#14「楽園の恋」
SANSTUARY
プロキュリス
採点(5段階)★★★
(アトランティスのストーリーは5部構成にて更新していきます。)
前半部分 詳細ストーリー
後半のストーリー概要
今回のポイント
今回の重要点
小エピソード
登場人物
前半部分 詳細ストーリー
レイスのダーツ2基に襲撃を受けるジャンパー。シェパードは応戦をしているものの、攻撃を受けた際何かが損傷。マッケイに処置を頼む。ダーツは局地戦闘機のため近くに母船がある可能性が高い。逃げるにしてもスターゲイトはこの星の裏側にあるため逃げ切れない。武器も使えず、さらにダーツに追い抜かれ挟み撃ちに・・・
絶体絶命の中さらにダーツが2基が現れる。しかし突然惑星から光る生命体のようなものが、一気にダーツを破壊していく。その光はジャンパーを包み、ダーツは逃げ去っていった。マッケイはある種のエネルギー兵器であると考える。シェパードはZPMがあるかもしれないと感じる。
ジャンパー内では、死んでないことを確認しあう4人。あれがなんだったのか話しているが、雷でしょうか?とフォードが言うが、そんなはずはない。何かのエネルギー兵器の一種だって、ダーツを狙って壊したんだとマッケイは話す。だが結論は出ない。テイラも自然現象ってことはない?と聞くが、ありえないほうにかけるとまで言う。エンシェントの残した武器とか・・・エンシェントの武器は動力源としてゼロPMを使う。とりあえずプロキュリスに降りてみることにする。機体の損傷がないかもチェックしたいからだ。

プロキュリスに降りたシェパードたちだったが、住んでいる住民は、武器がこの星にあるとしても、彼らには作れないと考えられる暮らしをしていた。スターゲイトは軌道上にあるためテイラたちアソス人が来たこともない。
彼らの体には入れ墨のようなものが書かれており、村人以外の人間がくるのは、初めてのような目で見られている。挨拶もまともに返ってこない。

そこで奥から僧院長であるザラーが出てきた。奥へと招待されるシェパードたち、実はザラーも他の土地からの客人を迎えるのは初めてだった。船で来たことを告げるシェパードだったが、ザラーはアターの御目がねに適ったからこそここに来られたという。アターは、この星の守り神のことを話すのだが、当然フォードたちは知らない。
マッケイは軽く、そのアターに会える?と尋ねるが、アターは慈悲深く常にいっしょです。今もこのときも・・・テイラはレイスの攻撃でアターの助けが無ければ死んでいたというのだが、ザラーはレイス自体知らない。実に何千年もの間彼らは平和に暮らしていたのだ。アターの司祭長であるチャイアさまに会っていただくということで、
案内されるかどうかザラーはチャイアの元へ向かった。

シェパードたちは、見つけたかも?と喜ぶ。レイスに荒らされた土地は今まで無かった。そんな惑星が見つかったことは大いなる発見だ。だが、マッケイはこの星はエンシェントの武器に守られているという。宇宙であれだけの動力源を発生できるものはゼロPMしかないと・・・自動防御兵器が備わっているのか?ゼロPMの捜査も必要だ。マッケイに礼儀正しくするんだというが、僕はいつだってそうしているよと返事をする。
かなり長い距離を歩き、チャイアのいる寺院に到着する。
チャイアは、シェパードたちの名前を全て言い当てる。マッケイはザラーが教えたものと思っていたのだが・・・チャイアにレイスの食物連鎖の頂点にいる存在であることを話し、テイラはその脅威に犠牲者は多く、刈り取りから安全な場所はここ以外ないと話し、アトランティスも脅威を跳ね返せるかどうかと話す。そしてここにアソスのサンクチュアリを築く許可をいただけないかとチャイアに頼む。しかしチャイアは良い顔をしない。さらにマッケイがあなたの武器に守られているというのだが、チャイアはプロキュリスには武器は存在しないと言う。シェパードはその事には驚く。
マッケイは、武器が存在しないとなると突然態度は一変。自分たちが生きているのはこの星から発せられたエネルギー兵器のおかげだ、そいつがレイスの戦闘機を破壊し、この星を奴らから守ってきた。アターが救ってくれたというチャイア。

シェパードは、アターの武器を・・・ご加護を必要としている人はたくさんいます。こちらも見合うものを渡す。取引と思ってくださいというと、チャイアは、わかりました。アターと相談しますというと、シェパードたちを待たせ、祭壇へと向かう。
マッケイは、アターね・・・と全く宗教関係には興味がない。この星の兵器を手に入れたいだけだ。シェパードは、アターのお告げを待つことにするといって暫く待つ。

チャイアはザラーたちを連れて戻ってきた。波はなる神に伝えましたが、目的は邪悪なものでないことはわかりましたが、アターの神以外の者がこの星に住むことは許されません。という返事だったが、マッケイは話し合うのにこんなに時間がかかるのかと怒っている。シェパードは、マッケイの態度に対し怒る。考え直していただけないかテイラはいうが、レイスの脅威については、良く理解もし、犠牲者に同情もなさっています。しかし自らの民の安全を優先なさいました。
マッケイがそう答えるってことはわかっていたと突然反論。チャイアはアターに、祈りをささげました。マッケイはアターはなんと言った?宗教を隠れ蓑に、自分たちの利己主義を正当化しているだけだろう?アターが実在したら、さぞ恥ずかしく思うだろうなと話す。ザラーは私達はただ静かに暮らしたいそれだけですというが、
そして救われずはずの何百万もの罪もない人々が、殺されても知らん顔、なんともご立派な平和主義者なんだよオタクラ。とマッケイは言う。
アターはこうおっしゃっていました、力になれず残念に思うと・・・しかしマッケイは、オタクの返事だろうというと、シェパードはもうよせ。先にジャンパーに戻っていろと怒鳴る。フォードも同意。マッケイは、なんでと答える。
シェパードは部下の無礼をお許しをと・・・
人の命にかかわず問題で、後にアトランティスにもレイスがやってくる。敵は強大で勝てるチャンスは・・・チャイアにアターにもう一度私達も民で、遠い星からやってきたが、同じ人間だということを赤の他人じゃない家族なんだってと
すると風が流れる。シェパードはそれに驚く。夕べの風ですとチャイアは言う。
あなたの言葉は説得力がありました。
シェパードがアトランティスに来て見ていただければ、自分の言葉がウソじゃないことがわかるというと、では行きましょうと突然チャイアは言う。
ザラーはダメですここにいてくださいというが、私達はいつも一緒です。どこにいようともと再び風が起き、わかりましたとザラーは従う。
アトランティスについたチャイア。ウィアーは最高のもてなしをと考えたが、最初に医療チェックを受けていただくよう薦める。よその星からの来訪者に対してはみなさんそうしていただいているという(これはコリアたちの時から行ったのでしょうか?)
シェパード少佐が案内を約束していますとテイラは話す。
シェパードは喜んで彼女を案内していく。
マッケイはというと、シェパードが俺が行くとだけ話し置いてけぼりになってしまう。

チャイアの診断は始まったベケットは慎重にチェックを行い、外見同様、体の中もビューティフルです、健康美容共に言うことなし。この装置は何をする機械ですか?とチャイアが尋ねると体内の組織を細かく分けて撮影し、映像で病気を探します。あなたたちの惑星から運んできたのですか?一部はね。他はエンシェントの技術でわかったものだけ使っています。中には(内緒ね)全く見当もつかないものもあって、いつかエンシェントに会えたら教えてもらいたいねと話しかける。
彼らはどうなったの?とチャイアが尋ねると、一部はレイスとの戦いの後地球に戻って、それとは別に昇華した連中もいるって聞いたな?とベケットは答える。
昇華とは高みに上って、エネルギーだけの存在になった。
あなたの星の人は、みんなこうなの?とベケットは尋ねる。病気一つない・・・・
骨折もしないんですか?チャイアは病気はないし骨を折ってもすぐ治ります。
そこにシェパードがやってきた。終わりましたか?ベケットは全然問題ないということでチャイアはシェパードからアトランティスを案内される。

だが、マッケイは、ウィアーに武器のことを知ってて僕らをだましているか、全く知らないかで、後者なら、時間の無駄だ。別のチームでジャンパーで派遣し、エネルギーサインがないか探る。周回軌道からだったら、住民も気づかない。連中が科学力があるのにないフリをしていれば別だけどね。遅れているのは見せ掛けで進歩している証拠があるの?とウィア−が尋ねると、ない、全く科学に縁がないか、科学に超越しているかどっちかだ。その雷が自然現象の可能性は?絶妙のタイミングで現れレイスだけをやってつけたんだぜ?絶対ノーとマッケイは答える。
ベケットは、ウィアーに結果が出たことを伝えると、医務室へウィアーは向かう。

シェパードはチャイアにメインランドのアソス人を含めてもせいぜい200人。都市はガラガラでひとつの区画しか使っていないんだと話す。それ以上電力がないってこともあるけど・・・
素敵だと思います。でも最後に決めるのはアターです。アターを信じてないのねと言うと、あなたの信仰には敬意を払う、でも俺からは直接アターに話しかけられないので尋ねるけどあなたの立場が逆だったとしたら、どうする?助けを必要としているのがそっちだったら?と問いかける。レイスの影に怯えながら一生涯を過ごすのは辛いでしょう。ずっとレイスたちに怯えていたのはテイラたち一族で、俺たちは、別の銀河の地球という星からやってきたよそ者だというと。チャイアは地球?と興味を抱く。
シェパードは銀河について説明をはじめ、スターゲイトを使ってきたのよね?ではそれで戻ればと突然の答えが返ってきた。ここには一方通行で、それだけのリスクがあると思いやってきたというが、ありましたか?とチャイアが言うと、レイスが現れたとき聞いてくれとシェパードは話す。

ベケットはウィアーに検査結果を伝える。血液検査の結果、ウィルスバクテリア、寄生虫の感染は皆無、MRIでも腫瘍やガンは見られず、循環系の疾患も無し、血圧は70と130総コレステロール値は107、完璧な健康体ですという。結構じゃないとウィアーがいうが、問題はあまりに健康すぎるという点だった。科学的未発達の社会には特有の先天的体質とか、病気にかかった形跡がない。チケッチア、ポリープ、STD、完全に健康。彼女に尋ねると他の住民も同じだという。
このデータが正確ならプロキュリスの人々は理想的な健康状態で長生きできると言う。それってまさにパラダイス。問題は人間と言うものは、弱いはず。銀河どこであろうと、同じで、不自然だというのだ。

今回の後半ストーリー概要
シェパードは、アトランティスにはレイスのどんな攻撃を跳ね返すシールドがあるが、動力がない。今以上の難民を受け入れる危険は冒せないと話す。
シェパードは、ジョンと呼んでくれないかな?と話し、どうしてレイスと争うことになったのかチャイアは尋ねる。レイスに捕まった仲間を助けるために、レイスの冬眠を起こしてしまったことをシェパードは話す。
コントロールルームに到着したシェパードとチャイア。シェパードは、環境サポートシステムに、通信システム、そしてこれ・・・シェパードは、わからない。グローディンにも何の装置かわからないものだった。しかしチャイアが触ると装置は起動を始める。
彼女にはエンシェントの遺伝子がある・・・案内はここまでで、ウィアーとの話し合いが持たれる。

ウィアーは、土地のリースを求めるが、見返りとしてあなた方の、役に立つ知識を、科学技術を見たでしょう?社会の興業化に役に立つと思いますというが、必要ありませんという、アターが全てを与えてくれます。穀物は植えているんですか?というが、生産高を上げる量を上げる方法を教えますとウィアーがいうが、生きていける量で十分それ以外は必要ありません、。では、建築資材は?というと、倒木とわずかな鉄鉱石があればことたりますと提供に関し、全く興味を出さない。
何かあるはずですというが、精神的な知識に高い関心を持っています。あなたたちの信仰を教えてくださいというと、地球にはさまざまに異なった宗教、哲学があるという。キリスト教、仏教、ユダヤ教、イスラム教・・・ヒンズー教、クマンザ。するとそれに関し、チャイアは、興味を抱く。ウィアーはこの件に関しては素人のため説明できません。だが、資料は提供できますというと、チャイアは楽しみですと笑みを見せる。

マッケイは走ってコントロールルームにやってきた。グローディンが装置が動いたことを伝えたからだ。生物測定学を利用した、バイオセンサーだった。これはアトランティス全員のバイオサインだと見せると、それは文字にもなっていないが、台数をつかったエンシェントの暗号ですと言う。最初は早期警戒システムとして作られ、エイリアンが都市に進入すると警報が鳴る。チャイアが触った途端動き出した。
彼女にはエンシェントの遺伝子があるか、初期化済みで彼女に反応したか・・・
彼女は見張った方がいいと考えたが、どっちにも取れる考えがある。
ウィアーがチャイアに見せろって言われたとテイラには話すシェパード、全部じゃなくて何でもだ。(この意味がよくわからない)景色が一番いいところ(南埠頭)で、弁当まで用意したというが、本当のところはシェパードが、デートしたかっただけだった。
それも夜中に・・・

ウィアーは、マッケイから彼女を送り返すように助言される。アターの司祭者といっているが絶対怪しいと直感だと言い、エイリアン警報がついたことについて危険だと告げる。しかしウィアー脅威かどうかもわからないので返すわけには行かないと言うが、マッケイは脅威そのものだと引かない。結局正体を見極めるまでということになった。

南埠頭でデートを楽しむシェパードとチャイア。情報システムを既にウィアーから習い、宗教の多さに魅せられたといい、多くの信仰たくさんの哲学。対立する宗教も・・アソス人が作ったメインランド産の葡萄を食べさせた。
プロキュリスでは孤独を感じないといったが、ウソを言っていたと話し、アトランティスに来たことで孤独でなかった頃を思い出すとチャイアは言う。シェパードは、いつもは冷静だが、他の星でのロマンチックな状況に動揺する。そしてついにキスをする。

デートも終わり暫くして、シェパードは、一人で歩いているところ、マッケイと会う。
マッケイは、シェパードに彼女とのロマンスは見過ごせないと危険について話す。しかしシェパードの恋は、簡単には引き離せない。怒鳴りたてているところ、チャイアがトランスポートされてくる。あの女にはと言っているところだったため、嫌な雰囲気となってしまい、チャイアは、去っていく。シェパードの目もキツイ。

マッケイは徹夜で調べた。バイオセンサーについてだが、細かい意味はわからないが、自分たちのと、チャイアとのを比較できるまでになっていた。明らかに違っている。テイラとのも全く違うという。知的で正直に見えるけどとウィアーが話すが、探る手はあると提案する。今朝から交渉を再開するとして、その際、ノートをとっているフリをして彼女をスキャンする放射能エネルギーサイン全部だ。そうすれば間違っていても、知っているのは僕らだけとマッケイはウィアーに話す。

交渉が開始され、宗教に深い感銘を受けたというチャイア。トーラ、コーラム、タルムード、聖書。どれも神に続くための真心にあふれている。価値を認め、一方で歴史も学んだ。今も尚地球の何処かで戦争はしている。事実にふたをするつもりはないと話すウィアー。私達は、完全ではありません。
人間として不安要素が高すぎますというチャイア。プロキュリスの住民は地球とは正反対に、憎悪や怒りとは無縁です。
地球のことは忘れてください。今は対象としているのはアトランティスの探検隊と、テイラたちアソス人に限られているとウィアーは言うが、
チャイアはアターが無条件で歓迎するものもいれば、そうでない人も・・・とマッケイを見る。探検隊は私が自分で選びました。テイラも自分の種族に信頼しているはずだといい、行き着くところは、相互の信頼ですというが、チャイアはしきりにマッケイの方を見ている。
スキャナーで何かわかりましたかマッケイ博士と突然話を切り返すチャイア。マッケイはばれてしまった事でパソコンを閉じる。ウィアも思わず下を見てしまう。
それを聞かされていなかったシェパードは、怒る。ウィアーが弁解するが、誤ることは無いとマッケイは逆切れ。彼女はエンシェントだ少佐と話す。
完璧な健康、エネルギー兵器、それに遺伝子、論理的既決は一つだ。
わからないのは動機だ。僕らから学ぶことなんて、何もないくせに何故僕らについてきた?アトランティスに来るために自分をさらけ出しすぎたようですとチャイアは言う。ついに彼女はエンシェントであることを認める。そしてサンクチュアリも提供できませんと話すが、ここ(アトランティス)から追い出しはしません。どうして来たんだとシェパードがいうとあなたのせいですと・・・長く一人で暮らしていて、アトランティスに誘われて・・・
おいおい昼メロかよ・・・と思わずマッケイ。夕べのあれはその・・・
しばらく二人きりにしてくれないかな?とシェパードが言うが、全員から「ダメ!」といわれてしまう。長くいすぎましたとチャイアは立ち上がる。
チャイアは苦しみ出す。それはプロキュリスにレイスが攻めてきたというサインだった。レイスの戦闘機が次々とプロキュリスの衛星軌道を飛び出した。
許してジョンとチャイアは高みの存在になり、ゲイトを超えてプロキュリスに向かう。
その状況を始めてみたウィアーたち。ジャンパーでプロキュリスに向かいますとシェパードは、ジャンパー1隻でプロキュリスに向かう。しかしジャンパー一隻で倒せる量のダーツの量じゃない。2機を打ち倒すが、突然、チャイアがシェパードの横に現れる。何をしに来たの?とチャイアがいうと、君の民を守るという。
どきなさいとチャイアは、再び光となり、次々とダーツをエネルギー体は倒していき一掃してしまった。
チャイアは既にプロキュリスにおり、シェパードは、僧院の場所に向かう。
限りある命があるときここが住まいでしたと語り始めるチャイア。
エンシェントは高みに上るとき、人間の世界から断ち切りますが、それが難しいものもいます。人間のレイスのエサになるのを見過ごせなかった。レイスの艦隊がこの星に現れるのを見て、思わず蹴散らしてしまった。
そのため、高みの仲間たちアザーズはその行為を許せず、追放され、罰としていつまでもこの星を守るよう命じられたのだ。この姿ならいつでも、人々の中に混じり、彼らの魂が清らかかどうかも知れます。何千年もの間集落の出入りを繰り返し、だれとも親しくなることはありませんでしたあなたにあうまでは・・・これまで選択を後悔したことも無かったが、自分の民を守るためしか許されておらずそれが私への罰、今、罰の重さがわかります。あなたたちの保護を求めやってきたら力を失います。だからあなたたちを助けることが出来ないのですと・・・
シェパードは君からはもっと学ぶことがあるというが、絶対破ってはいけないという掟から逃れられず協力も出来ないとチャイアは言う。
だったら俺が会いに来ると・・・
すると見せてあげますと私のことを見せてあげますと二人は手を繋ぎ光の渦に包まれる。こいつは凄いとシェパードは言う。(シェパードは何を見たのだろうか?)
今回のポイント
・何故か全くレイスからの襲撃にあっていない惑星プロキュリス。
・司祭であるチャイアは果たして何者か?
・チャイアが触ると動き出した探し出したばかりの装置は?
・ベケットが考えるように人間にはかならずある種の悪い箇所があるはずなのだが、プロキュリスの住民には、全くそれが見られない。
・必死にプロキュリスの土地をリースしようとするウィアーだが、チャイアが求めるものが、アトランティスにはない。
・マッケイはずっとチャイアが変だと気づき、さらに態度も冷たい。マッケイが感じた直感は果たして正しいものか?
・マッケイは宗教自体信じておらず、非科学的なものは特に信じていないようだ。
今回の重要点
・実際シェパードたちが危機に直面した際、救った生命体の正体はプロキュリスから発した光の生命体の攻撃だった。
・アトランティスのある星は、ウィアーも既に食糧不足が深刻化しており、新たな惑星を探すのは急務となっているようだ。しかしアソス人たちが作ったワインもついにつくられるようになり、徐々に成果は現れてきてはいる。
・プロキュリスの住民は、アターの助けにより、さらにスターゲイトが惑星軌道上にあることから、まったくレイスの脅威に晒される事無く生活を続けることが出来た。しかも不老不死と考えられるチャイアにより数千年前からその生活は繰り返されていたと考えられる。
・アザーズたちは、本当は最終戦争に簡単にレイスを退治することが出来た。しかしそれは、恐らく高みの存在の厳しい掟により出来なかったのだろう。スターゲイトで、アヌビスが中途半端な高みで力を得ていたことを考えるとどうしてだろうと思うんだけど・・
・シェパードとチャイアの関係は今後も続くのか?
小エピソード(笑えるシーンなど)
・マッケイは巫女さんとチャイアをあだ名付け
・テイラが最高級仕官としての重い責任を背負っている立場はよーくわかるわ・・でも恋をする自由は認められてよと言うと純粋に外交上の必要な接待としてだなと必死に言ってはいるものの戸惑うシェパード。
・ウィアーはチャイアをシェパードに見張らせているというが、狐に鳥小屋の見張りをさせているようなものだというマッケイ。
・ウィアーが交渉を再開するといった際、彼女をスキャンすると決めたとき、慎重にねというと、マッケイはミスター慎重だぞ。
登場人物(メイン除く)
アター:/プロキュリスで崇められている守り神
チャイア・サー:??/プロキュリスの司祭長。シェパードと恋に落ちる女性
(ネタバレ)ドラッグして
エンシェント最後の生き残り、高みに上がったエンシェントたちだったが、惑星プロキュリスの住民を守ってしまったため、プロキュリスを守ることのみ許された。アザーズの監視があるためプロキュリスから離れることは許されない。アトランティスではエンシェントとしてすぐに装置が認識した。
ザラー:プロキュリス/プロキュリスの僧院長

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