#2「発見!アトランティス 後編」
Rising part2
アソス星、レイス星 
採点(5段階)★★★★
(アトランティスのストーリーは5部構成にて更新していきます。)
前半部分 詳細ストーリー
後半のストーリー概要
今回のポイント
今回の重要点
小エピソード
登場人物
前半部分 詳細ストーリー

次々とレイスの間引きは続けられ、サムナー大佐は幻覚により、次々と森の中に発砲してしまう。走ってキャンプ地に戻るテイラとシェパード。シェパードは、幻覚に戸惑い、発砲するが、テイラは消えていたのだったが、再び現れる。彼女は、幻覚よと助言する。幻を見せるのはレイスの手で、急がないとと共に走り出す。
シェパードは、無線でサムナー大佐に地上に居るのは全て幻覚で飛行物体に集中してくださいと伝える。一基落とし、安心したサムナーであったが、一瞬にして別の戦闘艇に間引きされてしまった。さらにシェパードと走って向かっていたテイラも・・・
フォードは大佐が消えたとシェパードに報告し、フォードはゲイト前でアドレスを覚えるようシェパードから指示を受けダイヤルを目に焼き付ける。シェパードは打ち落とされた残骸の中から、レイスの遺体の一部と思われる手を入手する。ジントからホーリングも消えたことを聞かされる。一方ウィアー達はアトランティスのフォースフィールドがまた一部消えたことを目の当たりにする。マッケイもこの区画も時間の問題だと・・・ZPMが見つかれば戻れるというのだが、大佐からも連絡が無く、もう待てないとマッケイは伝える。ウィアーは退避を決断する。ダイヤルをつなげようとするマッケイだったが、外からダイヤルされているのに気づく。フォード中尉のIDコードだった。すると戻ってきたのは、シェパードたち、さらには、アソスの人々。ウィアーは今は、他人を助けている状況ではないという。シェパードはこの状況が把握できていなかった。ジントに安全なアドレスを尋ね、たくさん知っているという。アドレスを尋ねているところだったが、もう間に合わない。シールドが壊れ、一気に激しい揺れが生じる。ダイヤルをしようとすると、ウィアーは待ってと指示、するとアトランティスは一気に浮上を開始した。そうアトランティスは海面に出たのだ。

マッケイは最後のZPMは電力を使い果たし、持ってきたナクアダジェネレーターで、限られた電力は賄えるという。生命維持システムは動いているけど、この星の大気は呼吸可能だ。アレルギーは不明。ナクアダジェネレーターで防御用のシールドは、到底無理だ。シールド無しで海面に浮上し、射的の的だというシェパードにそんなのは言われなくてもわかっているとマッケイ。フォード中尉が記憶したアドレスの数は720通りだ。試して繋がらない座標は外せ、繋がったらマルプを送ると。

ウィアーは、シェパードに話がと海面に出たアトランティスから出て、二人だけで話をする。当てましょうか?とシェパードは話を始め、大佐たちの救出には反対だ。彼らが生きているかどうかもわからない、どんなときでも仲間は置き去りにしない。
仲間を見捨てるわけには行かないとあなたもわかっているからこうして、二人だけで話しているんでしょう。あなたのリーダーシップにも打撃になる。選任仕官として言わせてもらいますがと話をしているが、私の話も聞いてとウィアーはレイスのことをどれだけ知っている?今わかっているのはあのエンシェントを倒した恐ろしい敵と言うことだけよ。私達が地球のスターゲイトを使い始めた当初深刻なトラブルに見舞われた。と、歴史の教訓ですか?とシェパードは言うが、そのときの担当者が結果も考えず行動を起こしたからよというのだが、仲間がさらわれた取り返すのは当然だ。というシェパード。ここは無防備そういったのはあなたよとウィアーも反論。
中途半端な救出作戦を仕掛けて、敵をわざわざ招く結果になったら元も子もないでしょう?と。仲間が敵の手に落ちたんだそれがどういう意味をなしているかシェパードは冷静に判断する。ここが前線基地だということもわかってしまっているからだ。ウィアーはレイスとは平和的交渉がというが、平和的?馬鹿な!行って数時間もしないうちにこの騒ぎですよ?原因はあなたたちにあるのでは?住民の誰かが通報したとか?可能性はあるが、その可能性のある住民を全員連れてくるとは計測だとは思わないの?と怒鳴る。軽率だったが、殆どは無実の住民で、ここに長居するには友人が必要だというとウィアーもOKという。あなたの意見も聞いた。次は私の番よと、わずかでも成功の可能性があると私が判断しないかぎり救出作戦の許可を出せません。これ以上優秀な人材を失いたくないのですと。シェパードはわかりましたと中に入り、ウィアーは海を見つめる。

目を覚ましたテイラ。サムナー大佐含めさらわれた人全てが牢に入れられている。
サムナーは遺跡に足を踏み込めばレイスが来るといった奴が居たな?というが、警告に従わないからだとホーリングはいう。
そしてレイスがやってきた。レイスによってアソス人の一人は連れ去られてしまった。サムナーは私がリーダーだというのだが、華から説明する気も無いようだった。

720通りで唯一繋がったアドレスからマルプの映像を受信したのだが、宇宙空間を飛んでいるものだった。この銀河にある周回軌道上だ。マッケイはシェパードを連れて、宇宙船を見せる。しかし当然これは、エンシェントの遺伝子を持つものしか操縦できない。飛ばせると思うか?という問いに、試してみればわかると答えるシェパード。

一方レイスの遺体を調べるベネット。ウィアーに、細胞には人間に見られる抑制蛋白が見られません。信じられない再生能力を持っている。腕が這っていくのも十分可能だと・・・さらに長生きが出来、殺害するのも難しい。と話している。

ウィアーを飛行船の元に連れて戻ったマッケイだったが、シェパードが居ない。なにか音がするのだが、マッケイが少佐を呼ぶと、突然飛行船は現れた。戦術的優位を確保しましたとシェパードは言う。ウィアーはだからといってこれで救出できるとは?というのだが、シェパードはそのために俺をここに連れてきたんでしょう?と答える。
飛行船に乗った救出チーム。ゲイトシップワン準備良しというフォード中尉。
しかしパトルジャンパーとシェパードは自分で名前を付けて、ゲイトをくぐるからゲイトシップワンといっているのだが、ウィアーはじっと見つめると、パトルジャンパー出発して良しとマッケイは言う。フォードはダイヤルを開始し、パトルジャンパーは、ゲイトをくぐる。ステルスモードに入り、さらにこれからどこに降りたら良いかと考えたら、地表のディスプレイまで出てきた。降りたらどこを探すかと考えてみると、レーダーが出てきた。

再びレイスは、牢に現れ、次はサムナー大佐を連れて行く。
今回の後半ストーリー概要

レイスの惑星に辿り着いたシェパードたち。救出作戦は実行される。サムナー大佐は、抜け殻となったアソス人を見るとすぐにレイスの長が現れ、サムナーから情報を聞き出そうとしているのだ。
シェパードたちは簡単に進入し、レーダーを使いテイラたちの牢に向かう。
陽動作戦を開始し、牢に爆弾を使って爆破するようにフォードに指示、大佐を探すためにシェパードは20分経って戻らなかったら爆破し、船に逃げろというのだが、船を飛ばせるのはシェパードのみ。かならず20分で戻るとシェパードは大佐救出に向かう。
サムナーはレイスの長により、次々と意志を操られて、情報を聞き出されてしまう。地球のこと、さらに人口のことまで・・・そして跪けと命じるとサムナーは意志を貫くが、跪く。そして地球の位置を探るため胸板より吸収を始める。地球の座標の位置を答えないサムナーだが、徐々に体が老化していく。シェパードは遠くからその様子を見ており銃で撃つのだが通じない、さらに、サムナーから栄養分を奪い、吸い尽くされようとしたとき、シェパードは、サムナーを射殺する。しかし、背後から現れたレイスによってシェパードは気絶させられてしまう。

シェパードが持っていたレーダーをレイスの長は見つけ、どこで手に入れた?といっていると、フォードがやってきて、レイスの兵を撃った。そしてシェパードは爆破命令を出す。次々と爆発するレイスの基地。シェパードは、レイスの武器を手にレイスの長を倒す。シェパードの足跡を辿ってフォードはやってきていたのだった。レイスの長から眠る仲間の世話をしていたと聞かされ、息絶えるのだが、天井では、眠れるレイスの仲間たちが次々と目を覚ましていた。
シェパードのレーダーにも次々と敵の意味を成す赤い点が増えていく。
マッケイはこの惑星は、いい報告が入っているとウィアーに伝えるのだが、行かすべきじゃなかったとゲイトの前で構える。
レイスの戦闘艇は次々と飛び立ち、シェパード達を追う。フォードは幻覚にだまされ武器を使ってしまう。なんとか無事にパトルジャンパーに戻ったシェパード達。
ステルスモードで宇宙に向かうのだが、ゲイトをしっかり守られてしまい、アドレスが出来ない。見えない限り大丈夫だと考えるのだが、シェパードは敵は動きが見えると一斉砲火により位置を把握すると見る。わざと姿を現し、合図したらダイヤルを開始するようフォードに伝える。武器を考えると戦闘艇をドローンが破壊していく。しかしパトルジャンパーは被弾によりステルスモードが使えない状態になってしまった。その状態のままゲイトにアドレスを開始、IDをなんとか送り帰還する。

数分後、パーティがアトランティスで行われ、オニールからもらったシャンパンでウィアー、シェパード、フォードは乾杯する。
そしてシェパードは、最上級士官となり探検隊のチームを探すようウィアーは命じる。
今回のポイント
・レイスは幻覚を出して、敵の位置を知る。
・前回話していたレイスを予知でき、姿を消すことが出来るといったのはテイラ自身
・シェパードが新たに使用したエンシェントの装置。ドラゴンボールのレーダーのような生命発見装置
・シェパードが行った救出作戦によって、眠っていたレイス全員が目覚めてしまった
・シェパードがサムナー大佐の死により最上級仕官となり探検チームを誰にするか言われる。
今回の重要点
・レイスの正体。
・レイスの細胞は人間の抑制淡白を持たず驚異的な再生能力を持ち、切断された神経が、最後に脳から受けた司令を、実行できる。持ち主は、細胞に栄養が行く限り、年を取って死ぬということが無い。殺す事だって難しい。さらに手から栄養を吸収し、人間を栄養分としている。最後は吸い取られるように骨と皮だけになってしまう。
・レイスは相手の意思が弱いものに進入でき、地球の存在を知られてしまう。
・レイスは多く存在し、細胞は簡単には死なない。
・レイスの長は、長ではなく、眠れる仲間の世話をしていただけだった。死ねば仲間の全てが目覚める。
小エピソード(笑えるシーンなど)
・1瞬しか繋がらないアドレスを覚えたフォード中尉の記憶力
・ウィアーがアトランティスから出て行こうとしていくときシェパードにここからに逃げ出すとこよというのだが、あっちはもっと危険ですと伝えるところ。
・フォード中尉が記憶した象形文字を組み合わせて出来るアドレス数は720通りと即答できるシェパード。
・ゲイトシップワンと勝手に名づけたフォードにマッケイがナイスといったのだが、シェパードは認めず、パドルジャンパーと名前をつけてしまう。
・パトルジャンパーに乗ったシェパードは、「こういうのに乗るのがパイロットの夢だ」という。
・シェパードはパトルジャンパーでレーダーが出てきたためターキーサンドイッチを考えたのだが、それは、出てこなかった。
・ベッケイはどうして僕には友達が出来ないんだ?というとマッケイが、冒険に出ないからだよと言われる。そして今以上の大冒険は無いと思うけどとつぶやく。
登場人物(メイン除く)
サムナー大佐:地球人(合衆国海兵所属)/命令系統を乱す軍人は、だれであろうと毛嫌ってしまう。それはシェパードに向けられる。
ホーリング:アソス人/シェパードたちに最初に名乗ったアソス人。
ジント:アソス人/ホーリングの息子。森でレイスごっこをしていたところフォード中尉たちと出会う。

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