#1「発見!アトランティス 前編」
Rising part1
地球・紀元前3000年の地球 
採点(5段階)★★★★
(アトランティスのストーリーは5部構成にて更新していきます。)
前半部分 詳細ストーリー
後半のストーリー概要
今回のポイント
今回の重要点
小エピソード
登場人物
前半部分 詳細ストーリー

小型船が惑星の雲の間を抜け飛んでいる。それは数百万年前の物語。男性と女性が(女性は凍結人間に出ていたアイアナ?)男性は諦めたようにその場を去る。
窓からは大きな都市自体がフォースフィールドを張り、宇宙に飛んで行く。その都市が飛んだことにより、地面は光り輝き、波動が一気に弾け飛んだ。

そして現在、南極都市で、ウィアー博士は、ある椅子に到着。その椅子でマッケイがベケット軍医ともめている。、試さなければ良かったと嘆いていると、ウィアーに伝える。エンシェントのテクノロジーと更新できる遺伝子を持っている人間は一握りしか居ない。その遺伝子を持っているかどうかはこの椅子に座ってみるしかない、それは基地で働くもの全員だ。史上最強の兵器を操れるものだから絶対的だ。
ベケットが座るとわずかながらこの椅子が反応するのだ。
マッケイは何度も試したが、ダメだったことに対し癪だった。
そこにダニエルがやってくる。ウィアーを探していたのだ。別室のラボに連れて行き、ダニエルは失われた都市だが、全く違うものを探してしまっていたと話す。スターゲイトアドレスの解釈だけど、6つの象形文字をくみあわせて、宇宙の座標を表すというのが基本的解釈だ。7番目の象形文字は出発点を表す。それはいつも使われている地球を意味する文字だ。と思われたのだが、足りなかったのだ。
8番目のマークの都市で、いけない場所ではないと語る。これはアトランティスようやく見つけたぞと意気込む。

その頃、オニール将軍は南極基地にシェパード少佐の運転のヘリで一緒にやってきていた。アパッチ、ブラックホーク、コブラにオスプレイなど軍のヘリは全部飛ばしたと話すシェパード、南極で飛ばすのは初めてだという。あと10分で到着する予定だ。

ベケット軍医に再び座るようにいうマッケイ、座って意識を集中しろと座らせてしまう。しかし何も起きないマッケイは太陽系に浮かぶ地球を想像しろというと、何か感じてきたとベケットはランチがまだだとつぶやく。さらに集中を続けると椅子が動き出した。だが、それによって、動かなかったエンシェントの装置が動き出してしまい、基地中を飛んで回る。その装置は、基地をあっという間に登っていき、ウィアーが登るために乗っていたエレベーターも過ぎ去ってしまった。ウィアーはすぐ下に降ろしてと命じる。発光兵器(ドローン)と名づけられたものは、オニールたちのヘリに向かっていく。シェパードはヘリでかわしてはいるものの、なんども追いかけてくる。
ウィアーは意識を集中してドローンを止めるようベケットに指示する。
ベケットは集中するもののオニールたちのヘリを追う。着陸するとドローンは、オニールたちの目の前でなんとか止まってしまった。

オニールはなんとか南極基地に到着し、オニールは何も触るなとシェパードに伝え、ダニエルの話を聞く。エンシェントが地球を引き払ったのは、500万から1000万年前と、見ている、それは空飛ぶ都市ごとだ。オニールはそれは信じられない。
地球を出て行ったわけはどういうことだ?その都市はペガサス銀河に向かったとされている。そこに行けばエンシェントに会える可能性があるのかは不明だが、行ってみる価値はあると思うとダニエルは助言する。
ウィアーは探検隊を選抜してきており、価値があると信じている。
簡単に行って来いというのだが、そのリスクは思った以上に高いものだった。
ZPM(ゼロポイントモジュール)が無ければ行けないもので、ペガサス銀河へのワームホールを形成するには、亜空間から吸い出すエネルギーが必要だと簡単にマッケイは話す。オニールは反対してしまう。

シェパードはうろうろと基地内を歩いていると、エンシェントの椅子で自慢げに話すベケットにあう。しかしシェパードは、危険な身を受けたことに対して怒りがあった。
未来技術を研究していて手違いがあったと事故であったことをベケットは言う。
あれは何だとドローンについて尋ねる。エンシェントの防衛兵器だといわれるが、シェパードはスターゲイトプロジェクトに参加していないため全くわからない。

ダニエルは、オニールにアトランティスに行けばZPMがまだあると伝え、スターゲイトを作った文明であり、アトランティスで得られる知識の技術や質はこれまでのスターゲイトミッションで得てきたもの全てを凌駕するはずだと・・・その分リスクもでかくなるとオニールは話す。人類が得る恩恵を思えばリスクは問題ないとウィアーもダニエルたちに同意見だ。オニールはその言葉に揺らぐ。

シェパードは、ベケットの話を聞きながら、思わず椅子に座ってしまう。すると、椅子は全部が光リ、さらにリクライニングしてしまう。すぐにベケットはウィアーを呼びに行く。オニールは、シェパードに何も触るなと言っただろうと叱咤する。
マッケイは太陽系と地球を想像しろというと、一気にイメージが浮かび上がった。

ウィアーはそれを受けて、さらにオニールにエンシェント文明を手に入れるチャンスだと、頼み出す。そのためには彼が必要だと・・・ダニエルはここで必要だというのだが、彼とはシェパードだった。しかしあの椅子を動かせる人間は10人程確保したはずだというのだが集中力と訓練でかろうじて動かせるだけで、あそこまでごく自然に動かせた人間は居ないという。軍歴を知っているか?とオニールが言うと、ウィアーは、アフガニスタンでのマイナス降下の件であれは戦友を救おうとしただけだというのだが、直属上官に無視したのだとオニールが言うが、ウィアーはあなたの経歴に似てませんか?というと、オニールは君の探検隊だ欲しければ彼にそう言えというと、彼には既に伝えていた。シェパードは考える時間をということで、しばらく考えさせて欲しいと言っているという。答えはまだ出ていない。あまりにも基地に来たことによって知らない情報を知りすぎた。そこでパイロットに何故なりたかったか?とオニールがいうと、飛ぶのを嫌う奴は馬鹿だとシェパードは言うが、オニールは、スターゲイトをくぐらない奴も馬鹿だといい、ヘリは飛び立つ。
マクマード基地に着くまでに返事が無ければ二度と会いたくないとまで言われてしまう。

ウィアーはサイモンにビデオレターを送っていた。見たということはあなたにも大統領が機密に関して資格を与えたということだという。今度は外交交渉で他所の国に行くんじゃないの。アトランティスを探すために遠い銀河にある星にスターゲイトを使って向かうということを教えるためのものだった。そのビデオレターの間には、ペガサス銀河に向かう選抜された人々の別れの映像が流し出される。サイモンはそのビデオの途中に電話をかけようとするが、すでにウィアーの電話はつながらない状態だった。ついにウィアー選抜の探検隊がペガサス銀河へ出発するときがやってきた。
マッケイの8つ目のスターゲイトアドレスがつながればZPMが光るはずだと実験を開始し大成功だった。その探検隊には、シェパードの姿も・・・・シェパードが嫌味のように挨拶するサムナー大佐がいた。

ウィアーは、探検隊に話を始める。これからゲイトを開きます、どれだけ、エネルギーの消費するか予測できないので、ゲイトを開くチャンスは一度だけです、ワームホールの安定性を維持するためにもゲイトを閉ざすリスクはおかせない。マルプを送り、安全が確認され次第出発します。すべてが、一発勝負です。あなたたちは12を越す国から、全員が志願して集まりました世界一優秀な探検隊ですそしてこれから向かう目的を考えれば、世界一勇敢な男女です、全員が人類にとって、未知の貴重な発見と共に、帰ってこられることを願っています。しかしその一方で二度と帰れない可能性もありますと話し、最後に取りやめるチャンスを与えるというが、だれも拒否しなかった。
いよいよダイヤルが開始される。サムナー大佐はその間にシェパードにおまえを選んだのは俺ではないと話し、だれか上官か分ければなと険悪なムードは続く。
ついにワームホールはつながり、マルプはゲイトをくぐる。

今回の後半ストーリー概要

ウィアー達は無事にアトランティスに辿り着き、さらには問題はないとして、ゲイトを閉じるとオニールより乾杯用のシャンパンが転がってきた。次々と電力を消費しながら、残された装置に感動をしていたのだが、それは海底であり、都市の偉大さに驚いていた。残されたホログラムにより、人種を増やすため次々と星を訪れていた中で、恐ろしい星に踏み入れてしまったと話し、自信多情から考えで備えが無く備えがなく無防備な星を次々と攻められ最後にはアトランティスだけになったということだった。篭城は何年と続き、都市を海へと沈め、スターゲイトで地球と唯一結び、地球へ戻っていき子孫へと受け継がれた、都市は永い眠りに着き、子孫達の戻ってくるのを待っていると・・・もう一度聞こうとするベケットだが、マッケイは、すぐに切るように指示する。調べに寄ると、マッケイはフォースフィールドで守られているものの次々とZPMのエネルギーが消費されてしまい、時間は残り少ない、サムナー大佐は、シェパード達を率いて、スターゲイトが繋がった近くの惑星アソスに辿り着く。そこでテイラという女性に出会う。避難場所にうってつけの場所だとサムナー大佐は判断した崖の場所は踏み入れるとそこにはレイスが来ると言われる伝説の町だった。
テイラはシェパードを信じ、ある場所へ連れて行く。そこはレイスの歴史がつづられた壁画がある場所だった。そこでレイスの話をし、なぜキャンプで移動しているかを話す。そうしている間に短い日も暮れ、、レイスたちの戦闘艇が2基現れ、避難を始める。テイラは、突然立ち止まり、レイスよとシェパードに話す。

今回のポイント
・ウィアー達は、地球に戻れなくなり、近くの銀河にスターゲイトを使って逃げるしかなかった。
・アトランティスのスターゲイトにもアイリスに似たゲイト防御兵器がある。
・海底に沈めたのはレイスから守るため。
・子供達が持っていたレイスのお面。(2話目で気づくがかなり精巧なつくりだ)
・レイスは繁殖をある程度許し、人口が一定まで達すると、間引きして去っていく。何百年とやってこないときもある。最後の大虐殺は5世代前。
・アソス星の日が短いこと。 
今回の重要点
・アトランティス都市に残されていたホログラムによって知ったアトランティスの歴史
・エンシェントでも敵わなかったレイスの存在
・シェパード達が探検を始めるきっかけ。
・レイスが来るのを予知できる人もおり、姿を隠す(テイラの話の中)
小エピソード(笑えるシーンなど)
・シェブロンワンエンコードといっているマッケイにウィアーは早く繋ぐように言う。
・一番目に向かった星が、何故か生活できるレベル惑星で、朝夜があるという点。
・アソス人の服装が地球の素材のようなものだったこと。
・ろうそくが何故かある。
・テイラが無くしたペンダントがすぐ見つかった。
登場人物(メイン除く)
サムナー大佐:地球人/命令系統を乱す軍人は、だれであろうと毛嫌ってしまう。それはシェパードに向けられる。
サイモン:地球人/ウィアーの恋人、ビデオメッセージだけ残されてしまった。
ホーリング:アソス人/シェパードたちに最初に名乗ったアソス人。
ジント:アソス人/ホーリングの息子。森でレイスごっこをしていたところフォード中尉たちと出会う。

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