#32「サンクチュアリ」 |
EPIPHANY |
サンクチュアリ |
採点(5段階)★★ |
(アトランティスのストーリーは5部構成にて更新していきます。) 前半部分 詳細ストーリー概要 後半のストーリー概要 今回のポイント 今回の重要点 小エピソード 登場人物 |
前半部分 ストーリー シェパードたちは、クレーターで囲まれた場所をジャンパーで飛ぶ。ジャンパーも降りられる場所も近くには見つからず遠くから歩いて中に入る。かなりのエネルギーを発生する何かがあるとマッケイはいう洞窟を見つける。尾根の下を抜けるトンネルがあるが、さっそく行ってみようと中に入ろうとするシェパードをマッケイはとめる。エネルギーバリアがあるからだ、近くにある石を拾い投げると消えた。ステルスと同じ機能若しくは?と議論していると、仕掛けがないか調べた方がいいとして、マッケイは枝を持ってきて、ビデオカメラをくっつけ中に突っ込んで数分録画して戻す。 (簡単な枝版のマルプだ)石版を見つけたテイラは、ようこそ・昇天の二文字が読めた。高みの存在についてマッケイは、ロノンに説明。 数秒後カメラを戻したマッケイは、特に何も変わっていない様子に安心を判断し、立候補したシェパードを先に行かせる。しかし中に入ろうとすると痺れがあるとして、引き戻そうとテイラと、ロノンも加勢するが、戻ろうとするシェパードは、そのまま、洞窟の中に入っていく、ロノン、テイラは手を外し、自分たちも巻き込まれないようにとマッケイが止める。(しかしマッケイはいつものようにやってしまったぁ顔だった) |
シェパードは、ゆっくりと起き上がり、無線を使い、話をしているが、全く実は通じていない。マッケイは、カメラを調べて大変なことに気づいた、実は、数秒しか使用していないカメラだったが、テープ(2時間)は全て終わっており、バッテリーは完全に終わっていた。花をマッケイは、拾ってきて、時間がどれだけ流れているかテストをしてみる。すると数秒だけ送り込むと花は完全に入れた部分だけ枯れてしまった。 反対側にいるシェパードは、日にちがかなりの間進んでしまっている。髭も生えている。食糧もなくなりかけていたが、マッケイが、それを見込んでありったけの食料を全てシェパードのいる洞窟に投げた。 マッケイは、アトランティスに戻り、ウィアーに報告、救助チームとして、翻訳が可能と考えられるウィアー、救助担当ベケットと共に、シェパード救出作戦に向かう準備をする。 シェパードは、食糧がなくなりかけたので、洞窟から先に進むことにする。行く方向に目印を残すと無線で独り言を残し・・・そして無線を投げて壊してしまった。 その後、テイラが救援物資をジャンパー置いていった物を運んできた。しかし時は既に遅かった。ビデオを持ってきて、正確な時間を計るため、ビデオを数えながら撮影。3秒だけで、何分も進んでいた。中佐はいないと確認。 森の中を歩くシェパードは、野獣の喚き声が聞こえる。シェパードは、焦りもあるが、それよりも空腹のため、戦う意欲はいつも以上に高い。(ハングリー) マッケイは、ウィアーと、ベケットを連れていよいよ出発にあたっているが、遅れると、救援どころか老衰で死んでしまう状況だ。 シェパードは草原を歩いていると、男性が野獣(ビースト)に襲われている現場に遭遇する。シェパードも自分の武器を使い、攻撃に出るが、全く、通じず、強力な攻撃を受けてしまい、体中に傷が入ってしまった。 マッケイたちを乗せたジャンパーはクレーターを見る。しかしクレーターだけでは、エンシェントが作ったのか時間の歪みで作られたのかわからない。ジャンパーのセンサーにも反応はない。プローブでガス惑星の探査用に準備された。パラシュートで降下、二つに分離されて数百メートルのラインで繋がっている。時間の歪みのあるばと外の場、双方で遠隔計測データが得られる。その違いを調べることでシェパードの居場所を知ることが出来る。 名案だよロドニーというが、実はゼレンカのアイデアだった。 気絶していたシェパードだったが、目を覚ました。しかしその場は、民家で、ティーアという女性が目を覚ますとやってきた。襲われていた男性アブリッド、さらに、看病したのは、ヘッダで、彼女には、傷を治す能力を備えている。 傷も治ったシェパードだったが、戻りたいんだけど?とアブリッドに尋ねる。しかしここは、戻れる場所はないと言われる。高みに上るしかないと・・・それを聞き愕然とする。 |
今回の後半ストーリー概要 いよいよ投下するジャンパー。イベントホライズンの超尺力で引き裂かれてしまった。その原因を探るにも解析に一時間はかかる。 シェパードは、ティーアと共に草原に出る。しばらく村にいたためだったが、実際は、自分の世界に戻りたいシェパードだった。ティーアたちは、サンクチュアリで生まれ、エンシェントを崇拝し、歩んできた道を辿り高みに上ることが先祖の願いだった。 やがてその力が自らの内にも、あることに気づいた人たちが出て、何年かかけてこの場所を見つけ、競うように巡礼が押しかけてきた。 その子孫が、ティーアたちだ。彼女たちが最後で、シェパードは何をぐずぐずしているんだと尋ねると、高みに上るのは簡単ではないと説明。 この辺は自分の嫌いな高みの存在の話 (宗教的であるため私はスターゲイト時代から嫌う) マッケイは、意味不明なものではないものを見つけた。クレーターの動力源を突き止めた。発電機の場所がわかれば、打つ手はあるとマッケイ。止めりゃいいんだ。 村の人々と仲良くやっているシェパード月日はかなり進んでいる。 そこに村には来たことがないビーストが現れた。それを見て戦うシェパードだったが、他の住民は戦おうとせず、家に入り込んでしまう、さらに男性のアブリッドも逃げてしまった。一人で戦おうとするシェパードに、ティーアが家から出てきて、一緒に戦おうとする。 テイラは、ビデオからシェパードが、洞窟の中に残したサインで反対側の方角に向かったことを知る。 再び傷を負ったシェパード。それを治療するヘッダ。前回以上に激しい戦いだったとアブリット。君がいなければ、村は全滅していたよと言う。 しかしシェパードは、誰も戦わないことに怒り出す。アブリットは昇天に戦いはタブーだといわれ、昇天と戦うことは別だというのだが、アブリットはもう昇天間近にきている。もしここで道を離れれば一生登れなくなるというのだが、やられたら昇天どころじゃなくなるぞと・・ しかし瞑想の時間だと離れて行ってしまった。 3秒で録画時間は12分。テイラが計った洞窟内の時間の速度だ。 こっちの240倍進んでいる計算になる。向こうに行ってからシェパードは何ヶ月も過ごしている結果になった。 シェパードは、部屋に戻ると、ティーアがいた。一日、いなかったことを彼女は尋ね、シェパードは、武器を探して、さらに洞窟に戻っていた。そこで、求めていたものが入っていたと喜んでいた。しかしティーアは、わかっていた。ずっと心で追いかけていたから、ここを出てからずっと一緒だったと言う。彼女の特殊能力だ。 ここで再び宗教論・・・ ティーアは、あなたを待っていたという。高みに連れて行ってくれると・・・動揺するシェパード。(ラブシーン?)もうすぐあなたが、ビーストを倒してくれる。そうなれば、私達は、高みに上がれると・・・シェパードに信じていればいいのと・・・キスをする。 ウィアーの翻訳が開始された、尾根の内側はレイスの入れないサンクチュアリになっている。レイスの襲撃に怯えることもなく、高みに上るための準備を整える場所。 (船はバラバラになってしまう)歓迎と同時に警告も書かれていた。エンシェントの保護下にあった人類に向けてかかれたものだけど、そうでなくても自ら、高みに上る先を探しているものなら誰だろうと受け入れるみたい。 そこで警告って何だ?と質問が出る。ひとたび門をくぐれば二度と戻れない。フィールド発生器の動力源を見つけ装置のスイッチを切ればその限りではないとマッケイ。洞窟内に入りいよいよシェパード救出作戦が開始される。 1時間で戻らなければアトランティスに戻ってゼレンカを連れてくるようにパイロットに指示を出す。 マッケイがPCをいじっている。そこにやっと来たかのようにウィアーが登場。次に来るまで時間が数分かかっているのだ。 シェパードは、今まで過ごしていたが、満たされたと感じたことがないという。 ビーストが現れるたびに、みんな隠れてて一体感なんて生まれるはずはないと・・・ すると、お友達が来たとティーアがいう。それも5人。あなたを探しに・・・ 彼らだけじゃないすぐ近くにビーストがいる。 圧縮調整について、マッケイが凄いものだなと話している。何ヶ月も待っていたんだ数十分遅れたって・・・とマッケイ 喚き声を聞き、警戒態勢のメンバー。 反応はないが、近くにいると、そしてビーストが襲ってきた。ロノンもあっという間に投げられてしまった。剣も取り出したが、通じない。テイラもナイフを取り戦うが、ダメだ。そこに、シェパードが走ってきて戦う。するとビーストは一時的に消える。 なんでこんなに遅かったんだというと、信じられないでしょうけど、数時間しか経ってないの、相当待ったぞとシェパード。 再び、ビーストが現れたが、今度は大型だ。どうやって勝ったのかロノンは尋ねるが、シェパードもわかっていない。 そこにジョンとやってきたサンクチュアリの住民達。なんと彼らは、ビーストを囲い出し、戦うために来たのだった。自分たちが作り出したものに長く縛られてきたと ビーストを囲んだ後、ビーストは消滅してしまった。 恐れる心が昇天をジャマしていた、その心が生んだビーストこそ捨てるべき最後の重荷だったと・・・あなたのおかげで勇気が得られたわ一緒に行きましょうと・・・ まだ準備が出来てない。永遠に無理かもなとシェパード。 サンクチュアリの破壊は必要ないわ、マッケイ博士といわれ、驚くマッケイ。 マッケイはZPMを持って帰るつもりだったがティーアはサンクチュアリはそのまま存続するつもりだ。そのため暫くはシールドを解除するというが、またシールドをするつもりだ。他の住民は次々と高みになり、ティーアも高みとなって上空に飛んでいった。彼女との間に何があったんだ?とマッケイにいわれ何も言わない。 ウィアーは、髭を褒める。 待ちくたびれたシェパードは、いよいよ帰る事が出来た。 |
今回のポイント ・シールドで守られたエンシェントの洞窟は? ・ビーストとは何か? ・エンシェントの翻訳というより文字が読めるといっていたテイラ。 ・高みに上ろうとしている者の聖地サンクチュアリ。彼らと共に生活したシェパード。 |
今回の重要点 ・時間の流れは通常の240倍 ・高みに上る地で、他の住民もと言われていたが、衣装はかなり派手。 ・ビーストの強さは、ロノンをほうりなげるほど。相当の強さ。 |
小エピソード(笑えるシーンなど) ・これから危険なことを試す(独り言) シェパードは、洞窟から、シールドに目掛け乱射すると、確かに危険だった、弾が兆弾して、自分に跳ね返る。 ・ウィアーが自分の力で門をくぐって出てくる可能性はないの?それに対し、マッケイは、「それが可能ならシェパードにとって、時間は腐るほどあった。僕が状況を、アニマル王子(ロノン)と王女(テイラ)に説明している間に門から飛び出しているよ」 ・ウィアーを連れて惑星に戻る際 マッケイが、まともなパイロットを準備しろ、僕らじゃまともに飛ばせないからなとベケットと自分を指差す。 ・シェパード「よーし みんな、ヤケを起したジョンシェパードの強さをみせてやるぜ 、ホレ、ナイフが見えないのか?」とビースト相手に一人で戦いに挑む。 ・早く見つけないととウィアーがいうと、そうだよ、僕は明日の夜はキャドマン中尉とデートなんだからとベケット。それはやばいな12年しかないとマッケイ。 |
登場人物(メイン除く) ティーア/サンクチュアリ住民 女性で、シェパードを保護する。(心が読める) アブリッド/サンクチュアリ住民 ビーストから襲われるが、シェパードに助けられる ヘッダ/サンクチュアリ住民 傷を癒す特別な力を持つ少女。 ビースト/サンクチュアリの住民が生み出したもの。残念ながら倒すことは出来ず、サンクチュアリの住民の何かによって倒すことが出来る。その何かは?? |