#7「願いの血清」
POISONINGU THE WALL
ホフ
採点(5段階)★★
(アトランティスのストーリーは5部構成にて更新していきます。)
前半部分 詳細ストーリー
後半のストーリー概要
今回のポイント
今回の重要点
小エピソード
登場人物
前半部分 詳細ストーリー

シェパード達は、1920年代の地球を感じさせる惑星ホフに向かい、そこで、ドルヒンより説明を受ける。彼は、この星の最高議長であり、安定した電力供給が急務となっていて、このプロジェクトが成功すれば、地下に蓄えられた熱エネルギーを転換可能になると話す。地熱エネルギーの装置を見たマッケイだが、あまりにもレベルの低さに驚く。シェパードは、フォローを入れて、立派な装置ですと思わずマッケイは答える。前回のレイスの刈取り以来、社会の再建に努めて来たとドルヒンは話す。
逆にその努力がレイスの関心を引くと思いませんか?とテイラは尋ねる。
しかし自らを高める努力を続けていくと話し、最後にはレイスに勝つ道と信じている、実は今、有効な防御手段が完成間近だという。しかしこれは2日前に来たときはシェパードたちに話していない事実だった。
ドルヒンはシェパードたちが敵かもしれないからと警戒して話していなかった。
50年先までは来ないと予測しているのだが、マッケイたちはそれより早くなると、心の中で思っている。
シェパードは気になり見せてもらうことにする。
こっそりと、マッケイが、レイスを冬眠から起こしてしまったことを話してないだろう?といい、シェパードは、話すチャンスが無くてさ、二日あったんだぞ?正確には一日半だ。彼らは後50年はレイスは来ないと、思ってんだぞ、いつ来てもおかしくないって知らせておくべきだというマッケイ。そんなに言うなら、おまえが言えとシェパードは言う。
エリア51を思い出すだろう?とマッケイが言うと、シェパードは、1918年のなと言うが、そこにフォードは、その頃には、エリア51はありませんでしたと即答。
秘密基地はあったさとシェパード。彼らがレイスに対抗できる武器を作れるとはとても思えないとシェパードに話すフォード。だがシェパードは、武器にはいろいろな形があるものだという。
ドルヒンはシェパードにある薬品を見せる。その薬品は、レイスの毒牙から身を守るための免疫を生み出すための秘薬だよと答える。
しかしテイラたちは、それが本当だとは信じられない。
アトランティスに戻ったシェパードたち。テイラはドルヒン最高議長に、よれば完成するには、数年かかると話しているが、マッケイは技術レベルからして、それ以上はかかるだろうと話し、規模的観測に過ぎないと・・・ホフ人そのものが、レイスに対抗するために発展してきたもので、見くびるものじゃないと説明。
ウィアーは、レイスの脅威は差し迫っているのかどうか尋ねると、50年先であることはありえないとシェパードは答える。マッケイは、ウィアーに開発の手伝いを申し出たことを話す。シェパードは言うなという表情を見せると、ウィアーが本当なの?と聞く。シェパードは当然です薬品の完成が早まれば、我々にとっても大きな利益だと言うと、ウィアーは進めてと話す。
その薬が外れとわかったら・・・というと 、シェパードは、ベケット先生が自発的に協力を・・・とシェパードが言いかけると「申し出たの?」とウィアが聞くと、「はずです・・・」と答えるシェパード。
人助けは嫌だとは言わないけど、やり方が汚くないかとベケット。
ホフにつれてこられて、ボランティアなんて本人の意思を確かめるのが先じゃないの?と嫌々来た感じだった。

ドクターマッコイの話をしているが、これは、小エピソードの下のところで、そして、ベケットは、研究所で、薬品関係を一通り見て回る。見たところ、基礎的な生化学に、生理学はマスターしているようだと説明。分子生物学の一部もいや、対したもんだと・・・言っているとそこに、ホフ人のペルナが現れる。彼女はプロジェクトチームのチーフだという。シェパードがSGAのチーム紹介をしていると、ベケットは自らペルナに自己紹介を始める。どうかカーソンと自らをアピール。マッケイも声色を変えて自己紹介。設備にご不満が無ければ言いのですがとペルナ。ベケットはあれだけ非難しそうな感じだったのだが、とんでもない素敵だ完璧ですと褒める。

その昔この街は、我らの理想と創作力、無限の可能性を、付言したものだった。何度も再建を余儀なくされ、ベストには足しえなかった。だからこそ薬が重要な意味を持つ。レイスに対抗するだけでなく未来そのものだ。
テイラが、レイスの来襲は事実だというと、人類の技術の発展を抑えようとしており、危険だと説明するが、勝てるとドルヒンは高言。
地下奥にある、秘密の保管庫を見せる。この星に来ても損だと思わせる晒せるのが目的であるのかどうかシェパードが尋ねると脅威と思わせる必要はないとドルヒンは言うと、シェパードは奴らがどう判断するか未知数だと・・・
絶滅のために来たならば抵抗手段はないとテイラは言う。
ドルヒンは長く続いた悲劇の連鎖を経つことだけだと目的を話す。

彼の名前はファルグマイガン、前回のレイスの刈りで殺されるまではホフ一の科学者だったと話す。彼が刈取りで生き残った人物から特殊なプロテインを持っていることを知った。レイスが彼から成分を取り出そうとしてもそのプロテインの作用で吸い出すことが出来ない。そして血のにじむような試行錯誤の上、プロテインのコピーに成功した。とペルナは日誌を見せながら説明する。アンチレイス薬の薬品の原型までファルグは作り上げた。その効果の結果を確認する前にファルグは、レイスに殺された。

彼がその薬の成果を誇張していた可能性は無いかそのノートに従って研究しているがとベケットは言うが、ペルナは、レイスの襲撃からその研究を守るために1万の兵士が犠牲となったことを説明し、ファルグの日誌の最後の言葉を知らないホフ人は居ないと、侮辱されたように捉えられたベケットの言葉にペルナはムキになってしまった。
レイスの刈取りで残ったのは日誌だけでなく実験材料も残った。レイスの細胞のサンプルも残り、それを今も研究材料に使っている。
顕微鏡を覗くベケット、それを見て、驚く。

アトランティスに戻りベケットはウィアーに報告するが、150年前の細胞で今は、もうその薬に対して防御方があるかもしれないと言う。ベケットはシェパードがアソスから持ち帰ったレイスの腕で試したと説明し、結果は同じであり、完璧な拒絶反応が出たという。実験は、次のレベルまでアップしたいとし、捕らえているレイスのことを話し、使用したいとウィアーに申し出たのだ。

シェパードは捕らえているレイスに会いに行き、話しを求める。
レイスに欲しいものは無いか尋ねるが、恐怖を隠せないな少佐とレイスは言う。
名前も知らないからとシェパードは、名前を尋ねる。当てようか?スティーブ?と言うと、自分の名前は「死」だという。こんなことをして何になる?と尋ねると、二つの異なる文化に橋をかけ、理解し会おうと思っているとシェパード。
罪も無い人々の命を吸い取るのを防ぐ方法が見つかるかもしれないというが、何を聞き出そうと事態は変わらない。貴様らも死ぬ、他の人間と同じだと。
シェパードは飢えによって貴様は死ぬ。食べ物が目の前にあっても届かない。
レイスが手を出すが、またもフィールドによって苦しむ。
飢えを満たしてやろうとシェパードは交渉に挑む。生贄を差し出すことなど出来はしまい。と言うが、それ以外に情報を聞き出す手段は無い。そうする人間?とレイス。

現時点で有効なサンプルは、生きているレイスの細胞だけです。薬が本当に効果があるか知るにはそれ以外ない。持ち帰ったレイスの細胞には効果があったのだが、細胞の一部が壊れかけているものであり、実際には使用できるかどうかは生きたものじゃないと厳しいと・・・生きたものを使えば試薬が作れるはずだ。
逆にそれが破滅を招きかねない。薬を手に入れられない人たちはどうなる?
この薬はレイスの襲撃を受け続けてきた全ての星の全ての人に行き渡って初めて、価値があると。
囚人の方は進展はあったかウィアーがシェパードに尋ねると、瞬きはしたという
瞬きは今はなんとか耐えているが、もうすぐ落ちるという証らしい。
現実にはまだ何も話していないんだろう?とベケットから言われ、さらに何ヶ月耐えるとわからないし、何もやれないと・・・
もしあの囚人が試薬のカギだとすれば使わない手はないでしょうとテイラも賛成する。安全にサンプルを使えるものはあるのかウィアーがいうと、捕らえたときに使ったものを使えば無力に出来るとテイラは説明する。

厳重体制の中、早速囚人(スティーブ)を武器で気絶させ、ベケットは、細胞を採取。
ベケットは、ホフ星に持ち出し、ノートPCを使用していると、初めてこんな機械を見たとペルナ。
ベケットが問題としているのは、免疫を人間に植え付けるための予防接種がこれまでいずれも失敗に終わっていること。送達システムを改良しなくちゃとペルナは言う。
それにはキープロテインの再生からスタートしようと・・・
これまでみたいな自然源からの再生をやめ、人工で合成していったら、能率よく増殖できるはずだ、やり遂げる意志さえあればとやる気を増すベケット。アメリカンジョークをいうが、ペルナには通じない。
ベケットは時間をかけ人工で合成していく、囚人レイスも飢えに耐えしのぐ。
ベケットついに合成に成功、思わずペルナと抱き合う。
細胞採取テストで、100%の浸透率だとドルヒンも結果に満足。
まだまだ億のデータ分析が必要ですが滑り出しとしては最高だとベケットは話す。
第一段階だというのだが、ペルナは、次の段階に進めるスケジュールについて話し出した。だが、ベケットは、その件については知らなかった。薬の段階をアトランティスに捕らえている囚人で試すことを言い出した。ベケットは深く溜息をつく。
早速シェパードに相談し、シェパードは、ウィアーに報告。

ジュネーブ協定で捕虜を化学実験に使うのは禁止されているとウィアーは言うが、レイスはジュネーブ協定に加盟していないし、無差別に人間を殺しているというと、ウィアーは薬の使用による副作用は未知数だとベケットの報告書から判断。
だが、シェパードは長期的なレイスの刈取りを続ければ、はっきりすると・・・
飢えたレイスの檻に人間を入れるといっているのよとこんなやり方を許していけば、
何かあるはずだとウィアーは答えるのだが、囚人を見続けてきた身には、同情もしません。どの道死ぬしかないんですと・・・薬を早く広めるべきだと
やつはその内死にます。あらゆる食事を与えましたが奴が受け入れるメニューは一つしかない。被験者は、不治の病を患っているものから志願してもらうことで許可を願う。ウィアーはついに許可を出す。

そして囚人スティーブに話しに行くシェパード、情報と交換取引を行う。ジャンパー2に乗り込み、ホフへと向かう。
ベケットは不治の病におかされたメレルに逆に悲惨な目にあうかもしれないと説明していると、ペルナは、彼は、詳細を説明すると自ら志願した人物であるという。薬は実験室の効果と違い発揮できないかもしれないそれを承知の上で何が起きるか保障できないと言う。たとえ失敗しても多くは学べ、さらに将来の成功のためにと今回の実験にも意欲を見せる。

ベケットは、自分の信条に反すると、悲観する。ぼくの星では医者になるとき誓いを立てる最初の言葉は、傷つけないだ。するとペルナは、戦いは研究所の前でも激しさを増してきた。最後まで研究をつづけてきた 我々に残された時間はわずか、しかし集中力は微塵も揺るがない。自分たちを救うことは出来ぬが、しかし死の直前に、得るやも知れぬ最後のひらめき最後の発見がこの恐ろしい日をなくさせる助けに、なると信じて。ファルグの日誌の書き出しだねとベケット。言葉以上のものよとペルナ。未知の要素が多すぎると、実験にはあくまで反対の姿勢を見せるベケット。
ペルナは、失敗を恐れていては、次に進めないというのだが、医者としての良心の問題だと反論。患者に有害と知る方法を取らないこと。薬が効くかどうか未知数だといい、レイスに生贄をささげる結果となってしまうかも?と話すのだが、ペルナは代わりが居るからと全く聞こうとしない。

メレルは、生贄として、やってきたのだが、シェパードは今すぐ情報を話せという。何を知りたいとレイスが言うと、俺たちが船を起こして、何隻の母船が動いている?と尋ねると、全てだとレイス。最初はそれぞれの餌場をあさってまず力を蓄える我らは忍耐強い十分にエサを食らい力がみなぎったところで一同に結集し貴様らを襲う。
それはいつだ?午前それとも午後?とシェパードはまだ冷静だ。
そして檻をついに開け、メレルは、中に入る。
弱っておるなとレイスは言うと、手を胸につけ精力を吸い出し始める。だが、レイスは、突然手を止め、吸い出すのをやめる。ペレルは、驚いているが、何を意味しているのか?
今回の後半ストーリー概要

ホフでは、英雄だとベケットとペルナはドルヒンから歓迎される。血清の大量作成を考えるのだが、ベケットはまだ実用化に当たってはまだデータとか考える必要があると話す。メレルの最終の身体検査が必要だとペルナがフォロー。彼が元々病人だからとベケットは否定的だ。

牢獄で監視していたフォードは、シェパードを呼ぶ。レイス(スティーブ)が苦しみ始めたというのだ、仮病と言うこともありえるが、レイスにはありえないとテイラは言う。
レイスは、苦しみながら、最後はシェパードに襲い掛かるが、牢によって遮られる。
ベケットを呼びに行くが、レイスは、仲間が仇を討つといって死んでしまった。
レイスの死体解剖を始め、多臓器不全であり、栄養失調であることは、思えない。
予備検査でホフ血清が体内に見つかったため、レイスがエサとして栄養を入れるときは多くの化学物質を注ぎ込む。その働きは明らかじゃないけど、人の体から生命を吸い出しやすくする特質な物質。血清は物質が、被害者の体内に入らないようブロックする働きがあると考える。
エサを取り込むつもりが毒を取り込んでしまったということで、ベケットは血清はレイスから身を守るだけでなく武器にもなりうると考える。
さっそくドルヒンに危険性を伝える。しかし血清が強力なら、さらにこちらにはいい武器になると考えるが、シェパードはレイスにとって致命的な武器を持つと、レイスが抹殺の対象になってしまう。やり返す武器を手に入れたとドルヒンは喜ぶが、レイスの力を知るシェパードは間違いなく抹殺に来る。さらにその血清を採取した種族も皆殺しにするだろうといい、安全策が浮かぶまで血清は使用しないほうがいいと伝えるが、ドルヒンは、ダメだと頑なに否定。シェパードはこれ以上は協力しないというのだが、先日ホフの最高議会で、満場一致で証人を得てしまい、さらに市民の接種は始まっていた。ベケットも引き上げる作業をしているのだが、ペルナが来た。血清の研究に取り掛からないのならばここに残る意味がないだろうとペルナに言う。
ペルナは別の用件を伝えに来ていた。メレルが死んだという。
死因は特定できてない。すぐに接種を中止すべきだと言うのだが、その程度では中止の理由にならないとペルナ。自分自身も一番に接種してしまっていたのだ。

シェパードは必死に接種の中止をさらにドルヒンに伝えるのだが、同意の下で行われていると、全く聞こうとしない。ベケットもメレルの死因を特定出来るまでは中止すべきだというのだが、ペルナは、既に不治の病におかされていたため、特定できないとここでも否定。そこにシェパードにテイラから連絡が入る。病院に次々と搬送されてくる市民達。みな呼吸に障害を持ち始めている。出来るだけの医療チームをウィアーに送ってもらうようにフォードに頼む。
ベケットの必死の処置に関わらず死んでしまう人々。
シェパードは、ドルヒンの部屋に怒鳴り込む。しかし、接種の半分しか生き残っていないというのだが、ドルヒンは半数にとどまっており、半数は生き延びるというのだといい、レイスに襲われれば奴らが死ぬというと、シェパードは怒る。
さらにドルヒンはペガサス銀河中にこの薬を広める考えだった。

半数が死ぬのだぞとその犠牲について言うのだが、全市民の投票で半数の意見以上であれば続けるという。シェパードは、確かに真実を伝えるか約束させ、投票を実施する。ベケットは、医療チームとして多忙であった。そこにテイラがやってきた。
酸素を症状の軽い人たちにと言っているのだが、テイラは動かない。
実は別の用事で来ていたのだ。実はペルナが、倒れたのだ。
ベケットは顔色を変えペルナの元へ向かう。ペルナは、一度でいいからアトランティスを見たかったと・・・
ペルナは後悔はしていないと話し、ベケットは手伝うんじゃなかったと自らを否定。
彼らの夢をかねたとペルナも満足している。しかしペルナは死んでしまった。
ベケットのショックは大きい。SGAのメンバーはホフから去ろうとしていた。
ドルヒンは、投票結果を知らせにも来ていた。だが、全市民の投票結果は、賛成96%。ドルヒンは、次回会うときには銀河にどのように広めるかを話し合おうというのだが、当分来ることは無いでしょうとシェパード。あなたはここには居ないはずです。残りのホフ人も一人残らずねと言い残し、去っていく。

ベケットはシェパードにある言葉を尋ねチャーチルの言葉だと答えられると、急に嫌いになったと話す。
今回のポイント
・防衛兵器として作った薬物は、レイスから身を守ることが出来るか?
・レイスのために犠牲をなんとも思わない市民たち。
・ペルナとベケットの愛の行方。
・レイスの対抗兵器として作った化学薬品だったが、生き残る確率は2分の1。
・レイスの死因は、多臓器不全。
・レイスがエサとして栄養を入れるときは多くの化学物質を注ぎ込む。その働きは明らかじゃないけど、人の体から生命を吸い出しやすくする特質な物質。血清は物質が、被害者の体内に入らないようブロックする働きがある。

今回の重要点
・レイス対抗薬の開発には既に150年を費やしてきた。
・ホフ星の地下には、先祖代々から受け継がれてきた保管庫が多数あり、開発が進められてきた。
・レイスには、確かに対抗薬は毒であったが、予防接種した薬品は、実は人間にも有害で突然の呼吸不全を起こしてしまう。
・最高議長は、議会の投票を行ったが、死人が出たにも関わらず、96%の支持が出てしまい、接種は続けられる。ホフは全滅してしまうだろう。

小エピソード(笑えるシーンなど)
・地熱エネルギーの装置を見たマッケイだが、あまりにもレベルの低さに驚く。シェパードは、フォローを入れて、立派な装置ですと思わずマッケイは答える。
・マッケイが、レイスを冬眠から起こしてしまったことを話してないだろう?といい、シェパードは、話すチャンスが無くてさ、二日あったんだぞ?正確には一日半だ。
彼らは後50年はレイスは来ないと、思ってんだぞ、いつ来てもおかしくないって知らせておくべきだというマッケイ。そんなに言うなら、おまえが言えとシェパードは言う。
・捕らえているレイスを勝手にスティーブと名づけたシェパード。その名前はずっと呼称に使われた。
・はげ頭に剃りを入れるかとベケットはペルナに言うが、アメリカンジョークは、ホフには存在しない。

ドクターマッコイ
地球のテレビドラマに出てくる医者の名前、人間を原子レベルまで転換して、数百万光年のかなたに飛ばすSFの話。エイリアンの話だが、ベケットは、嫌だという。

チャーチル:/イギリスの政治家
あらゆる犠牲を払ってもと勝て」という言葉を残した。

他にも
「成功とは、意欲を失わずに失敗に次ぐ失敗を繰り返すことである。」
「過去を遠くまで振り返ることができれば、未来もそれだけ遠くまで見渡せるだろう。
などがある。

登場人物(メイン除く)
ペルナ:ホフ人/ホフに住むプロジェクトチームのチーフ。ベケットと共にレイスの免疫システムの開発を行う。
ドルヒン:ホフ人/ホフの最高議長、免疫システムを全銀河に進行させようとしている。
ファルグマイガン:ホフ人/前回のレイスの刈取りで殺されるまでは、ホフ一の医学者だった。彼がレイスの襲撃でも生き残った男から菌を見つけた。
メレル:ホフ人/不治の病のため、自らレイスの生贄となり、薬の実験体となるため志願した人物。

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