#23「ランナー」 |
THE INTRUDER |
P3M-736 |
採点(5段階)★★★ |
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(アトランティスのストーリーは5部構成にて更新していきます。) 前半部分 詳細ストーリー概要 後半のストーリー概要 今回のポイント 今回の重要点 小エピソード 登場人物 |
前半部分 ストーリー P3M-736の探検に向かったアトランティスのローン少佐たち。その森で、探検隊としてよその銀河を旅し、数え切れない星を訪れ、恐ろしいエイリアンの脅威から人類を守る。そう聞かされたときは、心が震えたのに・・・と星の探検を訪れて愚痴をこぼすローン少佐。しかし我々は地球を守っていますよと言うパリッシュ博士。長期に渡るオゾンの減少が我々に与える影響を生で観察、理解することでだ。 今の地球が抱えている大問題だよと話していた。 しかしこの惑星には昼間の強い紫外線により生きていることは出来ず、はるか昔に死に絶えているのだった。そんな環境でも植物は育っている。そんな中、パリッシュは、あるものを見つける。そのものとは、レイスの死体だった。 しかも死因は太陽じゃない、直ちにローン少佐はタフラーに連絡をいれゲイトに異常がないか連絡。レイスの射殺死体を見つけた、死後間もない、そちらに戻ると報告。 2人は訳もわからずゲイトまで戻ることになった。 しかしその森の木の上にはフォードの姿が・・・ |
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アトランティスに戻ったローン少佐。タフランとリードにゲイトの警備を任せたと話し、 わかったことはレイスの死体を見つけた、銃で撃たれたらしい複数の弾丸を受けた。 これはジェナイの仕業ではなく、ベケットが解剖しているところだ。ちょうど解剖にかかったばかりだが、ベケットは早くお知らせしようととやってきた。 右腕の酵素網は切り取られていた。シェパードはフォードの仕業だと気づく。 マッケイが現れた。M-736でレイスの死体が見つかったということだが、M-736は紫外線で人を殺せるんだぜ?と行きたがらない。シェパードは日焼け止めを持っていけ10分で出るとマッケイに言い去る。マッケイは嫌々フォードのことで向かうことになった。 基地に滞在中のコールドウェルは、フォードについて聞いたといい、オレンジ以上の状況が発生した場合は、幹部に自動的に通知される。その色がオレンジかレッドかは、だれが決めるんですか?と行って先に急ごうとするシェパード。 フォード中尉は基地の安全に取って脅威だ。それを忘れないで欲しい。今は酵素を追ってレイスを追う事しか考えていないといい、もし無理ならば控除を考えろと言うコールドウェルからの司令が出た。彼を救い出しますというシェパードだったが・・・ (サムナー大佐に示した慈悲を彼にも示せといわれる) ジャンパーでM-736も、向かったシェパードたち。生体反応を探ろうとするが、この星の固有する植物には昼間浴びた放射能がたっぷり、蓄積されていて、それが上手いことセンサーを役に立たなくさせている。隠れるには絶好である。 4組に別れ捜索を開始する。 シェパードはレイスがたった一人でこんなところを散歩するのか疑問だった。足跡を見つけたテイラ。そっちに向かうシェパードとテイラ。 マッケイと行動を共にしているローン少佐。ローンは何か動くのを見つけ握りこぶしを上げてサインを出すが、マッケイはわからずに何?黙れって?といっていた。 しゃがんだ2人。 テイラとシェパードは、フォードに呼びかけるのだが、突然逃げる人影が・・・ マッケイにローンは話しかけるんだという。フォードじゃなかったら?と言うが、マッケイはフォードォ?いるのか?きみの親友ロドニーだ。マッケイだよ。みんな君のことを心配しているベケットが君を救う方法を見つけただから安心してというのだが、逃げる人影。ローンはシェパードに報告しながら追いかける。ゲイトから2キロ南です。 こっちもだというシェパード。しかしテイラは、赤い色のビームで撃たれてしまう。 警戒するシェパードだったが、同じく撃たれてしまった。 アトランティスにもシェパードとの通信が途絶えたことの報告が入った。ジャンパーで空からの探索は出来ないかウィアーがいうのだが、森が深くて出来ないとローン。 応援のチームを送りますとウィアーは言う。マッケイは対放射能スーツが4着あるから全部欲しいと伝える。しかしローンは、それはいらないという目だったのだが、マッケイは行き渡らないのはわかっているさ、交代で着ると・・・ ターゲットが何者かもわからないまま時は過ぎる。 目を覚ましたテイラとシェパード、2人は気絶させられて洞窟に連れてこられた。2人の武器を探る大きな男が一人。思わずフォード?と目を覚ましたシェパードは話しかけるのだが、振り向くと全くの別人。 大男はこちらに向かってきた。P90を向けてくる大男、シェパードは安全装置が外れているというと、安全装置をしっかりつけることが出来る。(武器なれしている人物) シェパードは生かしている理由は何故か問う。何も言わないため、名前を名乗るシェパード。ジョン・シェパード空軍中佐というと中佐?と尋ねたため、軍隊のランクだ。 彼は自分から名乗るロノンーデックス類兵。名前と階級だ。かつては軍人だった男だ。 フラッシュバックで星を守るロノンデックス。 星にはレイスのダーツが次々と空を飛んでおり、防戦一方の様子が映し出される。 それで今は?とシェパードが尋ねると、いまはおまえを殺すかどうか考えていると言う。 ローンは定時連絡を絶やすな、普通じゃないとわかったならば何でもすぐに報告しろと命じすぐにかかれという。マッケイは、誰も防護服を?と言う。 他のメンバーは誰も防護服を着ないからだ。野山をかけまくるのに適しているとは思わないだろう?といい、まして戦闘にはジャマなだけだとローン。 でも 僕の計算では370シーベルトの放射線にさらされている。たいしたことはないと思っても、常日頃浴びている放射線はそりゃ大変なもんなんだぞエックス線に携帯電話、飛行機こっちにきてからは、ジェナイの出来損ないの原子炉、先週なんか、太陽のコロナにギリギリまで接近してやばかった。 子供が作れなくなってから、なくなよとマッケイ。 子供か・・そうだな。それだけは意見が合うねとローンはジャンパーから捜索に向かう。マッケイはしっかり防護服を身にまとい、ジャンパーを後にする。 ロノンデックスは入念に武装準備をしている。シェパードは、争いはよそうじゃないかと説得している。友達を探しにきただけよとテイラがいうとロノンデックスは、レイスに追われているときのことを思い出した。足を撃たれて逃げるのに苦労をしているロノンデックスに伏せろというフォード。レイスは、ロノンデックスをレイススタンナーで撃たれるとフォードは、レイスを撃ちまくり、右手をもぎ取る。その間にロノンデックスは逃げた。 友達にあった、レイスのハンターを殺した。何故彼を探すと尋ねると、病気のというテイラ。太陽に当たりすぎたそれで病気になったとロノンデックス。あぁわかっている太陽も問題だが、彼の場合は、他にもある。何故逃げているというと、ちょっと複雑でね、彼にもレイスのことはわかっている様子だ。 ローンは随時シェパードに連絡を入れ続けている。マッケイはもうくたくただ。20キロの防護服により、普通の倍以上疲れているのだ。ついにマッケイは防護服を脱いだ。彼は日焼け止めのクリームの匂いでめまいもしていたのだった。 少し休もうと休憩を頼むマッケイ。 レイスの麻薬を注入するという話をシェパードがしていると、同じように生力を吸われるロノンデックス。彼は、昔のことを思い出していた。無線機の音を感じ取るロノンデックスは洞窟の外に向かわせる。 マッケイたちは、休憩を終えて進んでいると、油断をしたローンはフォードからレイススタンナーで撃たれてしまった。マッケイはメイデーメイデーと無線を使い呼びかけるのだが、落ち着けよマッケイとフォードが現れた。 まず銃を下ろせおまえの腕はわかっている暴発して撃たれたくねぇよと向かってくる。銃を奪ったフォード、これで話が出来ると、いつものフォードに戻った。 フォードはローンからも武器を奪い取る。そこにマッケイに向けて無線が入った。 しかし無線機を奪われバッテリーを外された。 おれはまともで元気だこんなに快調だったことはない。証明できるそのチャンスさえくれればな。とマッケイに言うフォード。ではジャンパーに戻ろうというのだが、ゴメンだ。まずおまえに証明してみせる、おれは絶好調だとおまえはみんなに伝える。帰るのはその先だという。 その前に少佐とテイラの2人を助けるという。2人は捕まっているのか?とマッケイは尋ねる。それでどっちとそちらに向かい始めた。 アトランティスは無事だったと見えるなとフォード。何か変わったことはあるか?というと、シェパードが少佐から昇進して中佐になったというとフォードは素直に喜ぶ。 |
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今回の後半ストーリー概要 無線機を取りに行ったところ、シェパードは、テイラにより縄を解かれ、銃も取り、ロノンデックスに両手を見えるところまで出せと銃を構える。早く輪をくぐらねばと言う。レイスが来るというロノン。おれを狩り立ててるというと、テイラはあなたランナーね?という。ランナーとは、狩り取りでレイスに捕まった後、母船に運ばれた。えさになりかけたが、何故か中断した。その後、レイスに背中を裂かれ追跡装置を付けられてしまった。やつらに刈られおれが逆襲する。その毎日が始まった。 やめておけあんたを傷つけるのは本位じゃないとシェパードがいうのだが、バックを投げた途端、テイラと、シェパードを銃で撃ち、あっという間に形勢が逆転した。 これがスタンガンでついてたな?とシェパードの面前に銃を構えた。 P3X-447に母船1隻分のレイスがいたというフォード。おれとしてはレイスを2〜3匹殺すのにもってこいと出かけた。マッケイ、酵素はやつらを倒すキーになるぜ、おれみたいな超人の軍隊を作れる。というのだが、マッケイは話を戻そう。というと 、フォードはレイス一人だけでその男を追いかけていたという。追いかけている現場でそいつ(レイス)を殺した。何故そいつは2人を捕まえた?というと、助けてみればはっきりすると・・ シェパードは、腕のいい医者がいると言って、ロノンデックスの追跡装置をはずしてもらうことで交渉する。何故おれを助けるというのだが、お人よしだからさ。なぁさっきも言ったがお互いレイスをにくいって言うことで仲間だ、こっちはお友達を連れ戻したいそれだけだ。装置を取り外してくれたら友達探しを手伝うという約束をする。 シェパードは、ジャンパーに戻る。ローンに何がおきたか尋ねると、レイスのスタンナーにやられました。マッケイが行方不明です。という。テイラはどこです?と尋ねられ、シェパードはウィアー博士に説明すると。 テイラは人質に取られてウィアーは、ベケットにP3M-736に向かって手術をするように頼む。しかし危険な場所に行きたくないベケットはいつもの通りそれを拒む。 さらにレイスがいつ現れるかわからない場所には行きたくない。 フォードもだが、マッケイも行方不明と言うことを聞いて、嫌々ながら向かうことになった。 マッケイは、フォードに同じところをグルグルまわっていることに居場所なんて知らないんだろう?と言う。友達が助けを必要としているときに見捨てるっていうのかよというが、シェパード少佐とテイラのことを言っているというと、シェパード中佐だとマッケイ。フォードはおかしい、簡単な事も覚えられなくなっている。そんなことは言ってない、自分を第三者に置き換えるのは人格乖離の兆候ではあるけどなとマッケイが言うと、フォードは怒りだし、てめぇに友情なんかわかるわけねぇ大切なのは自分だけというと、落ち着け、僕はただ・・・ウルせぇ、このウシガエル。いつもおれを馬鹿にしてからかいやがって、今ここで撃ち殺してやろうかとフォードは言うと、撃ち殺す? 何でそこまで飛ばすんだよ。おれはいかれているからよ。何だって出来るぜ?証明してやろうか博士と銃を構え出す。わかったさ撃て、放射線にイヤって程浴びてじわじわ苦しみながら死ぬよりはるかに楽でいい。おまえがまじいかれている証拠にもなるしな。ようし僕はジャンパーに戻るぞついてきたけりゃ来い。と去ろうとしたら、銃をうちまくるフォード。正気か!危ないだろうとマッケイがいうと、フォードは正気に戻った。こんな体になった気持ちはあんたにはわからない、誰一人信じられず孤独に耐えるしかねぇ。 マッケイは一人でいることないんだフォード。酵素でおかしくなっているだけだ。アトランティスに戻ろう。ベケットを信じろ。超能力はそのままに元のおまえに戻してくれる。 本当に?あぁもちろん。その前に2人を救う。ジャンパーに戻ってろとフォードは別行動に向かった。マッケイーは追いかける。 ロノンは逃げて7年になるという。その間ずっと一人だった。というのも彼が接したあと、必ずレイスが現れるため、ロノンは一人でいたのだ。 (故郷はもちろん町にも留まれなかった) 狩りの目的はわからない、娯楽か訓練か人の戦い方生きる意志をはかるためか?ランナーのことを知っているといったな?とテイラに尋ねる。テイラはあったのは初めてで作り事だと思っていたらしい。 ある星に逃げたときだった、すぐ近くに村があった。一晩だけ世話になって、本物の飯にありつけた。翌日には星を去った。気にもせず・・・だがその後、村がレイスに・・ そこにシェパードから無線が入る。 ロノンがテイラに無線を渡す。ロノンがベケットに丸腰でという指示を出す。 シェパードは充分にベケットを気遣いながらロノンの元に連れてくる。 ベケットは、普段往診は引き受けないんだけどね、今回は特別だよと話すが、かばんの中身は?とロノンが言うと、手術道具に検査品それに薬品痛み止めに抗生物質。背中を見せて?と言い、、ロノンは背中を見せるが、テイラは胸のレイスの傷を見る。さらに背中の傷を見てベケットはひどい傷、まさか自分で切ったんじゃないだろうね?というと、鏡を見ながらやったが届かなかった。ほとんどは2人の医者だと。 その2人とても医者とは呼べないねとベケット。 武器を置いてそこに横になってくれる?と言うと、ロノンは出来ないという。 横にならないとこの発信機は取れない、(第2胸椎の横に埋まっている) 麻酔をかけて眠らせてじゃないと・・・(これもロノンから拒まれてしまった) 夜になり、手術を開始する。しかし麻酔無しで、少しでも動けば?とベケットが言うが、ロノンは、動きはしないと言う。 さっそく手術は開始される。シェパードは常に撃てる場所に隠れていた。しかし撃たず、手術により発信機が取り外されるのを見る。 ロノンは安心からか倒れてしまった。 フォードは、誰かが来るといって、マッケイを置いていってしまった。 撃つなマッケイだといって出て行ったところ、突然後ろからフォードによって2人の兵はやられてしまった。マッケイは何してる味方だぞと言うが、信用できねぇとフォードは言うと、マッケイはもうたくさんだ。武器を捨てろ早くと銃を構えた。 笑うフォードだったが、マッケイの撃った弾が左手に当たってしまった。血を見て逆上し怒ったフォードは、マッケイを追いかける。マッケイは銃を上に放ちながら逃げる。その音を聞いたシェパードたちは、救援に向かう。 しかしゲイト付近を守る衛兵から連絡が入る。ゲイトが開きますと・・ローンも、ジャンパーに戻り、ゲイトから出て来たのはレイスのダーツ3機。 シェパードも了解、奥に隠れなきゃとテイラがいっていると先ほど眠っていたはずのロノンがいなくなっている。 逃げるマッケイは、トラップにはまって木に宙吊りとなってしまった。それを笑うフォード。これを仕掛けたのは誰か?フォードではない。マッケイは笑えただけいいと下ろしてくれないかと言うが、フォードはいいや殺す気は変わらないという。 フォードは撃たれてから気が変わってしまった。 そこにロノンが現れた。ロノンは超人のフォードも全く通じないほど強い。 共にナイフを取り出し白兵戦になるのだが、ついに銃を取ろうとしたところ、シェパードが現れる。中尉!やめろと言うのだが、ダーツの音で上を見た隙にフォードは逃げていく。 マッケイは、ロノンに下ろしてくれないかな?と言うが・・・にやりと笑うだけだった。 フォードを追いかけるシェパード。両手を見えるところに出せと追い込む。 しかしシェパードはフォードが銃を取ろうとしたため、左足を撃つ。 フォードはそのまま、銃を構えながら、待っている。シェパードはこの星から出られないぞと言うが、どうかな?あばよ!とフォードは、ダーツの放つ転送ビームに連れ去られ逃げてしまった。 アトランティスでは、シェパードが、フォードを吸い上げるとダーツは、ゲイトに一直線止めようとしましたが・・・フォードを目の前にして逃げられたのか?とコールドウェル。足を撃ちましたでも平気でした、(マッケイも僕も撃ったという)自分の意思でビームに飛び乗りそれしか生きる方法はないとわかったんだと報告。やつはいかれているいっしょに 行動しててわかったよとマッケイ。 君らのおかげでレイスに筒抜けになるなとコールドウェル。 彼が吐くとは思えませんとシェパードが言うが、君の保証など慰めにもならんがな。 報告書には君の書見としては書いておこう。という。 シェパードはロノンの部屋に向かう。(アトランティスに一緒に帰ってきている) 凄いところだなとロノン、見張りなど必要ないと話すが、人質を取るのが得意なようなんでね念のためにとシェパードが言うが、逃げるつもりなら見張りがいても無意味だと、おれの星と連絡は取れたか?とロノンが言うと、シェパードはそのことで来たんだと言う。マルプの映像で、ロノンの惑星(セティーラ)は、レイスによって滅ぼされていた。 |
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今回のポイント ・紫外線の大変強い惑星。ここでレイスの死体を発見する。 ・フォードは、レイスを追いかけてやってきたが、たった一人だけだった。果たしてその理由は? ・ロノンデックスはスターゲイトを祖先の輪と呼んでいる。 ・ロノンは、軍人であったが、レイスによって発信機を植え付けられてしまった。 |
今回の重要点 ・ロノンは何故ランナーとして放たれのかはまだ疑問。 ・フォードは、マッケイに普段どおりの姿を見せるが、徐々に酵素麻薬の影響が出てしまう。それは果たして記憶の断裂も関係していたのか? ・レイスの刈取りはロノンの向かった惑星ばかりを狙ったのか? ・ロノンの強さ、テイラ、シェパードでも太刀打ちできない。 ・ベケットが取り出したときに倒れたロノンは麻酔のせい?それとも? ・フォードは再び逃げていってしまったのだが、今度はなんとレイスの刈取りのダーツ。 ・ロノンの故郷星は既に滅ぼされてしまっていた。 ・ロノンは7年間逃亡してきていた。 |
小エピソード(笑えるシーンなど) ・「出ました。」だからそういったろう?というマッケイの口癖をシェパードは突っ込む。 ・来たくなかったM-736についてちなみに太陽の放射線により自殺願望もまっとうできるぞぉと皮肉を言うマッケイ。 ・シェパードがバカンスの匂いがするなぁ?というとなんと後ろでは、マッケイ特製の日焼け止めクリームが塗られていた。 「きついな10キロ先までにおうぞ」「しっかりつけとかないと、やばいからな。」 「今は夜だ」「すぐに日が昇る、今から2時間43分と10秒後だ。」 「それに雨だ。」「おまけに寒さで震えるねぇ。雲が紫外線をカットする割合はほんのわずかだ、95%は通過して降り注ぐ。」「パリッシュ博士は1日〜2日なら大丈夫だと言っていたが・・・」「あぁパリッシュの専門は、植物学?そう植物だ。・・・」というマッケイを無視して行動を始めるシェパード。 ・再びマッケイがサインをわからずに混乱する。 ・もう戻ろう30分は経ったとマッケイが言うが、実は15分しか経っていなかった。 ・危険じゃないって君のお得意のカンで?とベケットがロノンのことをシェパードに聞くが、危険じゃないとはいってないぜ?まばたきする間に人を殺せるとシェパード。その気がないだけだというとどうも気が楽になったよとベケットが言うが心境は? ・アンドロクロスとライオンの話は?知ってる君はローマ人?上から見ててやる。 |
アンドロクロスのお話 ローマ時代の主人の元を脱走した奴隷の話ですが、洞窟の中で数日間過ごしていたところ突然洞窟に入ってきたライオンと遭遇。そのときにライオンは襲ってこず何かを感じ取ったアンドロクロスはライオンの足に刺さっていたとげを抜いてやります。 ライオンはその場を去っていきます。 数年後、逃亡奴隷として捕らえられたアンドロクロスは、闘技場で罰として大きなライオンと戦わされることになってしまいます。しかしそのライオンは襲ってこず、ゆっくりと近づいてきました。実はそのライオンはとげを抜いたライオンだったのでした。 闘技場にいた人々は何故このようになったのかを話すと群集は彼を許せと言い出しました。事の次第を知った皇帝は彼を許して、ライオンともども野に返すという話。 ジャングル大帝でもその話が語られたそうです。 |
登場人物(メイン除く) コールドウェル大佐:地球人/SGCよりやってきたダイダロス艦長。スターゲイトシーズン9にも登場している。 パリッシュ博士:地球人/オゾン層の破壊された惑星の紫外線の調査に向かった博士 ローン:地球人/オゾン層の破壊された惑星に向かった少佐 カフラン:地球人/ビビックと行動を共にした衛兵 ビビック:地球人/カフランと行動を共にした衛兵 リード:地球人/ゲイトを守る衛兵 シャーマン:地球人/ゲイトを守る衛兵 |