#17「ペガサスからの手紙」
LETTERS FROM PEGASUS
不明(レイスの母艦通路)、アトランティス
採点(5段階)★★★
(アトランティスのストーリーは5部構成にて更新していきます。)
前半部分 詳細ストーリー概要(今回は簡略)
後半のストーリー概要
今回のポイント
今回の重要点
小エピソード
登場人物
前半部分 ストーリー
あと2週間でレイス艦隊が来ることになったアトランティス。グリーフィングルームでは、何か策はないか練っていた。M7G677についてフォードは提案する。ZPMが唯一残されている場所だが、緊急の避難場所でなく、ZPMを取りに行くと言う。ウィアーは反対。指揮官でいる限り許されないことだと話す。テイラも同意見だ。マッケイは、スターゲイトを使って地球に手紙を送る案を出す。ナクアダジェネレーターをフルで使って、ワームホールを使って人間を送るのは不可能でも、メッセージを送る時間は、可能かもしれないというのだ。時間は1.3秒。その時間さえあれば、圧縮されたデータを送ることが出来る。カーター少佐なら解読してくれるはずだと考えるのであった。何故今頃になって言い出すとシェパードがいうと、失敗の可能性もあるからだと話す。ナクアダジェネレータも全ていかれてしまうかもしれない。
シェパードは、リスクは侵せないと言い張る。それにより電力がゼロになるかもしれない、だが、マッケイは、今その終わりをもたらす悪魔が、迫っている。
上手くいくとしてどのくらいの量を遅れるの?とウィアーが尋ねると、探検隊の調査レポート、アトランティス、ペガサス銀河で学んだこと。それが全部1.3秒で遅れるのだ。圧縮粒子を高められればビデオレターも可能だとマッケイは言う。
ウィアーは、やりましょうと決断する。ブリーフィングは解散し、ウィアーにシェパードは、SGCに救援を送ってもこちらは助からないリスクが高い。でも報告の義務はあるとウィアーは、決断を覆さない。
スクリーンの点だけだと脅威に思えないとして、シェパードは、ジャンパーで偵察隊として、向かうことにする。ハイパースペースを繰り返しているが、時間はかかっている。立ち寄り箇所は予想できる。そしてテイラと打ち合わせ済だとある惑星を選んだ。ステルスモードであれば、隠れられると話している。
マッケイがビデオレターを送る前に帰ってきなさいと、ウィアーが言うと、道草しないで帰ってきますと言い残しジャンパーで惑星に向かう。

テイラは、村のオーリンと親しかった。村の人々に、レイスが来る可能性が高いとして説明していた。テイラがここに来た理由はオーリン一家を助けるためだけに来たのだ、シェパードは驚き、オーリンに約束は出来ないと言い出す。

街のスペックに探検隊の調査報告、レイスの情報、エンシェントのデータベースからの情報もマッケイが圧縮していた。マッケイが作った暗号解読器がいかに優秀かだと話している。それも0.3秒で納めた。あと1秒は個人的な映像として、数時間ほどのビデオ映像であれば、問題ないというと、みんなの指揮を高めるレベルとして、ウィアーは、考える。機密内の内容については話してはいけないことになっているため、元気だけとしか伝えられないとウィアーはフォードに言う。

ステルスモードで飛ぶジャンパーの中ではシェパードがテイラに救出作戦じゃなかったはずだと話している。オーリンは父の親友だったのと言い出す。ここから2人の仲に亀裂が始まりだす。
そして目の前には、巨大なレイスの母艦が上を通り抜けていく、さらに、巡洋艦クラスの物も次々と抜けていく、3隻どころじゃない。ダーツが星に下りていく。

ビデオレター作りが始まる。フォードは祖父母にメッセージ。(回想エピ)

シェパードは、オーリン一家を救っている余裕がないとステルスモードのままアトランティスに戻るためゲイトをダイヤルする。しかし、外からゲイトに繋がってしまい、
抜けられない。刈取りの時レイスはゲイトを使えなくするのだ。
これじゃ帰れないと、シェパードはそのままオーリンたちの待ち合わせの場所へ向かうことになった。

ベケットも母親にメッセージを送ろうとしているが、実際には米軍や、フォードも見ているためなかなか思い通りのメッセージが残せない。しかしなんだかんだ言いながら、メッセージを言っていたが、寂しさから泣いてしまう。

オーリンたちを待ち続けるシェパード、しかしテイラは、さっきまで平気で見捨てる気でいたのに態度の変わり方に不満をぶちまける。テイラは、フォードもZPMを平気で盗むつもりでいたと考え方に若干代わってきている。シェパードは、子供達も連れてくるつもりだったと弁解。アトランティスで死を迎えるため?とテイラが言い出したため、フォードも俺も軍人だ、生き延びる為の知識を見につけている。誰が救えて誰が救えないかを決める判断は?と言い出し、時間について話していた。バードでのレイスの狩りは続けられている。

ゼレンカは、メッセージを祖国チェコの言葉で話しており、フォードは何を言っているのかわからない。しかしどうも、表現の仕方からしてみても機密保持に関することを話していた。ゼレンカは撮り直しだろう。

レイスの狩りによりオーリンの星の街はほぼ全滅状態。何も出来ない状態に歯がゆさを残す。しかしオーリン一家だけでも救えば何かしたことになるとテイラは言う。
今回の後半ストーリー概要
ベイスは、メッセージを弟に残すのだが、あまりにもあっけないためフォードはそれだけ?と尋ねてしまう。もう会えないとすでに判断しているのだ。だから送るんでしょう?というとフォードは何もいえない。さよならを残す機会が出来て感謝しているとベイスはいうが、言ってないだろう?とフォード。言葉では言ってないですがと・・・

マッケイは、フォードにメッセージを既に撮ったとしてビデオテープを渡す。ただちょっと編集の必要があると言う。60分テープが全て撮ってしまった。ここ数日6時間も寝ていないと話す。人類の遺産だとして最後に送ってくれ、ゲイト接続のギリギリ数ミリ秒でも無駄にしたくないと・・・

ビデオを見始めたフォード。マッケイは、用心深く撮っており、アトランティスは暗黒の危機を迎えています。邪悪なエイリアンの無敵艦隊が、アトランティスの破壊を目論んで基地に迫っています。基地の運命は、風前の灯であります。我々は全力で抵抗を試みますが敗北は避けられない状況です。自分もそして探検隊の仲間も考えうる限り、最も恐ろしい死を迎えます。命を吸い取られるのです。(この先は長くなりそうだ)

バードの狩りは続けられている中、突然レーザーのような光が街を突き刺す。
テイラも初めて見る光景だ。シェパードは、気を付けて探るとジャンパーから出て行くことにする。オーリン一家をここで待つんだとテイラに任せる。

ふたたび、マッケイの録画、その悲劇的結末については既に皆さんの耳に達しているでしょう。そこで、自分の得た貴重な教訓をお伝えしたい宇宙物理学の分野で自分の受けた高度の教育と計算そして、何より直の体験と言う財産を共用できる人間は、地球にはいや他の星にも殆ど居ないはずです。それを皆さんにお伝えすることで地球の未来に貢献したい。そこでまず最初は、痛切に必要性を感じた事柄からいきましょう。リーダーシップとカードをめくる。

ウィアーは、亡くなった人々の家族へメッセージを残していた
(マーカムの両親へ、デュメの家族へ、他のアトランティスで無くなった人々の姿が・・・)涙で上手くメッセージを伝えられない。

日本の女性科学者はマッケイを尊敬しており、メッセージには、尊敬できる勇敢な人ですと、マッケイがリーダーシップをとりながらも、足がつったとか言っている姿が映し出される。
その後再び、マッケイの録画・・・マッケイはカーターに対する言葉を残している。
やっぱり上手く語れずカットしてとフォードに頼む。さっきの話題に戻ろう、リーダーシップ。

テイラは受け入れる準備をしていたが、突然、足音が聞こえる。なんと、レイスの衛兵だ。しかも入り口の目の前に立っていた。だが、何とか中に入らずテイラの緊張も一気に高まった。

再びあのウィアーの天敵カバナフがメッセージを残す時になった。フォードは嫌々ながら、ビデオを撮り始める。カバナフはオニール司令官に送り出す。
指揮官の選択にミスがあったことを、報告するのが自分の義務だと・・・
現在我々の置かれた状況も彼女によるものですと・・・
おれは外に行くから一人で愚痴ってくれとフォードは部屋から出て行く。
その後もカバナフの愚痴はずっと続けられた。

シェパードは、近くまで接近しレーザーの様子を見ているが、何か放射しながら上に抜けていっている。もっと見たい状況だがバードが上空を飛び出したためジャンパーに戻ることにする。

マッケイは、犬を飼ったことがないし犬の行動に関し、ペットとして最低だよありゃと全くダメだと言い張る。飼っている奴の気が知れないねと言う。だけど猫は利口で自立した生き物だと話し、箱を振ればすぐ飛んでくる皮肉屋はエサが欲しいだけだと言うが、僕の猫は完璧な家族だと・・・
また脱線していたなんだっけ?リーダーシップ。

慎重に待ち構えているテイラ。そこに森から抜けてくる4人の人影が・・・テイラはジャンパーのステルスを解きこっちよと4人を導く。4人を入れた後再びステルスに。
レイスだらけだと村人は言う。レイスに見つからないうちに逃げようというが、大丈夫とこの船は外から見えないようになっていると安心させる。

ウィアーは探検隊のご家族の皆さんにとメッセージを送っている(いろんなアトランティスシーズン1のフラッシュバックが続けられる)

シェパードは、偵察から戻ってくる。ひどい地獄だよと村の様子を話す。ジャンパーに居た4人をオーリン一家か?と言うが、違う。
刈り取りが始まってからオーリンを見てないと言っている。村はほぼ全滅したと望遠鏡で村の様子を見ていると、ゲイトが閉じた様子が見えた。今のうちにレイスの目をかすめて脱出だとジャンパーで脱出しようとしダイヤルしてくれと言うが、テイラは乗らない。少佐お願いもう少しだけ待ってという。来られるならとっくに来ているはずだ早く帰らないと・・とシェパードが言うと、では行って私はオーリンたちを探す、朝になったら迎えに来て。というと無茶を言うなとシェパード。オーリンは私にとって家族同様、わかってもらえなくて残念だわ、話はわかるがそれとこれとは・・・
あなたに関係なく私は残ると言う。やられるだけだ、ではもう少しだけ待ってほんの少しだけ、このままでは気持ちが吹っ切れないわ・・・というともう少しだけまとうとシェパード。

アトランティスでは、ビデオレターがずっと続けられている。ベケットは。世界14カ国から集まった仲間地球を代表する者たちだ。そして僕ら地球人最大の特徴は、いざと言うときの団結心さというと、フォードが止める地球人はまずいと・・・
しかしベケットは、僕が地球生まれって言うのは秘密でも何でも無いと、反論。

捕虜を試験薬の実験台として使ったことは明白なジュネーブ協定違反です。また未知のトラベラー接近に際して、スターゲイトのシールドを解除したことも、大いに疑問です。カバナフはまだメッセージを残していた。

マッケイは、映画の話をしていたなかで、他は全部カットしていいけどここだけは残せよと、ジニー、ロドニー兄さんだ。わかっているか・・・いいたいことは何かって?
家族は、大切だよ、ここに住んで周りのみんなは第二家族となって、家族のよさを痛感した、笑うだろうな、家ではそんなセンチメンタリズムとは全く縁が無かったからでも、死が現実のものとして迫ると物事が見えてくる。ジニーには、元気に長生きして欲しい中の悪い兄弟だったけど後悔している。もしこの危機を乗り越えたら仲直ししたいな。本気だ。さてと・・まだ時間があるなら話を戻そうか、リーダシップ。


だれかやってくると、シェパードが見ていると、テイラが望遠鏡で見る。8人の家族がやってきた。それはオーリン一家だ。よその家族も一緒だ。後からやってくると、まだやってくる予定だ。後何人?と尋ねると12人・・
いやもっとか?と言っていると続々とやってきた。だが上空にはバード2機が飛んできた。よし詰め込めるだけ詰め込めと、ジャンパーに入れる決心をする。
乗り遅れたものは、全て連れ去られてしまった。
シェパードは、ゲイトのアドレスを開始し、アトランティスへと戻る。
しかしテイラの様子はちょっとおかしい。

基地に戻ったシェパードは、ウィアーに状況を報告する。「最悪です、3隻の母船がそれぞれ空母戦闘軍のような形で巡洋艦と無数のダーツに守られている、グローディンが今センサーのダウンロード中です。あれだけ大規模な刈り取りは初めてとテイラも話す。何人か救えたのはせめてもの・・・
送信の準備はマッケイはいつでも可能だという。

お悔やみのメッセージを残していたとウィアーはシェパードに言うと、一人残っていると話す。サムナー大佐の両親が存命かどうかは知りません。家族がおありかどうかも知れません。もしいらしたら是非お伝えしたいのです。任務遂行中勇敢に戦って死んだと・・・彼は指揮官の重責をにない立派に職務を果たしました良く知り合うチャンスはありませんでしたがいえることは今の我々に必要なのは、大佐のような指揮官です。今彼がいてくれたなら・・・

ウィアーは、サイモンにメッセージを最後に残す。これからはあなたの好きに生きて欲しいと・・・
薬もきちんと飲んでとベケットもママに最後のメッセージを残す。
他のフォード、ベイツ、ゼレンカ、日本人科学者、シェパードみんな最後のメッセージに取れるものを・・・
そしてゲイトを繋ぎ地球へと送られる。
予定外のワームホール接続とゲイトの信号は、どこからです?とウォルターが言うと、アトランティスよとカーターは答える。
今回のポイント
・マッケイは、数年前空軍の暗号リニューアルを手伝った。
・オーリン一家を助けるためだけに惑星に寄ったテイラ。その行動にシェパードは、怒る。しかしそれにより、テイラに地球人に対する偏見を持ち出してしまう。
・マッケイはオリビアニュートンジョンのファン
今回の重要点
レイスは刈り取りの時、ゲイトを使えなくするために、外からダイヤルする。
・次々と撮っていくビデオレター。家族への内容は機密保持に触れない程度にしか話せず、内容が薄い、ウィアーは、SGAで亡くなった人の家族たちにいろんなメッセージを残していく。。そして家族を知らないサムナー大佐の家族には、シェパードが代表して送る。ウィアーは、彼氏のサイモンに他の人と生きてと、別れのメッセージを残す。
小エピソード(笑えるシーンなど)
・マッケイが暗号解読器の話をしているとまた自慢かとベケットはつぶやく。
・ベケットの母親は強度の水虫で軟膏を送っていた。
・マッケイが見たかった映画もたくさんあるとして、「オリビアニュートンジョンのファンで「グリース」、「ガンジー」も見たいし、「シックスセンス」は途中だったから結末を知りたい。
登場人物(メイン除く)
オーリン:
不明/テイラの父親の親友。一家を連れてシェパードたちのジャンパーに乗り込もうとし、一家ならず他の住民を連れてきた。

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