないと報告が入った。ダイダロスにクルーを転送してください。空気がたっぷり、レイスはいませんと報告。
今回のポイント
・地球に向かったレイス母船を追いかけることができるのか?
・マッケイとロノンはどうなるのか?
・マイケルの運命は?
・空気がなくなったダイダロスのクルーの運命は?
今回の重要点
・レイス艦隊に向かったダイダロスとオリオン。しかし修復も完全じゃないため、まさに追いかけるだけ。
・オリオン号の撃墜。
・マイケルの今後はどうなる?
・IOAとウィアーの口撃戦。・
小エピソード(笑えるシーンなど)
・マッケイが反省しているものの、地球が破壊されたら僕の責任だといったところ、おまえでなければ誰がいる。とロノン。「ありがとう認めてくれてうれしいね。」とマッケイ
・彼らの本当の目的は?と国際監視委員会のことをウィアーはランドリーに尋ねると、いつもの責任のなすりあいだ。
・マイケルが無線をとったため、シェパードは失礼、番号違いですと無線を切ろうとする。
・船体にひっついていたとシェパードが言うと、やるじゃないかとロノンが言うと前に映画で見たと即答。(たぶんあのSF映画)

登場人物(メイン除く)
マイケル(レイス)/前回ベケットの実験によって一時人間となっていた。記憶を取り戻した後、絶命したかに思われたが、同盟の交渉役としてアトランティスに来る。
レイス女王/毎回出てきているレイス女王なんとオフィシャルサイト発見!

http://www.andeefrizzell.com/home.htm

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