#40「敵の敵は味方?」 |
ALLIES |
アトランティス レイス母船 |
採点(5段階)★★★★ |
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(アトランティスのストーリーは5部構成にて更新していきます。) 前半部分 詳細ストーリー概要 後半のストーリー概要 今回のポイント 今回の重要点 小エピソード 登場人物 |
前半部分 ストーリー マイケルによってレイスがアトランティスの存在に気づき、1隻のレイス母船が向かってきている状況の中、アソス人は全員アトランティスに避難。針路・速度も変わらず、ステルスモードの確認を行う。さらに、コールドウェルは敵のセンサー圏外に待機合図でいつでもジャンプ出来る状態だ。周回軌道でハイパードライブを出たところを不意打ちしたいところだとコールドウェルは言う。しかs一隻だけのため、偵察部隊なのかもしれないとウィアー。 シェパードとマッケイはオリオンで待ち(1ヶ月で直したように思われる)ドローンで攻撃をとウィアーがいうのだが 、シールド、ハイパージャンプは大丈夫だが、肝心のドローンは使えない。ハイパードライブを抜けてレイス母船からコンタクトがあった。 静止軌道で、武器起動の兆候なし、音声のみの信号をキャッチ。 すると「いるのはわかっている被害を加える気は無い、応答せよ」ということだ。「被害は加えない、隠れていても無意味だウィアー博士」その繰り返しだ。 その声により相手はマイケルだと言うことがウィアー、それにシェパードもわかった。 緊迫の状況の中、コールドウェルは答えるつもりじゃないだろうな?とウィアーに確認。偽装工作はバレている今、答えようと考えるウィアー。正確な位置はわからないとコールドウェルとシェパード、返事してみれば位置もわかってしまうと。 レイスの態度をロノンと、テイラに確認すると今までこういう形はないという。そのためダイダロス経由で無線を使用することにする。 チャンネルを開くよう指示したウィアー。「遅かったじゃないか」「用心のため手を打っていたから」「危害は加えないといった」「悪いけど素直には信じられない話があるといったわね聞きましょう」「2年以上前だ、銀河に散らばっていたレイスが一斉に揺り起こされた、そして新しく豊かな餌場の発見を知らされた、残念なことにおまえ達の星(地球)は遠く、その位置もつかめず適切な移動手段もない、刈り取りは、至難の業だ、我ら種族がこれまで以上に深刻な餌不足に悩まされているのが現状だ、結果として、内乱が始まった。一つが同盟を結び、強者が弱者を襲っている。我らとおまえ達の目的は同じだ」と言うのだが、ウィアーは「脅威となるレイスを抹殺したいと?信じがたい話だと言うが、マイケルは、ベケットが作ったレトロウィルスを分けてほしいという。レイスの中枢の星にレトロウィルスを巻くことが出来れば、奴らは無力な存在となり、貴重なえさになると・・・あくまで表面はだ。 信頼の証にジャミングコードを教えよう、内戦勃発前に、配布されたプログラムだが今も全ての母船が変わらず使用しているというのだ。このプログラムを鵜飼にするか無効にさえしてしまえば、核兵器をいつでも好きなとき母船宛にビーム転送できる。協力してくれれば、こちらも力を貸そうと。データがその後送られてきた。 ネットワークのコンピュータにダウンロードしてとウィアーは頼む。 我らを待ち伏せしている船を呼び戻し、指揮官たちと相談したいだろう、返事は暫く待つとマイケルから言われる。だが我らを攻撃する動きを見せれば、アトランティスは今も無傷で存在するという事実を銀河中のレイスに公表すると・・・その後無線はきられた。 さっそく会議が開かれる、ダイダロスも無事に着陸でき、オリオンの存在はまだ知らされていない。マッケイは本当にジャミングコードを送られてきていることに驚く。 もしこのプログラムを破れば、核でどの船も吹き飛ばせる。手を組む相手がレイス以外であれば、こちらの思惑通りレイスの壊滅のカギとなる。だが、拒むことを考えれば、情報は一気に銀河中に流れ、大問題となってしまう。 ベケットはまだ改良の余地があると話す。 みんなが見る先にはロノンだ。ロノンの意見としては、賛成だ。 結局全員賛成で、マイケルとの作戦に同意した。 だが、テイラは本当はその計画に乗り気ではなかったのか?それを心配したシェパードは、会議終了後、個別に話す。言ったでしょう?受け入れるしかないって。 俺はそう悪くはないと思っている。テイラは元々、レイスを人間に変えるといった作戦そのものに反対した。最終的にシェパードを信じた。何か裏がなければいいんだけど?とテイラは言う。シェパードは気になり問うと、奴らはレイスよと言い残し去る。 母船から一基のレイス偵察機が降りてきた。着陸し、レイスがやってきた。 科学者への同時に受け入れるレイスは3人までと制限をつけるというウィアー。不定期に実施される身体検査も無条件で認めてほしいとシェパード。もし、それで危険な武器が発見された場合は、全てが終わりだ。我々への敵対行為とみなし、即座に母船を破壊する。交信も全てモニターさせて頂きます。 我らの望みはレトロウィルスだけ、何席も続く内戦を回避できるキーとなる。 そちらの条件は全てののもう。すぐ始めたいという。 ベケットは実験段階で名前を尋ねるが、何も答えない。 そのため、ベケットはどうコミュニケーションをとっていいのかわからない。 散布についての説明を忘れてしまうベケットに、ゼレンカがアドバイス。 レトロウィルスのように、エアロゾル化された薬品を散布するためにはさまざまな、注意が必要となります。対象との距離、粒子のサイズ、建物内ならその空気循環システムと投与量の・・・と言っているとガスに作り変えたのか?とレイス科学者。 エアロゾルガス。 地球ではこの場は、空気力学を利用した散布方法を取るけど、今回のように散布する場所が、レイスの母船とかになると、熱による散布とする必要が・・・ 爆発物か?弾頭に装てんした場合、薬品がエアロゾル上になっているもんだから、3回に一回は薬品が燃えちゃって・・・とゼレンカが冗談交じりに言う。 レイスは昔ガス兵器の実験をしたことがある。一番難しかったのは、大気圏外での戦いだった。敵の船にガスタンを撃ちこんでも気圧の関係で、船全体にガスが拡散しない。ベケットとゼレンカはそのことは僕たちも考えた。でも 一度に大勢の対象に効果は、与える方法となると、エアロゾルガスしか友好な手はない。後は敵の母船に、どうやって持ち込むかだけど? それを考えようとレイス科学者。 マッケイは、これまで苦労したレイスのテクノロジーをこの1時間であっさり学んでしまったと喜ぶ。ハーミオドは何もこたえない 。少しは興奮しろよ、アスガードでもアドレナリンも分泌するだろう?とマッケイは言うのだが、アスガードはアドレナリンを分泌する副腎を持たないとすかさず答える。例え持っていても、そう簡単には興奮しない。わかったよ用意は?とマッケイが言うと、さっきから待っているところだとハーミオド。 マッケイは、レイス母船に空のものを転送して良いかの許可を得る。 |
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マイケルは、アトランティスでベッドを見ながらなでていた。そこに、テイラが応対。 ここに戻り君にまた、あえてよかったと言うマイケル。よく来てくれた、彼は余計だがと(ロノンをさす)俺の意志だと言うロノン。この前別れたときは、えさにする寸前だっただがああなるしかなかったんだレイスの本能だ。それを言いたくて来たの?とテイラ。君のおかげで、人間に対する、見方がずいぶんと変わった。ほとんどのレイスにとって人間は、単なるえさでしかない、命を保つための、栄養源、だから俺も、人を刈り続けるしかない。しかし君らが俺にしたこと・・・(テイラが同時に)そちらと同じよ生きるため。俺を救うためといったぞ。俺たちは似たもの同士だ。いいえ、まるで違う。議論する気はない無意味よとテイラはいいだすが、この同盟を成功させるには、その障害となる本能を乗り越えなくてはな・・・もうあうことはないだろう。サヨウナラ、さようなら。 テイラが去った後、すぐにロノンはマイケルに銃を向ける。しかしマイケルは俺の説を証明するか?全身から俺への殺意が吹き出している。本能を抑えるのは難しい、だが、撃てば同盟はどうなる銀河中のレイス母船がここに殺到し、町は廃墟と化す。それでも殺すか?おれが ボスなら・・・だがそうじゃない。ロノンは銃をおさめ部屋を出る。 散布に成功したら次は何を?と女王に尋ねるウィアー、また次の母船を襲う、そのあとは?敵を全て、征服尽くすまで続ける。レトロウィルスでそれが可能だというの?そうだ。そいつをただでよこせというのだ、おまえ達には手出しをしない、それがこの同盟の、基本ルールだ。 他の星に住む人類はどうするの?刈り取りを中止する?レトロウィルスが、敵のレイスをエサに変えてくれる。しかしやがては、その敵も、滅びて消える日が来るだろう。 この町のテクノロジーは、レイスのそれを遥に横臥した。だがレイスは彼らをひざまづかせた。なぜだ?数で圧倒した。その数もレトロウィルスで激減する。バランスは回復される。お互いこれ以上ない、いい話だと思うが?どうかな? ベケットはレイス科学者に、エアロゾルガスしか方法がないというとレイス科学者も苛立ちをかくせない。君を怒らせたくないし、君のアイデアを無視すると言っているわけじゃないんだ、だがこの件は僕らが研究をまかされてずいぶんになるから・・・良かろうライバルの母船に爆弾をこっそり持ち込める?ただのガス爆弾では船の、全区画に、ガスを同時に、拡散できないガスが発見された途端我らの船が攻撃に晒される。瞬時に全区画にガスが行き渡る手を考えないと・・・ 生命維持システムにエアロゾルガスをセットできれば? どのくらいで効果は出る? そう・・・理論上はわかんないとゼレンカとベケット、では実地で試そうとレイス科学者。 実験室でエアロゾルガスの実験が始まった。ガスの影響で細胞が次々と人間になっていく。その様子を見た女王は中に入ってみたい今すぐと・・・ウィアーは認めガスをガスを排出し、中に入る。 大丈夫数日で元のレイスに戻れるとベケットが言っている間もなく、レイス女王は人間となったレイスをえさにしてしまう。それを見た、シェパードは、銃を構えるが、ウィアーは止め、これも取引の一部ですと、目を背ける。 それをじっと見ている他のメンバーたち。もう充分だとマイケルも実験室から出る。 レイス女王は確かに聞くとベケットに答える。 |
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今回の後半ストーリー概要 この恒星系からワンジャンプの距離に母船がいる。我らの母船に、攻撃を仕掛けた船だ、まずその船でウィルスを試してみたいとレイス女王。お言葉ですがマダムとベケット。まだそこまでは無理です。今共同でエアロゾル化したウィルスを効果的に、散布する方法を探っているというのだが、見事成功したではないか。管理された環境で一人を感染させるのと母船を一時に感染させるのとは大違いです。偽りの降伏交渉を、装って船に乗り込む計画だ。代表団の一部が離脱し船内にウィルス容器を仕掛ける。必要なのは紛失をシンクロさせる装置だけだ。 それは簡単だ問題はウィルスの量だけど・・・問題ないよ、フル回転で増産体制に入っているとベケット。 では、可能なのね、それは・・・彼ら次第です。こちらの監視チームの同行を希望します。何のために・・・説明どおりの作戦を実行するか確認するために。いいだろう・・・双方に、幸運を・・・ ダイダロスもやってきてジャンパー8発進ステルスモードで母船に向かいます。本艦はセンサーレンジ外で待機。この試みは時期早々じゃないか?とコールドウェルはシェパードに言う。レイスって奴は堪え性がないんです。しくじったら? レイスに殺し合いをさせて俺たちは逃げます。成功を願っていたんだろう?もしも失敗に終わった場合。俺たちの関与を知られたくないってことです。 溜息をつくコールドウェル。 ベケットはウィアーに、僕がレトロウィルスを開発したのは、レイスを今の不自然な、状態から開放したかったから、でもこれじゃ、ただ殺されるために人間にするようなもんだ。いくら理屈をつけたところで、レイスの人殺しを認めることになる。 人間の定義をどうつけるかによるでしょう。マイケルの実験が失敗したからといってこれからもそうだとは限らない。私が迷いもなく、決断を下したと思う? 今も迷っている、薬無しでは眠れないくらい・・・ジャンパーからのテレメトル通信です。現場着、モニターを出す。 代表団が乗り込んだ様子が見れる。 ダイダロスではなく、ジャミングコードの解読にあたるハーミオド。オタク抜きでも船は飛ばせるんだとマッケイが言うと、私抜きではこのジャミングコードは解けないと言うと、僕一人で充分、間に合っていると反論。そうは思えないが・・・ そうかよ。見てろと頑張るマッケイ。シュミレーションが成功すると助手だとは認めておこうといわれた。 代表団が予定より早く引き上げる。なんと、輸送機が破壊された。まずい状況となってしまう。敵母船味方母船に攻撃を開始、味方母船に深刻なダメージ。 船を乗っ取られたらおしまいです、おれたちのことがばれる。とコールドウェルに伝えるシェパード。コールドウェルは、向こうにジャンプすることを行動に移す。シールドパワー全開、レイル弾ミサイル用意! ダイダロスはハイパースペースを抜け、敵母船に攻撃を開始、味方母船が逃げるのを確認し、ハイパースペースで脱出。 所持品の検査を受け、ガス容器が発見された途端殺された輸送機は脱出を計ったがそれも破壊された。もっと有効な散布手段を考案せよと突然態度を変えた女王。 さもないとアトランティスの位置を他のレイスに教えると。 こちらはレトロウィルスを渡すという約束を守っている、効果的な散布手段が、なければ無意味だという女王。こっちに全部を押し付けるのか?というと女王は何も言わない。マッケイは、それには母船の中身を隠さず教えろ、機能系統電力系統、供給網、生命維持システム全部だというと女王は、わかった教えるとあっさりデータを転送してくる。 これまで知りようにも知りえなかったレイステクノロジーの全てが詰まったものが送られてきた。我らの船は深刻なダメージを受けた。可能な助力は惜しみませんとウィアー。同盟を結びたいのでしょう?レイステクノロジーの公開はそちらの誠意として真摯に受け止め、同盟関係が成立した。 レイス百科事典を紐解くように情報が流れてきたため科学者チームは大忙し、ゼレンカは、チームを二つに分けAチームの仕事は、ガス容器に最適の場所を見つける。Bチームは傷ついたレイス母船の修理を手伝うことが仕事。 ゼレンカは情報内容の解析。 レイス母船は巨大だけどその設計が有益的なために外殻に弱点がある。 マッケイから連絡がないが大丈夫だというシェパード。マッケイは有機体ベースのテクノロジー化、とやっていることは、マッケイとロノンは、傷ついたレイス母船にいる。トラブルの多くはほおって置いても回復するが、細かく複雑な問題となると・・・古い船のコードを新しくプログラムしなおすとか・・・提出したシステムをお借りするとかな?実戦から遠ざかってずいぶんになる。 1万年も経てばいろいろ忘れるさとマッケイ。内戦の前は、全艦隊の保守点検にあたるグループがいたが、独立して離れていった。今回も君がいなければ修理も出来なかった。ようやくエイリアンに認められた。 レトロウィルスの効果的な散布を確立できると思うか?こちらだとレイス科学者がマッケイに触ると、ロノンは武器を手に取り飛び掛る。上官を守ろうとしただけ当然のことだというのだが、こいつは上官じゃない。と話す。 セントラルチェンバーだ、このチェンバーでCO2をきれいにし、呼吸可能な空気に再生し船内に送り出す。ここで必要充分な量のレトロウィルスを開放すれば、船内に一気に感染が広がる。とマッケイが言うが敵に何の疑念もなくそこまで行くのは難しいとレイス女王。でもそれはあなたたちの問題でしょう?とウィアー。 いずれにせよシェパード中佐と僕で作戦を練った。 ステップ1:新たな敵の母船を発見したら、センサー探知圏外に、ジャンプする。 ステップ2:ダイダロスとあんたの母船に出来るだけ身を寄せて同化し、敵のセンサーには一隻と思わせる。 ステップ3:亜高速ドライブを使って、敵の母船に接近する。口実は何か適当に、考えてくれ。 ステップ4:そこでダイダロスがビーム転送技術で、(僕がコードを破ったと自慢するマッケイ)とにかく可能な距離に近づいたらセントラルチェンバーにビーム転送。 ドカン! 母艦は一気に汚染される。 重複できない。そのやり方では100%そちらに依存することになってしまう。 ガスが有効かどうかを見る実験だ、もし上手くいったら、後はあんたらが好きな方法でやりゃいいとシェパード。いいだろう。巣に戻り次第新しいターゲットの座標を送る。すぐにでも出発できる用意を・・・ マッケイは母船に乗るという、なぜなら修理のフリをして、母船のコンピューターシステムに進入している。その後の調子を見たいといえば乗せてくれるになっている。 今ではビームが自由に使える。用が済んだら救難信号を出すからすぐにビームで拾ってくれと。そこでロノンも同行させる。シェパードはダイダロスに乗ることになる。 ゼレンカは調査を続けていた、するとあることに気づく、慌ててダイダロスを止めようとするが、もう出発した後だった。 ダイダロスは母船と手を伸ばせば届くぐらいの近さで飛ぶ非常に難しい航行になる。敵に近づく前にテストした方がいいと。ハイパースペースを出た途端いきなり攻撃を受ける。シールドもしてなかったため1〜8まで外壁に損傷で空気が洩れている。レイス母船2隻が発砲中。1隻は味方の船だ。 つまり、レイス2隻がダイダロスを攻撃しているのだ。弾頭準備まで時間を稼ぐが、マッケイとロノンを拾い上げてくださいとシェパードはコールドウェルに言うが、弾頭を送り込める距離まででそれまでに救難信号を発してくれたらいいがと言うのだが、 救難信号を出そうとしたマッケイは出せないことに気づく、さらにロノンは撃たれ、マッケイは何をするんだ?と言うと、申し訳ない計画に少し変更があってなぁとマッケイは連れて行かれてしまう。 もうまてんと弾頭を送り込むようコールドウェルは指示を出す。しかしマッケイのコードはジャミングを破れない。他のコードを試してもダメだ。 F302で敵をかく乱し、時間を稼ぎますとシェパードがいうとコールドウェルはやってくれと。シールド60%。F302は4機出撃し、ラガー2はシェパードに続き、スタードライブを狙えと指示、ラガー3,4はジャマなダーツを蹴散らせと マッケイとロノンはつれられ捕獲された、僕らは味方だろう?と言うのだが、残念だが、同盟は解消された。オタクらのためにどれだけ働いたと思う36時間寝てないんだぞ、ではゆっくり休むといいとスタナーガンを撃たれて眠るマッケイ。 ダイダロスのシールドは20を割った。シールドが破れる前にレイスのジャミングを破れるかどうか保障できないとハーミオド。コールドウェルは編隊を率いて船にもどれと指示、しかしシェパードは2分下さいドライブを潰しますと突進する。 敵の武器を黙らせないまで無意味だとシェパードは背後から来たダーツからロックオンされてしまった。その後、コールドウェルとの通信も途絶えてしまった。 私の合図でジャンプだと言っていると、母船がハイパーウィンドウを開いた。 編隊3機が戻りますというとシェパードは戻ってこない、破片しか映りませんと。 ビーコンもキャッチできない。ダイダロスはアトランティスに進路を取る。 ゼレンカの気づいたものとは、ハッキングだった、母船のデータにワームタイプのウィルスが潜んでいた。スキャンしたはずでしょ?とウィアーが言うがスキャンはしたものの、普通のウィルスではなく、うちのシステムを傷つけることなく特定のファイルだけに触手を伸ばしていたんですと説明。 母船がアトランティスを去った後、レイスのデータをワームが破壊し始めて、 するとテイラが最初から企んでいたんです。 盗まれたものはすぐにわからなかったのはアップロードされたファイルは二つだけだったから、一つはオーロラ作戦のレポート、もう一つは人間の住んでいる星の座標です。 目を覚ましたマッケイとロノン、マッケイは落ち着いていない。目が覚めたようだな、自らの労力の成果を見せてやれと女王がおっしゃってなマッケイおまえがいなければ辿り着かなかっただろう。どこへ?とマッケイが尋ねると レイス科学者は「地球だ」と・・・ 続く |
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今回のポイント ・前回(といっても2話前に)アトランティスから逃げ出したマイケル。彼は、アトランティスに存在を知らされたくなかったならばと条件を出してくる。 ・レトロウィルスは新たな兵器となってレイス同士討ちになるのか? ・ウィルスは簡単に、母船に成功できるのか? |
今回の重要点 ・やはりマイケルによって失敗してしまったためもっとらせん状に激しい条件となって重なってきている。その中で、レイスがアトランティスの存在を知らされたくなければという言葉の繰り返し。人質を取られている状況とも捉えられるが、最初に地球への座標は守るといっていたウィアー達。アトランティスは犠牲となっても良かったのでは?と思うのだが・・・ 果たして今回のレイスの作戦は最初から 仕組んでいたものだろうか? レイス科学者は、地球への座標、さらにそこへの行き方についてを知りたがっていた。やはり最初から仕組まれてたものだろう。 若しくは、交渉に失敗し代表団が倒されたときに作戦を変えたのかもしれない。 ・マッケイが失敗した点二つ 1.レイスを信じてしまったこと。(母船の構造を教えてくれただけで全てを信じてしまった)ジャミングは簡単に変えられてしまうこと 2.肝心の作戦で、レイス母船に乗ってしまったこと。ロノンだけでは戦えないことはシェパードと、、以前もわかっていた。 ・ウィアーの指揮官として失敗したこと 1.同じくレイスを信じたこと。 2.母船のデータを保存するように指示したこと。(マッケイのファイヤーウォールを信じた) 3.ガス作戦の実行に賛成したこと。(ベケットは反対していた) |
小エピソード(笑えるシーンなど) ・マイケルから送られてきたジャミングコードについて「もしこのジャミングコードを破れれば?もちろん僕だったら破れるけどな、とマッケイが 意気込む」「マイケルの船も?」「最初はもたつくかもナ?」 ・助手としては優秀だと認めておこう。とハーミオドから言われるとマッケイは、僕が助手だって? ・シェパードは百科事典を見たときはSから調べたらしい。 ・ようやくエイリアンに認められたと喜ぶマッケイ。しかしこの後悲劇が・・・ |
登場人物(メイン除く) レイス科学者/レイスの科学者でマッケイに情報を渡した マイケル(レイス)/前回ベケットの実験によって一時人間となっていた。記憶を取り戻した後、絶命したかに思われたが、同盟の交渉役としてアトランティスに来る。 レイス女王/毎回出てきているレイス女王なんとオフィシャルサイト発見! http://www.andeefrizzell.com/home.htm |